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トモタクのリアルな口コミ・評判とは?サービスの流れと特徴

トモタクのリアルな口コミ・評判とは?サービスの流れと特徴

「トモタク(TOMOTAQU)に投資しようと考えているけれど、実際どうなの?」

「トモタク(TOMOTAQU)を実際に利用した人の感想や口コミを知りたい」

本記事では、10万円から始められる不動産投資「トモタク(TOMOTAQU)について、サービスの特徴やトモタクに投資するメリット・デメリットを解説します。

また、トモタクを実際に利用したことがある人の口コミからみる評判もまとめました。ローリスク・ミドルリターンの噂は本当なのか利回りの高さはどれくらいなのか、また注意しておきたいデメリットよくある質問への回答についても触れています。

トモタクを検討中の人や、不動産小口化商品への投資を考えている人はぜひ参考にしてください。

トモタクのリアルな口コミ・評判

トモタクを実際に利用したことがある人の口コミをまとめました。良い口コミと改善してほしいという口コミの両方を見て行きましょう。

良い口コミ

基本的に都内の物件が多く、利回りについても高い部類のものが多いと思うものが目につきやすいです。投資額も少なめでいいのでとてもやりやすかったです。(30代/男性/400万円~600万円未満)
問い合わせにもスピーディーに返信してくれて、目をつけていた物件に投資できた!穴場もある!(30代/女性/400万円~600万円未満)
都市エリアの人気エリアにある不動産物件の賃料を運用管理の手間を省きながら得られることができるのが良いです。それから予定利回りが高い点も良いです。(40代/男性/400万円~600万円未満)

改善してほしい口コミ

あまり物件がないので、これからもっと頑張ってほしいなと思います。(30代/女性/600万円~800万円未満)
1口が10万円からというやや高額な金額になっており、初心者が手が出しにくい状況である部分が残念に思いました。(30代/男性/200万円~400万円未満)

口コミからわかった傾向

良い口コミでは、ローリスク・ミドルリターンの点が評価されていました。少なめの投資額で高めの利回りが期待できる点が魅力のようです。トモタクは、投資対象となる不動産を小口化することにより少額から投資をスタートすることができます。この特徴がローリスク・ミドルリターンのメリットを生んでいるようです。

一方改善してほしい口コミでは、もう少し物件数を増やしてほしいという意見がありました。物件の幅はそれほど広くないようです。また、一口の投資額が大きい点を指摘する声も多かったです。他のサービスでは最低でも1万円から投資可能な場合が多いため、このような意見が多くみられたのでしょう。

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トモタクのメリット・デメリット

不動産小口化商品にはさまざまな種類がありますが、それぞれに違ったメリットとデメリットが存在します。利用前にメリットとデメリットの両面を理解しておく事は、不動産投資において非常に重要です。特に、デメリットをリスクヘッジするためには知識として備えておくことが必要になるでしょう。

ここからはトモタクを選ぶ事で得られるメリットと、トモタクを利用する際に気を付けたいデメリットをみていきます。

トモタクの3つのメリット

トモタクのメリットは下記の3点です。

  • 景気に左右されない利益に期待
  • 運用期間が短期
  • 手間をかけずに不動産投資

まず、トモタクは家賃収入から利益を得るタイプの不動産投資なので、景気の状況に左右されにくい特徴があります。住まいはいつの時代も需要が高く、他の商品よりも運用が安定しやすいです。

次に注目したいのが、運営期間の短さです。1年~3年の短期運用が基本となり、投資目的の設定がしやすい点も大きなメリットとなります。自分のペースで運用したい人におすすめです。

さらに、トモタクは運営管理をプロの投資家に任せる事ができる点も魅力です。投資は毎日商品の状況をこまめにチェックして、値動きに敏感になる必要があり、心理的なストレスがかかります。

しかし、トモタクはプロの投資家にすべての運用を任せられるため、毎日商品の値動きをチェックする必要もなくフルタイムで仕事をしながらでも運用できます。

トモタクの3つのデメリット

メリットの多いトモタクですが、利用前に知っておきたいデメリットもいくつか存在します。注意すべきトモタクのデメリットは下記のとおりです。

  • 投資額は最低で10万円
  • 希望のファンドに投資できない可能性(先着式は競争が激しく、抽選式は運任せのため)
  • 元本割れがおこりえる

トモタクは他の不動産投資商品と比べると、最低投資金額が高いデメリットがあります。他の不動産投資は一口1万円から投資可能な商品も多い一方、トモタクは最低でも10万円が必要になります。

その分利回りの高さが期待できますが、始めるには少しハードルが高いです。トモタクの利用を検討している人は、まず資金を集める必要があるでしょう。

また、トモタクは元本割れの恐れがあります。必ず儲けが出るわけではなく、元本が返ってこない可能性もあるため、投資物件選びは慎重におこなわなければなりません。

不動産投資物件の価格は、災害や周辺環境の変化によって下がることがある点も覚えておきましょう。ただし、優先劣後システムを導入しているため、投資物件の価格が下がっても、劣後出資分の10%までは、優先出資分の元本への影響はありません。

