アルバカーキ橋
佐世保市とアメリカニューメキシコ州のアルバカーキ市との日米親善の思いを込めて命名された。橋がかかる佐世保公園は米海軍が管理するニミッツ・パークと隣接したアメリカンな雰囲気。公園内には大型遊具ひろば「きららパーク」がある。
- 「佐世保中央駅」から徒歩5分/「中佐世保駅」から徒歩7分
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佐世保市とアメリカニューメキシコ州のアルバカーキ市との日米親善の思いを込めて命名された。橋がかかる佐世保公園は米海軍が管理するニミッツ・パークと隣接したアメリカンな雰囲気。公園内には大型遊具ひろば「きららパーク」がある。
樺島の南端、100mの断崖に立つ白亜の灯台。昭和7年(1932)に初点灯。周囲は公園として整備され、展望台からは東シナ海が一望できる。灯台内に入ることはできないが、すぐそばには樺島灯台の歴史やその働きを解説するパネル、灯台の部品などが見られる展示室がある(展示室見学無料)。バス停から距離があるので、車の方が便利。バードウォッチングスポットとしても有名だ。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つ。黒島は平戸藩の領地で、江戸後期に畑地開拓ための政策によって生月島や大村藩の外海から多くの開拓民が移住。新集落7つのうち、日数、根谷など6集落は潜伏キリシタンの集落だった。本村集落の庄屋屋敷では絵踏が行われたが、彼らは興禅寺の檀家となりながら密かにマリア観音像に祈りをささげて信仰を続けた。長崎・大浦天主堂の信徒発見の2カ月後、黒島から潜伏キリシタンの指導者(水方)を代々務める出口吉太夫など20名が大浦天主堂を訪ね、600人の信者がいると告知。数々の迫害を経て、明治5年(1872)に島内信者全員がカトリックに復帰。現在島内には、カトリック黒島教会をはじめキリシタン関連史跡が数多く残っている。
「ヴィーナスウィング」の愛称で親しまれる有料橋。長崎港をまたいで国道499号と202号を結ぶ全長1289mの大橋で、横浜ベイブリッジなどと同じ斜張橋で、橋の高さは海面約70m。夜はライトアップされ、長崎港と市街地のイルミネーションとともに、星空に浮かぶ姿はロマンチック。
生月島と平戸島の間を激しく潮流する辰ノ瀬戸に架かる全長960mの生月大橋。平成3年(1991)に開通し、3径間連続トラス型としては世界一の長さを誇る。平成22年(2010)4月から全車種通行無料となる。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「春日集落」の案内所。施設名の「かたりな」は、「語りを通じた交流」というコンセプトに「活動に加わる」という方言の意味合いも。春日集落の空家を改装した施設は、母屋と隠居部屋から成り、母屋には町民が常駐する案内所、春日の棚田で採れた米や世界遺産グッズなどを販売する売店、潜伏キリシタンが行事の際に使用していたオテンペンシャやお札様と呼ばれる祭具などを展示する展示スペースがある。隠居部屋には、春日集落の人々が語り部として常駐。お茶や手作り漬物などのもてなしを受けながら、集落の話を聞くことができる。車の通行が難しい棚田や集落内の散策に便利な電動アシスト自転車の貸出しは、電話での予約も可。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ。五島列島北端部の野崎島は江戸時代には平戸藩に属した島。江戸後期に大村藩の外海地域から100名ほどが入植したが、その多くが潜伏キリシタンであった。島中央部の野首、南部の舟森の2集落では密かに信仰が続けられ、「信徒発見」の翌年の元治3年(1866)、野首の信者が大浦天主堂を訪ねたことから、両集落の住民は平戸に護送されて拷問を受けた。明治6年(1873)、迫害から解放されると舟森・野首それぞれに木造教会ができ、明治41年(1908)にはレンガ造りの野首教会(現:旧野首教会)が完成。戦後は過疎化が進み、現在は無人の島となったが、野首・舟森集落跡や旧野首教会では、潜伏キリシタンの暮らしの跡を垣間見ることができる。野崎島へは必ず事前におぢかアイランドツーリズム協会に連絡し、上陸後は野崎島ビジターセンターに立ち寄ること。
CMや映画などで、長崎らしい風景として取り上げられることが多いこの道。下りはもちろん、上りの途中で振り返って景色を眺めるのも楽しい。名前の由来は、雨が降ると坂を流れ落ちる水が「どんどん」と音を立てるから。石畳の脇には三角の形をした三角溝とよばれる溝があり、水流の速さを調節するため溝の形が上と下で異なる。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」として登録されている集落。平戸島西岸に位置し、安満岳の尾根の間に広がる。国選定重要文化的景観「平戸島の文化的景観」の1つでもある棚田が見事だ。天文19年(1550)のフランシスコ・ザビエルによる平戸島のキリスト教伝来で、平戸松浦氏の家臣籠手田[こてだ]氏が改宗。領地であった春日の領民もキリスト教に改宗した。やがて松浦氏がキリスト教を禁じ、江戸幕府が禁教令を発令。この地ではキリシタンの共同体「組」の指導者を中心に、古くからの神仏や山、川などの自然崇拝の信仰も併せもちながら、キリシタン殉教地である沖合の中江ノ島も拝んでキリスト教信仰を実践。禁教解除後も潜伏時代の信仰を維持する人々が多かったが、近年では組織的な行事は途絶えている。集落内には、キリシタン墓が発掘された丸尾山や石祠、墓地遺跡、潜伏キリシタンの信心具である納戸神[なんどがみ]を持つ家などが点在。棚田の中の里道を歩けば、深い歴史と変わらぬ農漁村の風景を堪能することができる。見学ルートや所要時間は現地の案内板を参照。
平成27年(2015)登録の世界遺産。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、急速に発展した製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業関連の近代産業の遺産群。幕末の日本は西洋から技術や知識を吸収し、明治期に近代産業の基盤を確立。構成は長崎県をはじめ福岡、佐賀、熊本、鹿児島、山口、岩手、静岡の8県11市にわたり、長崎県の旧グラバー住宅、山口県萩や静岡県韮山の反射炉、岩手県釜石の鉄鉱山、九州各地の炭鉱や造船所など、23の構成資産から成る。
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