北海道開拓の村
明治・大正時代に北海道各地で建てられた建物を移築した施設。村内には馬車鉄道が走り(冬期は馬そり)、鰊[にしん]番屋や石造りの旧小樽新聞社など、歴史上貴重な建築を間近に見ることができる。4つのブロックに分かれ、市街地、農村、漁村、山村とそれぞれ趣の違う街並みを散策できる。昔の生活を体験できるよう、季節ごとにさまざまな年中行事も実施している。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
明治・大正時代に北海道各地で建てられた建物を移築した施設。村内には馬車鉄道が走り(冬期は馬そり)、鰊[にしん]番屋や石造りの旧小樽新聞社など、歴史上貴重な建築を間近に見ることができる。4つのブロックに分かれ、市街地、農村、漁村、山村とそれぞれ趣の違う街並みを散策できる。昔の生活を体験できるよう、季節ごとにさまざまな年中行事も実施している。
大正時代に6年半の歳月をかけて建てられた。ニシン漁で財を築いた、祝津の大網元・青山家の別荘。おもにケヤキを建築材として、欄間から引き戸の細部に至るまで宮大工の手により完成させた大邸宅だ。「国登録有形文化財」に指定されている。邸内の襖には、当時一流絵師や書家による作品が残されている。所要30分。
駅に向かって浅草通り(日銀通り)を行くと、かつて中央銀行として機能した、界隈でもひと際目を引く建物が現れる。竣工は明治45年(1912)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財に指定されている。内部は金融資料館として公開。日本銀行の歴史や業務をわかりやすく解説。1億円(模擬)の重さや偽造防止技術も体験できる。
北海道大学の正門を約300m入ったところに建つフランス・ルネサンス様式風の建物。中央に小塔をあしらい、マンサード屋根が美しい。明治42年(1909)に建てられた明治期の洋風木造建築。内部の見学は不可。
札幌農学校(現在の北海道大学)初代学長として、北海道農業の基礎を技術面で支えたアメリカ人博士、ウイリアム・スミス・クラーク。「Boys be ambitious(少年よ、大志を抱け)」の名言はあまりにも有名だ。ここさっぽろ羊ヶ丘展望台には全身像が、北海道大学構内には胸像がある。
明治9年(1876)に札幌農学校として開校した北海道大学は、農業の分野だけでなく北海道開拓にも大きな役割を果たした。札幌キャンパスは東京ドーム約38個分の広さ。敷地内には、歴史的な建築物も数多く残されており、特に古河講堂や農学部は一見の価値あり(外観のみの見学)。ハルニレやポプラの大木など、豊かな自然に囲まれているのも特徴で、構内を散策するだけでも独特の雰囲気を味わうことができる。
大通公園の西端に隣接し、札幌控訴院(現札幌高等裁判所)として使われていた。館内には「まちの歴史展示室」や「刑事法廷展示室」、札幌出身の漫画家「おおば比呂司記念室」等、市民が利用できるミニギャラリーもある。
世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチが制作した作品。黒御影石で造られた円形のモニュメントで滑り台になっている。
札幌中心部のオアシスとして親しまれている自然豊かな公園。園内にはボートを楽しめる菖蒲池や、子どもたちが水遊びを楽しめる鴨々[かもかも]川がある。豊平館[ほうへいかん]や八窓庵[はっそうあん]など、歴史的建築物も保存されている。
明治13年(1880)、道内初の鉄道・幌内鉄道の開通(小樽・手宮~札幌間)をきっかけに、物資の集積地として発展した小樽。明治後半~昭和初期にかけて、色内地区には当時の流行を取り入れた銀行建築などが立ち並んだ。現在それらの建物の一部は資料館やレストランとして再利用されている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。