神崎鼻公園
東経129度33分、北緯33度12分、九州本島の最西端となる神崎鼻。北海道・本州・四国・九州を本土とした場合、本土最西端ともなる。整備された展望デッキからは、北九十九島はもとより、五島列島までのすばらしい眺望を望むことができる。
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東経129度33分、北緯33度12分、九州本島の最西端となる神崎鼻。北海道・本州・四国・九州を本土とした場合、本土最西端ともなる。整備された展望デッキからは、北九十九島はもとより、五島列島までのすばらしい眺望を望むことができる。
千々石観光センターに併設された大展望台。眼下に橘湾の入り江や千々石海岸、左手には遠く雲仙普賢岳も一望でき、ベンチが多く置かれているのでゆっくり眺めを楽しめる。観光センターでは名物のテイクアウトグルメ、じゃがちゃん1串250円が人気。
稲佐山展望台は長崎市内の全景を標高333mの山頂から360度のパノラマで望むことができる人気のスポット。天候の良い日は雲仙・天草・五島列島までも望遠が可能。平成24年(2012)と令和3年(2021)には「世界新三大夜景」にも認定された。
標高約1100mにある展望所からは、平成2年(1990)の普賢岳の噴火で誕生した平成新山[へいせいしんざん](天然記念物)をはじめ、はるか天草方面まで一望できる。春はミヤマキリシマ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と季節ごとに変化に富んだ景観も魅力。ここから雲仙ロープウェイが発着しており、標高差約174mの仁田峠~妙見岳間を36人乗り2両編成のゴンドラが8~15分間隔で運行している。仁田峠駅には売店がある。
福江島北部の標高216mの城岳山上にある展望所。宇久五島家8代覚公が弘和3年(1383)に、宇久島から福江島に移ってこの地に城を築いたことから城岳と呼ばれるようになったという。駐車場近くの東屋のある第2展望所からの眺めもいいが、さらに遊歩道を5分ほど登った山頂の展望所には無線中継塔を兼ねた第1展望台があり、福江島の北部や白石湾、奈留島や中通島など点在する島々が360度のパノラマで一望できる。登山口は水ノ浦教会側と岐宿診療所側にあり、所要30分ほどのハイキングを楽しむのもおすすめだ。
対馬の北西、標高287mの千俵蒔山[せんびょうまきやま]の中腹にある展望台で、晴れた日には海側に張り出した見晴し台から約50km先の韓国・釜山[ぷさん]の町並みまで見える。千俵蒔山は全山草地でハイキングにおすすめ。
標高176mの烏帽子岳山頂にあり、360度の視界が開ける対馬屈指のビューポイント。眼下に日本有数のリアス式海岸である浅茅湾の絶景が広がり、青い海と濃緑の森林とのコントラストが鮮やか。気象条件に恵まれれば韓国が見えることもある。
郷ノ浦の町の東方にそびえる岳ノ辻は標高213mながら、平坦な壱岐島ではれっきとした最高峰。山頂に設けられたこの展望台に立つと、なだらかな起伏に覆われ、玄界灘に囲まれた島全体がぐるりと見渡せる。気象条件に恵まれれば九州本土や対馬も見える。
厳原と美津島の町境にある標高358mの展望台。リアス式海岸で美しい景観を持つ浅茅湾や、対馬の霊峰「白嶽」などの山々を一望できる。気象条件が良ければ、韓国の山々も眺望することができる。
対馬最北端の上対馬町の高台に立つ。韓国までは約50kmの至近距離にあり、気象条件がそろえば、韓国の街並みを見ることができる。
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