
鴨川松島
鴨川漁港の南、弁天島、雀島、鵜島など大小7つの島が浮かぶ海上一帯をさす。2度にわたる津波で陸の一部が崩壊してできた島々に松が茂り、日本三景の松島にたとえられるようになった。
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鴨川漁港の南、弁天島、雀島、鵜島など大小7つの島が浮かぶ海上一帯をさす。2度にわたる津波で陸の一部が崩壊してできた島々に松が茂り、日本三景の松島にたとえられるようになった。
千葉県北西部に位置する印旛沼は、捷水路で結ばれた北印旛沼と西印旛沼の2 つの沼から成る淡水湖。佐倉市や印西市など多くの市町村にまたがって広がっており、古くから農業や漁業で利用されて来た。近年は干拓が進み沼周辺の宅地化が進んでいるが、今もまだ田園風景が見られ豊かな自然が残っている。沼にはコイやフナなど多くの魚が棲むことから釣りに訪れる人が多く、湖畔にはサイクリングロードや遊歩道も整備されている。西印旛沼には佐倉ふるさと広場などの公園があり、沼を中心とした各市町村によるイベントも多彩だ。
館山市下町交差点から南房総市和田町まで約46kmの房総フラワーライン。中でも、平砂浦の海岸沿いを走る館山市相浜から伊戸にかけての道(約6km)は、1月から春にかけて菜の花が道の両脇を彩り、「日本の道100選」にも選ばれている。また、夏にはマリーゴールドが咲き誇り、季節の花々を楽しむことができる。
房総半島の最南端の岬。温泉地としても知られる白浜から太平洋に大きく突き出た岬は、岩礁に囲まれた風光明媚な景勝地。岬入口付近には白浜美術館があり、岬周辺の海底を鑑賞できる野島崎海底透視船も出航。岬中央の高台には国の有形登録文化財にもなっている白亜の野島埼灯台が立ち、一帯は白浜野島崎公園として整備されている。
東金駅の西方約500mのところにある、周囲約800mの小さな湖。東岸に最福寺、西岸に本漸寺の古刹が静かに佇んでいる。江戸時代には、徳川家康より三代にわたって鷹狩りに訪れた名所。3月下旬頃、湖畔は満開の桜で埋めつくされる。
周囲38kmのひらがなの「つ」の形に似た細長い沼。オオバンをはじめとする鳥類やマコモ・ヨシ・ヒメガマなどの水生生物、コイ・フナといった魚類の宝庫。散歩や釣り糸を垂らす人たちの姿が絶えない。明治末期から昭和初期にかけて、志賀直哉や武者小路実篤など白樺派の作家たちが沼の周辺に居を構え、現在はそれらの文人たちを偲んで文学碑や記念公園が点在する。我孫子市側の沼沿いには、5kmほどの遊歩道も整備。春~夏は桜、アジサイなどが沿道に彩りを添え、冬にはカモ類やユリカモメなどの水鳥が飛来する。
安房神社に隣接。22.4haの敷地の中、1年を通して季節の野鳥が観察できる。森林浴を楽しみながら10分程ハイキングコースを登ると富士見展望台があり、眼下に平砂浦海岸が一望できる。入口のふれあい野鳥館には、森の中の野鳥や樹木を再現したジオラマ展示コーナーがある。現在、一部通行できない箇所があるので、現地に要確認を。
山のふもとにある広さ約3万平方mの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の田んぼ。農林水産省指定「日本の棚田百選」に千葉県内で唯一選ばれている。田植えや稲刈りの時期によって異なる風情が楽しめる。オーナー制度の農業体験も実施している。
湖岸線が複雑に入り組んだ、周囲約4kmの池。慶長9年(1604)、当時の代官・嶋田伊伯が周辺10村の干害を救うため建設に着工、その10年後に完成した一大用水地。その形が十和田湖に似ていることから、「房総十和田湖」とも呼ばれている。緑の丘陵に囲まれた池の周囲には遊歩道が整備され、ハイキングやバードウォッチング、釣りなどが楽しめる。
雑木林ではオナガやツグミ、モズ、メジロなど、多くの野鳥が観察できる。自然豊かな緑地で、市民の憩いの場となっている。
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