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江戸時代の水戸街道の宿場町取手宿にあった本陣。寛政7年(1795)の建築で、水戸街道に残る3棟の本陣の中で、建築としては古くとても大きいのものだ。水戸徳川家をはじめ身分の高い武士の宿泊・休憩施設であった。茅葺の重厚な建物が保存公開されている。主屋・土蔵・表門は茨城県の有形文化財に、敷地は取手市の史跡に指定されている。また裏山には第9代水戸藩主徳川斉昭の歌碑が残る。
生家は明治時代に建てられた2階建ての屋敷。磯原の海を望む抜群の立地で、県の文化財に指定されている。東日本大震災時に津波による甚大な被害を受けたが、平成25年(2013)11月に復元が完了。隣接する資料館は直筆の掛け軸や原稿をはじめ貴重な資料の数々を見ることができる。
府中藩は元禄13年(1700)に初代水戸藩主徳川頼房の五男・松平頼隆が府中藩主となって以来、水戸徳川家の分家として特に御連枝[ごれんし]とよばれ、格式高かったという。この陣屋門は、江戸屋敷建造の際の余材を用いて建てられたもので、本柱の上に妻破風造の屋根が付き、両脇の控え柱の上にも小さな屋根を付けた高麗門と呼ばれる様式。かつては石岡小学校の校門として使われていた。平成26年(2014)11月、解体修理し石岡市民会館駐車場へ移築された。
明治37年(1904)に建てられた旧制土浦中学校(現土浦第一高等学校)の本館で、国の重要文化財に指定されている。ゴシック様式の建物で、直線的な正面の構成や左右対称をなす塔、入口の三連アーチなど、力強く美しいフォルムに特徴がある。設計は当時東京帝国大学を卒業したての青年建築家・駒杵勤治。普段見学ができるのは外観のみ。建物は校内にあり、一般公開は第2土曜日のみ(都合により公開変更あり、要問合せ)。
龍神山の裾野、縄文~江戸時代まで各時代の代表的な建物を復元した古代屋敷の広場や、2000年前のハスの種から開花した大賀ハスが咲く池など、歴史のロマンに浸りながら散策が楽しめる。周辺は、一面の芝生が広がり、家族連れで遊ぶのにいい。
江戸時代中期の上層農家の住宅を移築復元したもの。建物は茨城県内で広く分布した「曲がり屋」で、土間全体が大きく曲がる「土間曲がり」と東側に突き出た厩がもう一つ曲がりをもつ「二つ曲がり」という珍しい様式。屋内には囲炉裏やかまど、厩などが当時のままに復元され、民具などが置かれて当時の暮らしぶりがわかる。令和1年(2019)12月に茨城県指定有形文化財に指定された。
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