笹野観音堂(あじさい寺)
会津で活躍した、徳一上人の開山といわれる古刹。弘仁元年(810)、入仏供養。伊達氏、上杉氏の信仰も篤かったという。現在の堂は、天保14年(1843)に再建されたもの。別名・あじさい寺とも呼ばれ、7月上~下旬には約1000株のあじさいが咲き誇る。
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会津で活躍した、徳一上人の開山といわれる古刹。弘仁元年(810)、入仏供養。伊達氏、上杉氏の信仰も篤かったという。現在の堂は、天保14年(1843)に再建されたもの。別名・あじさい寺とも呼ばれ、7月上~下旬には約1000株のあじさいが咲き誇る。
天文15年(1546)建立。最上三十三観音打止めの寺で、万願の霊場として信仰が厚い。山門のおかげさま門は、森羅万象に感謝して「お陰様です」と唱えてくぐるのが通例。最上三十三観音満願の寺、出羽百観音満願の寺、山形十三仏第八番聖観音霊場として信心を集め、特に毎年開催される8月18日の灯ろう流しは有名。ご本尊は慈覚大師御作の平安仏で1000年もの間、人々に安らぎを与える。
酒田市内を一望できる高台にあり、境内からは出羽三山を拝むことができる。即身仏堂には湯殿山仙人沢[せんにんざわ]にこもり、難行の末、即身仏となった忠海[ちゅうかい]上人、円明海[えんみょうかい]上人の2体の即身仏を安置。全国から参拝者が訪れ、今も人々の祈りを見守り続けている。
山頂手前の三の坂にある縁結びの神様。社の扉にびっしりと結ばれた無数の赤い紐が目印。山頂の三神合祭殿授与所でお守り1000円を求め、同封の赤い紐を下山の際にこの神社に結んで行く。男女の良縁はもちろん、人生のさまざまな出会いを祈願できる。
松が岬公園内にある、家祖上杉謙信公を祀る神社。上杉家伝来の宝物を所蔵する稽照殿[けいしょうでん]が隣接する。
出羽三山の三神を祀る豪壮な社殿。出羽神社と雪のため冬期に参拝できない月山神社と湯殿山神社を祀り、羽黒山三神合祭殿としている。それぞれの祭神は、出羽神社が伊氏波神[いではのかみ]、稲倉魂命[うがのみたまのみこと]、月山神社が月読命[つきよみのみこと]、湯殿山神社が大山祗命[おおやまづみのみこと]、大己貴命[おおなむちのみこと]、少彦名神[すくなひこなのみこと]。国指定重要文化財となっている現在の社殿は、文政元年(1818)に建てられたもの。内部が総漆塗りの権現造で、茅葺き屋根は高さ28m、厚さ約2.1mもある。
上杉家の菩提寺であり、直江兼続の菩提所でもある林泉寺。境内にある直江夫妻のお墓は向かって左が兼続、右が奥方。夫婦のお墓が同じ大きさで並んで祀られているのも珍しい。本堂裏手にある庭園は、禅寺らしい素朴さから、米沢三名園といわれている。
天平18年(746)開基の古刹。山門をくぐって境内に入ると、桃山時代の彫刻絵模様が施された重要文化財の本堂や薬師堂、三重塔などが立ち並ぶ。各堂内には、薬師三尊・十二神将像をはじめ、平安・鎌倉期の30体を数える重要文化財の仏像が安置されている。優れた国・県・市指定の文化財を数多く擁する文化財の宝庫だ。
標高459m。古来より信仰の山として崇められており、国指定名勝として庄内海浜県立自然公園にも指定。酒癖の悪い人を癒す祈祷のために使用されたと言われる禁酒の「かめ」と「大盃」は珍しい。登山道の杉根の階段が特徴的で山頂には国指定重要文化財の「御本殿」があり、山頂の展望台からは雄大な庄内平野・鶴岡市内を俯瞰することができる。
標高1100m、湯殿山の中心、薬師岳の中腹にある。昔から現在まで社殿はなく、湯が湧き出る巨岩が御神体だ。江戸時代には大日如来を奉じていたが、明治以後湯殿山神社となった。御神体の手前で、裸足になり、おはらいを受けてからの参拝となる。
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