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トモタクが選ばれる理由

※画像引用元:トモタク公式サイト

運営会社株式会社イーダブルジー
設立2009年8月
資本金1億円
利回り6.3%
募集方法抽選方式
出資形態優先劣後出資方式
最低投資金額10万円
登録手数料無料
運用期間1~3年
取り扱いファンドの種類マンション他
事業用地東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル6F・7F
公式サイトhttps://www.tomotaqu.com/

トモタクは株式会社イーダブルジーが運営する不動産クラウドファンディングです。イーダブルジーは2009年8月に設立され、不動産事業を中心に事業展開しています。関連会社には株式会社イーズレーベル、株式会社ザスタックコーポレーション などがあります。

「スマートフォンひとつで始められる不動産クラウドファンディング」というキャッチコピーのとおり、スマートフォンと資金があればだれでもローリスク・ミドルリターンの不動産投資活動が始められます。また、契約方法はオンライン完結と書面契約型から選ぶことが可能で、申し込みと契約を書面でおこなうこともできます。手元に契約書類を残しておきたい人は、書面契約型を選ぶとよいでしょう。

9割以上の顧客がリピート利用しており、顧客満足度も98%と人気が高い点も特徴です。

3つの取り組みで安心できる資産運用

トモタクは下記の3つの取り組みで安心できる資産運用を守ってくれます。

  • 優先劣後方式の採用
  • ファンドはサブリース契約
  • 信託銀行制度採用

トモタクは優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式は投資家の元本を守るためにとられる方式で、不動産クラウドファンディングの場合は空室や売却損が出た際に、一定の元本を守る仕組みです。つまりトモタクでの不動産投資は元本割れの恐れはありますが、一定の元本は守られます。

また、空室リスクを下げるために運用ファンドはサブリース契約となっています。サブリース契約は転貸借契約とも呼び、物件のオーナーから不動産会社が物件を一括借り上げして、入居者の第三者に転貸する契約方法です。空室数に左右されず一定の家賃収入を得られるメリットがあります。

さらに、信託銀行制度によって、運営会社になにかあった際も出資者の資金が守られる仕組みにもなっています。信託銀行制度は預入金を分割管理する方法で、万が一トモタクがサービス終了となっても出資者の資産が消えてしまうことはありません。

高い運用利回り

トモタクは初期投資費用が他社より割高ですが、その分高い利回りな事が大きな魅力です。トモタクの平均利回りは6.3%であり、高いファンドだと10%のケースもあります。投資額が10万円からとなっているので、最低でも1年間の運用で数千円の利益が期待できます。

独自のポイント制度

トモタクにはトモタクポイントという独自のポイント制度があります。新規登録や出資によってトモタクポイントが貯まっていき、1ポイント1円として出資の際に現金として使うことが可能です。

貯まったポイントは出資金の20%まで使えるため、出資金を節約したい人におすすめの精度です。

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トモタクはこんな人におすすめ

トモタクは安全に運用ができるよう工夫された、利回りの高さも魅力の不動産クラウドファンディングです。では、トモタクはどのような人におすすめの投資商品といえるでしょうか?

不動産クラウドファンディングの種類によって強みが違うため、当然サービスによって向いている人と向いていない人がいます。トモタクの利用を始める前に、自分に合った投資か確認してみましょう。以下でおすすめの人のタイプを解説します。

短期で利益を狙っている人

トモタクは長くても1年と運用期間が短く、利回りが高いことから、短期で利益を狙っている人におすすめです。最低額は10万円ですが、上限は1000万円となっているため、上限まで出資することで短期間で大きな利益を生むことも可能です。

手軽に不動産投資を始めたい人

トモタクは、ファンドの厳選から運用までトモタクに配属するプロの投資家がおこなってくれます。投資をしたい人は会員登録と出資をするだけでよいので、手軽に不動産投資を始めたい人におすすめです。出資後は放置していても利益を望める点が不動産クラウドファンディングの魅力です。

リスクの低い不動産投資をしたい人

優先劣後方式やサブリース契約などを採用しているトモタクは、リスクの低い不動産投資をしたい人にもおすすめです。自身で賃貸経営などをする場合は多くのリスクが付きまとい、トラブルが起きた際も自分で対応する必要があります。

しかしトモタクのサービスは、リスクの低い不動産投資をしたい人に向けたシステムを基本としているため、ハイリスクな投資はしたくない保守的な人に向いています。

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トモタク申し込みの流れ

トモタクを利用したい場合は、どのような手順があるのか、「手間がかかるの?」と気になっている人も多いでしょう。あらかじめ手順を知っておけば、つまづかずにスムーズに利用を始められます。

トモタクを利用する大まかな流れは下記のとおりです。

  1. トモタクで登録
  2. 出資金の振り込みをしてからファンド選び
  3. 書類の詳細を確認して出資
  4. 運用終了後は必要な額だけ払い戻し申請

それぞれのステップで、具体的にどのような事をするのか詳しく見ていきましょう。

①トモタクで登録

まずはトモタク公式サイト会員登録をします。「いますぐはじめる」をタップし、メールアドレスを入力して仮登録から始めましょう。仮登録後にトモタクからメールが届くので、メールに記載されている本登録URLをタップして、会員登録画面に移り必要事項を入力していきます。

