
樺島灯台
樺島の南端、100mの断崖に立つ白亜の灯台。昭和7年(1932)に初点灯。周囲は公園として整備され、展望台からは東シナ海が一望できる。灯台内に入ることはできないが、すぐそばには樺島灯台の歴史やその働きを解説するパネル、灯台の部品などが見られる展示室がある(展示室見学無料)。バス停から距離があるので、車の方が便利。バードウォッチングスポットとしても有名だ。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
樺島の南端、100mの断崖に立つ白亜の灯台。昭和7年(1932)に初点灯。周囲は公園として整備され、展望台からは東シナ海が一望できる。灯台内に入ることはできないが、すぐそばには樺島灯台の歴史やその働きを解説するパネル、灯台の部品などが見られる展示室がある(展示室見学無料)。バス停から距離があるので、車の方が便利。バードウォッチングスポットとしても有名だ。
浅茅湾に浮かぶ島山島[しまやまじま]と美津島町を結ぶ。平成6年(1994)に完成し、定期船もない離島だった島山島へ気軽に渡れるようになった。
日本初の鉄骨造洋式灯台で、明治4年(1871)7月に初点灯。原爆で破損、天井のドーム部分のみ建造時のものだ。当時の灯台で使用されていた道具などを展示する、灯台記念館(料金:入館無料、時間:9~17時、休み:月曜、祝日の場合は翌平日)もある。
佐世保の海の玄関口・佐世保鯨瀬[くじらせ]埠頭にあり、パークのどこからでも佐世保港を望むことができるビュースポット。パーク内には鯨のモニュメントや錨[いかり]のオブジェがある。海沿いに続くプロムナードのベンチで、港の風景を楽しみたい。
熊本県の「天草の崎津集落」、長崎県長崎市「外海の出津集落」・「外海の大野集落」などとともに登録された世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つ。生月島が間近に迫る平戸島北西部に位置する春日集落は、その背後の安満岳と美しく広がる棚田の景観が素晴らしい集落。天文19年(1550)のフランシスコ・ザビエルによる平戸島のキリスト教伝来後、春日の領主・籠手田[こてだ]氏が改宗したことから、領民も一斉に改宗したという。禁教時代に組織的に密かに信仰を続けた春日の潜伏キリシタンは、古くからの神仏や山、川などの自然を崇拝するとともに、キリシタン殉教地である沖合の中江ノ島も拝んでキリスト教信仰を実践した。明治期の禁教解除後もそれまでの信仰を守り続ける人が多かったが、近年では組織的な信仰は消滅。現在はキリシタン信仰の信心具などが大切に守られている。見学ルートや所要時間は現地の案内板を参照。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産で、潜伏キリシタンが信仰の共同体を維持するために選んだ移住先の一つ。18世紀末、五島藩と大村藩の協定により、大村藩の外海地域から潜伏キリシタンの農民が、久賀島にも開拓民として移住。永里や細石流[ざざれ]、大開[おおびらき]、五輪などの集落をつくった。観音像をマリア像に見立てたマリア観音に祈りをささげるなど、集落ごとに指導者を中心にひそかに信仰を続けたという。明治元年(1868)から始まったキリシタン弾圧「五島崩れ」のきっかけは、久賀島の潜伏キリシタンらが長崎で洗礼を受けたことから。今も島内には「牢屋の窄殉教事件」などの史跡が残り、仏教徒の島民と行った漁網の巻き揚げ作業のロクロ場跡、解禁後に建てられた浜脇教会や旧五輪教会堂、各集落に残る潜伏キリシタンの墓地などが歴史を物語っている。
佐世保市とアメリカニューメキシコ州のアルバカーキ市との日米親善の思いを込めて命名された。橋がかかる佐世保公園は米海軍が管理するニミッツ・パークと隣接したアメリカンな雰囲気。公園内には大型遊具ひろば「きららパーク」がある。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ。江上集落は、五島列島中部の奈留島北西部に位置する集落。江戸時代末期に、五島藩との協定で大村藩領の外海から移住してきた潜伏キリシタンの一部は、奈留島の永這[ながはえ]や椿原、南越など島内各所に集落を形成した。人里離れた海に近い谷間の江上にも4戸が入植。各集落とも指導者を中心に信仰をひそかに続け、キリスト教解禁後も奈留島では潜伏時代の信仰を維持する人々が多くいたという。江上集落の人々は明治14年(1881)に全員がカトリックに復帰し、明治末期には簡素な教会を建てた。現在の江上天主堂は大正7年(1918)の建立。江上地区を散策すれば、移住地の典型例である谷迫地形[たにさこちけい]の集落の様子や、それに適応して建築された木造教会堂の代表例である江上天主堂の静かなたたずまいを見ることができる。
樺島は熱帯性オオウナギの生息北限地として大正12年(1923)に、国指定天然記念物に指定された。現在、井戸の側にある水槽で2匹のオオウナギを見ることができる。
昭和60年(1985)閉校の小値賀小・中学校野崎分校の木造校舎を再利用した簡易宿泊施設。旧野首教会や白砂の野首海岸まで徒歩約1分というロケーション。宿泊室、トイレ、浴室、炊事棟、テントサイトなどが完備され、子どもキャンプや修学旅行などの格好の場となっており、個人旅行者も多い。宿泊・日帰りともに食事は自炊で、日帰りも野外炊飯場や施設内の調理室、シャワーが使用できる。日帰り・宿泊ともに7日前までに要予約。事前予約で釣り竿やBBQセットの貸し出しも。宿泊は1泊1人3780円~。島への渡航は事前におぢかアイランドツーリズム協会に連絡し、上陸後は野島崎ビジターセンターに必ず立ち寄ること。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。