法林寺の大銀杏
柏市指定文化財(天然記念物)に指定された「大銀杏」は高さ30m、根本の太さが周囲14m以上に達する。康応年間(1389年頃)に越後の比丘尼が一夜の宿のお礼としてこの銀杏の実を寺に供したのがはじまりといわれる。その後、大飢饉が起こった時、村人はこの銀杏の実で飢えをしのいだという伝説も残る。
- 「新柏駅」から徒歩21分
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柏市指定文化財(天然記念物)に指定された「大銀杏」は高さ30m、根本の太さが周囲14m以上に達する。康応年間(1389年頃)に越後の比丘尼が一夜の宿のお礼としてこの銀杏の実を寺に供したのがはじまりといわれる。その後、大飢饉が起こった時、村人はこの銀杏の実で飢えをしのいだという伝説も残る。
日本で初めてヒカリモが発見されたのが竹岡。昭和3年(1928)に国指定天然記念物に指定されたヒカリモは、単細胞の鞭毛藻類の藻で、それ自体が光るのではなく細胞内の椀状の色素体が洞穴内に入ってきた光を反射させるために光っているように見えるもの。高さ3m、幅3m、奥行き5mの海食洞穴、弁天窟内の小さな池に浮遊し、毎年3月上旬~5月上旬にかけて繁殖して、水面を黄金色に輝かせる。毎年同じ場所に多数繁殖するのはとても珍しい現象だといわれている。
滝沢馬琴[たきざわばきん]の『南総里見八犬伝』[なんそうさとみはっけんでん]の舞台として知られる山。山麓には里美義実[さとみよしざね]の娘・伏姫[ふせひめ]が犬の八房[やつふさ]と隠れ住んだと伝わる伏姫の籠穴[ろうけつ]などがある。標高350mのなだらかな山で、岩井駅併設のウォーキングセンターから岩婦湖[いわぶこ]などを巡る2時間程度のハイキングコースや、里見古戦場など八犬伝ゆかりの地巡りのコースもある。所要6時間。
安房神社に隣接。22.4haの敷地の中、1年を通して季節の野鳥が観察できる。森林浴を楽しみながら10分程ハイキングコースを登ると富士見展望台があり、眼下に平砂浦海岸が一望できる。入口のふれあい野鳥館には、森の中の野鳥や樹木を再現したジオラマ展示コーナーがある。現在、一部通行できない箇所があるので、現地に要確認を。
約2kmに渡って続くリアス式海岸。海洋性の草花や木々が生い茂るハイキングコースを15分ほど歩くと見晴らしのよい手弱女平[たおやめだいら]や、毛戸岬[けどみさき]などに到達する。所要時間は、急いで40分、ゆっくり進むと1時間30分ほど。
太東崎の南側、和泉浦の一角に位置し、大正9年(1920)に国の天然記念物第1号に指定された群落地。ハマヒルガオやイソギクなどの海浜植物が見られるが、オレンジ色のスカシユリが最盛期となる7月下旬に訪れたい。
鹿野山の南東に広がる九十九谷はその名のとおり、深く刻まれた谷と山の稜線が幾重にも重なって見える房総の景勝地。九十九谷展望公園は秋から冬にかけての早朝には神秘的な雲海が広がることもあり、まるで深山幽谷の世界だ。
市の北西、東京湾に約5kmほど突き出した細長い岬。岬一帯が海浜植物群落地で、北岸はススキやカワラナデシコなどの内陸性植物、南岸にはコウボウムギやハマボウフウなどの塩生植物群落と、違った植生が見られる。
清澄山系の北部、標高340m付近に広がる高原。地名は麻と綿の産地だったことに由来する。眼下に延々と続く九十九谷を一望できる人気のハイキングコースだ。約2万株のアジサイが見られる名所として、7月上旬~中旬の開花時期には大勢の花見客やハイカーが訪れる。なかでも、高原の中心部に位置する妙法生寺[みょうほうしょうじ]の境内にあたる天拝園[てんばいえん]のアジサイの大群落は必見。
柏市北部の住宅地、柏ビレジのはずれにある、自然豊かな公園。樹木に囲まれた調整池は、数多くの野鳥が訪れ、北西側にはビオトープもある。隣には柏ビレジ第五公園が続く。
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