本登録に必要な入力事項は下記のとおりです。

  • パスワード
  • 氏名(漢字)
  • 氏名(カナ)
  • 生年月日
  • トモタクをどうやって知ったか

規約同意にチェックを入れ、無事本登録完了となります。本登録が完了したら、次は投資家登録をおこないます。投資前に投資家登録を済ませておくと、すぐに投資が可能になり便利です。なお、投資家登録ではマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要となるので、用意しておきましょう。

②出資金の振り込みをしてからファンド選び

次に、出資金の振り込みをしてファンドを選びます。登録が完了すると公式サイトからマイページにログインできるようになるので、マイページで表示される口座に出資金を振り込みましょう。

出資金の振り込みができたら、次はファンド選びです。募集中のファンドの情報を確認し、出資したいファンドに申し込みます。投資シミュレーションに投資金額を入力すると、銀行の定期口座に預金した場合と同じ期間で、トモタクを利用した際の収益を比較ができます。どの程度の利益が出るのかぜひ参考にしてください。

なお、この時点でトモタクポイントの利用も可能です。ポイントを利用する場合は、使いたい分のポイントを入力します。

③書類の詳細を確認して出資

個人情報保護方針契約成立前書面電子取引業務に係る重要事項を展開して、しっかりと内容を確認してください。各書類を確認し、出資内容に間違いがないことも確認できたら確認ボタンをタップします。出資するボタンをタップして、出資が完了となります。

ここから先の運用などはすべてトモタク側に任せることになります。運用結果を待ちましょう。なお、マイページの出資済みファンドから出資状況を確認が可能です。

④運用終了後は必要な額だけ払戻申請

運用期間が終了すると、配当金や運用終了後の元本がトモタクの口座に入金されます。まずは出資済みファンドの配当金を、マイページの資産状況の出資可能額、または取引履歴で確認しましょう。

現金にしたい分は指定の口座に払い戻し申請します。払い戻しはマイページのメニューから入手金ページに行き、指定銀行口座への出金から振込先の口座を登録して払い戻し申請をする流れになります。

払い戻し金額を決めて、払い戻しに関する注意事項を確認して問題無ければ同意にチェックを入れます。申請ボタンをタップして、払い戻し申請完了です。

次の出資のため、トモタクの口座には次回の投資に回す分のお金を残しておきましょう。

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トモタクの利用でよくある質問

キャンペーンでアマギフがもらえる?

トモタクでは随時キャンペーンが開催されていて、過去に募集されたファンドではアマギフがプレゼントされるキャンペーンもありました。キャンペーンはファンドごとに変わり、アマギフの他に食べ物などがもらえるケースもあります。

ちなみに、2023年3月15日現在では、トモタクに無料登録するとトモタクポイントが2000ポイントプレゼントされるキャンペーンが開催中です。

確定申告は必須なのか?

確定申告が必要になるのは、雑所得が20万円以上になった場合です。例えば会社員の場合、収入が会社の給与のみであれば確定申告の必要はありませんが、投資などで給与以外の収入を得ており、金額が20万円を超えている場合は確定申告が必要となります。

また、不動産クラウドファンディングで得た所得が20万円以下でも、副業などでその他の雑所得が存在し、配当金と併せて20万円を超える場合も確定申告は必要になるので注意しましょう。

不動産クラウドファンディングによって得た収益はすべて雑所得として扱われ、総合課税という税金の課税対象となります。不動産クラウドファンディングの収益は不動産所得になると思われている人も多いですが、それは間違いです。

なお、確定申告の際は支払い調書を用意する必要があるので、確認しておきましょう。トモタクの支払い調書は、マイページから取得可能です。

資産を効率よく増やすコツは?

資産を効率よく増やしたい人は、不動産クラウドファンディングを複数併用するのがおすすめです。トモタク以外の不動産クラウドファンディングサービスを使えば、より効率的に配当金を集められます。

累計投資額が増えるほど利益が望めるのが不動産クラウドファンディングです。金融機関にお金を預けているよりも利回りはずっと高いので、より多くの配当を望むなら、累計投資額も大きくなった方が効率はよいといえます。

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まとめ

トモタクは初期投資のハードルが若干高いですが、利回りも高く管理運用が楽なため、おすすめの不動産投資です。難しいことや面倒な管理はすべてプロの投資家に任せられるので、フルタイムで働いている人や投資に詳しくない人でも安心して利用できます。

また、トモタクは顧客満足度も高く、多くの商品がすぐに完売しているため、サービスへの信頼性も高いです。リピートする利用者も多く、不動産投資方法のなかでも安定した人気の高さを維持している点もトモタクの魅力といえます。

これから投資を始めてみたい人や、株式投資などから投資の幅をさらに広げたい人は、一度利用してみてはいかがでしょうか。

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この記事の著者
駅探PICKS編集部
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