
お夏清十郎比翼塚
井原西鶴の『好色五人女』や近松門左衛門の『浄瑠璃』の題材で有名な、お夏清十郎の比翼塚が姫路市野里の慶雲寺境内にある。無実の罪で刑死した清十郎と狂乱したお夏の悲恋を哀れみ、誰ともなく二つの石を置き、その霊を慰めたのが始まりとされる。
- 「京口駅」から徒歩22分/「野里駅」から徒歩24分
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井原西鶴の『好色五人女』や近松門左衛門の『浄瑠璃』の題材で有名な、お夏清十郎の比翼塚が姫路市野里の慶雲寺境内にある。無実の罪で刑死した清十郎と狂乱したお夏の悲恋を哀れみ、誰ともなく二つの石を置き、その霊を慰めたのが始まりとされる。
清和天皇を祖に仰ぎ、名立たる武将を多く輩出した「清和源氏」発祥の地。源氏の霊廟とされ、一門や子孫からの崇敬も強く、鎌倉・室町・江戸の各幕府からも手厚い保護を受け、本殿・拝殿(国指定重要文化財)は徳川四代将軍家綱公による再興。とくに勝運のご利益があるとされ、スポーツ選手・団体の参拝も多い。
北条町の羅漢寺境内にある。境内入口に仁王像石仏が立ち、その奥に並ぶ。素朴な造りだが、一体一体が表情豊か。ややエキゾチックな顔立ちをしていることから帰化人をモデルにしているともいわれるが、作者も造立の意図もわかっていない。制作年代も不明だが、江戸時代以前と推測されている。
蓮如上人を開基とする、浄土真宗の別格寺院。本堂や大広間、経堂、庫裡、大門は兵庫県の重要文化財の指定を受けている。京都の本願寺から譲り受けた北集会所の建物は、新撰組が壬生から移って使用していたもので、テレビドラマのロケ地にもなった。歴史ファンなら見逃せない。
商売繁盛の神様として信仰されているえびすさまを祀る、全国の総本社。福の神として信仰をあつめ、1月9~11日の「十日えびす」は毎年100万人もの参拝者で賑わう。特に1月10日早朝に行われる「開門神事福男選び」が有名。プロ野球春の公式戦前には阪神タイガースが必勝祈願に訪れることでも知られる。室町時代に造られた247mの大練塀[おおねりべい]、慶長9年(1604)に豊臣秀頼の寄進による表大門はともに国の重要文化財に指定されている。
聖徳太子が創建したと伝えられる古寺で、西国三十三所第24番札所。本堂や護摩堂などの堂宇は、豊臣秀頼が造営したものといわれる。約700有余体の羅漢像が並ぶ羅漢堂は壮観。本尊の十一面観音(重要文化財)は安産の観音様として知られ、毎月戌の日には、安産の腹帯を授かりに来る人で賑わう。
梅の木公園の近くに位置する、第十五代応神天皇・第十六代仁徳天皇の時代にはすでに梅の名所といわれていたという古社。祭神は伊奘冊尊。尼崎の伝説「なにわの梅」の神社であると伝わり、境内には「傳史蹟 難波の梅」の碑も立つ。熊野三山を参詣する熊野詣の通り道に建立された熊野神社のうちの第一社で、熊野詣の休所として多くの人々が立ち寄った。境内には24種、68本の梅が植えられており、2月下旬から3月上旬に開花する。
江戸前期の臨済宗(禅宗)の名僧で、当時生身の釈迦と仰がれた盤珪禅師[ばんけいぜんじ]が郷里の網干に創建。布教活動の拠点とした。建物17棟は姫路市の文化財に指定、兵庫県の文化財に指定されている仏像などを所蔵している。境内には、同時代の著名な女流俳人で盤珪禅師に帰依した田捨女[でんすてじょ]の墓もある。また、毎年4月の第1日曜日と、その前日に行われる献茶会は大茶碗を用いることで知られている。
淀川の分流である神崎川に形成された三角州から発展した尼崎は、古くから海開の要衝であった。大物主神社は、水路を往来する人々の守護神であったといわれており、鎌倉時代初期に源義経主従が京から家臣の弁慶らとともにこの地へ逃れ、大物浦からの船出を控えた源義経が身を潜めていたと伝えられている。
万葉歌人・柿本人麻呂を祀り、「人丸さん」の通称で親しまれる防火や学問・安産・縁結びの神。境内には人麻呂の歌碑が立つ。山上にあり、境内展望台からは明石海峡と淡路島が一望できる。
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