雪見御所旧跡の碑
『平家物語』などは平清盛が福原の地にいくつかの邸宅を持っていたことを伝える。そのひとつが「雪見御所」で、その名を伝える雪見御所町に存在した可能性が高い(石碑横の説明板より)。石碑と説明板は旧湊山小学校の北側の歩道から直接見ることができる。
- 「大倉山(兵庫)駅」から徒歩18分/「湊川駅」から徒歩20分
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『平家物語』などは平清盛が福原の地にいくつかの邸宅を持っていたことを伝える。そのひとつが「雪見御所」で、その名を伝える雪見御所町に存在した可能性が高い(石碑横の説明板より)。石碑と説明板は旧湊山小学校の北側の歩道から直接見ることができる。
神戸市随一の繁華街・三宮。その山手側の北野町山本地区は、明治から大正にかけて、外国人居留地から移り住んだ人々の住宅地だったところ。昭和初期には約200棟の外国人住宅があったという。現在では、国の重要文化財に指定されている風見鶏の館と呼ばれる旧トーマス邸や、萌黄の館で親しまれる小林邸などの洋風建築物33件と和風建築物7件が残り、「神戸市北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。ベランダや張り出し窓、鎧戸などが特徴の異人館は、建物によって意匠や色調が異なり、通りを散策するだけでも楽しめる。
仁和2年(886)開基の真言宗の古刹。正式には上野山福祥寺という。境内には義経の腰掛松や敦盛の首塚、弁慶の鐘など源平ゆかりの史跡や芭蕉などの文学碑が数多く点在する。宝物館では敦盛愛用の「青葉の笛」などを展示。
明石海峡大橋の橋げた内部の展望施設。海面から約47mの高さに、回遊式遊歩道や展望ラウンジなどがある。舞子側から一番せり出した展望広場は陸地から150mも離れた海上にあり、ガラス張りの床から海面をのぞくことができる。スリルを体感したい人には、「海上47mの丸木橋」がおすすめ。
三ノ宮駅からフラワーロードを南へ10分ほど歩いた場所にある、緑あふれる公園。かつてここには外国人専用のグラウンドがあり、さまざまな国のスポーツが行われていた。そのため、ここから日本人に文化が浸透していったともいわれ、日本の近代スポーツ発祥の地だ。園内にはモダンな彫刻や噴水のほか、外国人の社交場だった「神戸レガッタ・アンド・アスレティック・クラブ」をモチーフにしたレストランなどが立つ。阪神・淡路大震災の犠牲となった人々の鎮魂と慰霊を願う、慰霊と復興のモニュメントや希望の灯りなどもある。
ガス燈通りとハーバーロードのケヤキ並木約110本をLED昼白色電球でライトアップ。ガス燈の柔らかな明かりとのハーモニーを楽しめる。20・21・22時の1分前に消灯し、再点灯するハーバーウィンクは必見だ。
遊びはもちろん、料理や音楽などさまざまな体験ができる大型児童センター。屋内にも屋外にもたくさんのネット遊具があり、おもいっきり身体を動かして遊べる。そのほか、運動教室などの楽しいイベントも盛りだくさん。
淡いグリーンの外壁が美しい異人館。明治36年(1903)にアメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建てられた。各部屋ごとに壁の色が塗り分けられ、それに合わせてマントルピースのタイルも異なるという凝った意匠が印象的。国の重要文化財に指定されている。
日本で唯一の大工道具の博物館。展示室では選りすぐった約1000点の大工道具のほか、吹き抜け空間にそびえ立つ7m超の唐招提寺金堂の柱と組物模型や、数寄屋の繊細な仕事が見える茶室の構造模型といった原寸大の大型模型、木の香りを嗅いだり触ったりできる多彩なハンズオン展示も充実。また、一見モダンに見える建物はいたるところに伝統の職人技を散りばめており、博物館そのものが「匠の技の数々を肌で感じられる場」となっている。企画展など各イベントについては事前に確認のこと。
住吉川沿いにたたずむ、文豪・谷崎潤一郎の旧宅。名作『細雪』は、この家で書かれたといわれる。応接室には谷崎作品のほとんどを揃え、自由に閲覧することができるほか、知人らに宛てた直筆の手紙なども展示されている。「倚松庵」の名は、最愛の妻・松子夫人にちなみ「松に寄りかかる住まい」の意味を込め命名されたものだ。土・日曜のみ開館。
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