
達身寺
8世紀ごろの創建と伝わる名刹。国指定重要文化財の仏像12躯と兵庫県指定の仏像34躯を安置することから、丹波の正倉院とも呼ばれている。なぜこのように多くの仏像があるか、いまだに不明。春には境内に黄色の水仙が山手まで広がり、近くにカタクリの群生地がある。夏は境内にハスの花が咲き誇り、秋には裏山がドウダンツツジとのむらカエデでワインカラーに染まる。「丹波もみじめぐり10ヶ寺」のひとつとしても有名。西国四十九薬師霊場第25番、丹波古刹十五ヶ寺霊場第6番。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
8世紀ごろの創建と伝わる名刹。国指定重要文化財の仏像12躯と兵庫県指定の仏像34躯を安置することから、丹波の正倉院とも呼ばれている。なぜこのように多くの仏像があるか、いまだに不明。春には境内に黄色の水仙が山手まで広がり、近くにカタクリの群生地がある。夏は境内にハスの花が咲き誇り、秋には裏山がドウダンツツジとのむらカエデでワインカラーに染まる。「丹波もみじめぐり10ヶ寺」のひとつとしても有名。西国四十九薬師霊場第25番、丹波古刹十五ヶ寺霊場第6番。
天平10年(738)、道智上人開基と伝わる古刹。和様・唐様・天竺様の折衷様式の本堂(重要文化財)は但馬地方最古の木造建造物である。本尊十一面観音(重要文化財)、十六善神像・宝篋印塔[ほうきょういんとう](重要文化財)など寺宝も多い。境内に温泉寺宝物館あり。麓からの石段は450段。ロープウェイを利用の場合、中間駅で下車し、苔むした石の参道を歩くのもよい。
大宝2年(702)に道照[どうしょう]により再建されたという古刹。本堂の本尊帝釈天像は聖徳太子作と伝えられる。脇仏の木造聖観音立像は国指定の重要文化財で、厄除け観音としても広く信仰されている。拝観は事前に要予約。
国生み神話の主人公である、伊弉諾[いざなぎ]大神と伊弉冉[いざなみ]大神の二柱の夫婦神を祀る古社。古事記・日本書紀による日本最古の神社とされ、国生み・神生みの御神功を果たされた伊弉諾大神は、この地に幽宮[かくりのみや]を構えて余生を過ごされたと伝えている。境内にはニ柱の神霊が宿るという、樹齢約九百年の夫婦[めおと]の大楠(県天然記念物)があり、夫婦円満や安産を願って夫婦で訪れる参拝者が多い。
先山はイザナギ、イザナミの二神が国生みのとき、最初に創った山だといわれており「淡路富士」とも呼ばれている。千光寺は先山山頂にあり、淡路島に設定された八十八カ所第1番の札所。展望台からは、天気がよければ四国の山まで見渡すことができる。国の重要文化財の梵鐘や、仁王像、島内唯一の三重塔などみどころも多い。また、淡路島西国、淡路島十三仏も第一番札所となっている。
縁起巻物によれば、永祚2年(990)に淡路州神と称えられたとの記述が残る由緒ある神社。江戸時代には洲本城の鎮守として、藩主の蜂須賀氏の祈願所となり広く崇敬を受けてきた。洲本城の一部を移築した金天閣は、江戸時代初期の建築様式を伝える貴重なもの。大阪中座の閉館により洲本に里帰りした柴右衛門大明神の社もある。
社宝の神輿は国指定の重要文化財で、平安期の近衛天皇の母・美福門院が石清水八幡宮に献納した15基のうちの1基との伝承がある。毎年10月第3土・日曜に開催の秋祭りでは、豊作と豊漁を占う「大綱引き」が行われ、浜までの往復約4kmを練り歩く舟だんじりも圧巻。
永享8年(1436)、梶原俊影が京都の石清水八幡宮の分霊を勧請したと伝わる。33段の女坂、42段の男坂の石段を登れば沼島の町が一望できる。拝殿の天井には方角を示す珍しい逆羅針盤が釣られている。また、沼島の歴史をうかがいしれる絵馬も飾られている。近年では神社の森が整備され、「巨木の森散歩道」として人気が増えてきた。
『古事記』『日本書紀』に登場するおのころ島ゆかりの社。本殿には国生み神話のイザナギ・イザナミの二神が祀られる。朱塗の大鳥居もみどころ。近くには二神が立たれたという天の浮橋の史跡もある。ご利益は、縁結び、夫婦和合、安産、健康長寿である。日本遺産に認定されている。
宝亀年間(770~781)に創建の寺。七福神の中で唯一の日本の神様・恵美酒太神を祭る。右手に釣竿、左手に鯛を抱え、鯛はめでたいのタイと芽出るという意味があり、無病息災、家業繁栄などのめでたいことを授けてくれる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。