
摩訶耶寺
神亀3年(726)、聖武天皇の勅願寺として建立された古刹。「優れた教え」という意の梵語が寺名の由来。木造の千手観音像(重要文化財)や、不動明王像(重要文化財)などの寺宝が安置されている。鎌倉時代初期に造られた庭園は、東日本では珍しい平安様式の名園。桜や白樺などの古木が四季折々の美しさを見せる。
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神亀3年(726)、聖武天皇の勅願寺として建立された古刹。「優れた教え」という意の梵語が寺名の由来。木造の千手観音像(重要文化財)や、不動明王像(重要文化財)などの寺宝が安置されている。鎌倉時代初期に造られた庭園は、東日本では珍しい平安様式の名園。桜や白樺などの古木が四季折々の美しさを見せる。
建徳2年(1371)、後醍醐天皇の皇子無文元選[むもんげんせん]禅師によって開かれた。杉の老木が茂る鬱蒼[うっそう]とした境内に、本堂・半僧坊真殿・開山堂・三重の塔など、60あまりの堂宇が立ち並ぶ。宿泊研修や座禅、法話の体験可。
建徳2年(1371)に後醍醐天皇の皇子・無文元選禅師によって開山とする臨済宗の禅寺。方広寺の鎮守の神である半僧坊の信仰も篤く、深い緑に包まれた境内には、本堂を中心に半僧坊真殿、開山堂、三重塔などが立つ。国の重文指定を受ける七尊菩薩堂は県内最古の木造建築。境内各所に置かれた五百羅漢の石像も見どころのひとつだ。要予約で精進料理を味わうこともできる。
1300年の歴史をもつ高野山真言宗の別格本山。総本尊のお薬師様は嵯峨天皇の病魔退散を祈願した仏様。また、本尊のお地蔵様(国重要文化財)は子供を産んだ女性であり(普通お地蔵様は男性)、家内安全、安産、宮参り、厄除けといった家まもりの寺としても有名。「春は岩水寺から」といわれ、遠州きっての桜の名所としても知られる。
国の重要無形民俗文化財に指定されている森町三大舞楽のうちの一つ、十二段舞楽が毎年4月第一土・日曜に奉納される神社。本殿・拝殿は県の文化財、また境内に御神木として祭られているなぎの木の大樹は県の天然記念物に指定されている。
約350年前に中国からの渡来僧・独湛禅師[どくたんぜんじ]によって創建された黄檗宗[おうばくしゅう]の寺院。境内には創建当初の面影を残すものが多く、仏殿・方丈は黄檗宗伝来初期の建物として国の重要文化財に指定。梁の武帝像や独特の中国明朝風様式は、大陸的な雰囲気を漂わせ、興味深い。境内には商売繁盛の石として人気の「金鳴石」も。
永徳3年(1383)真言宗より法華宗に改宗。大書院にある谷文晁[たにぶんちょう]の15面におよぶ壁画や襖絵が有名で、別名「文晁寺」とも呼ばれる。大書院の庭は小堀遠州[こぼりえんしゅう]が手掛けた池泉鑑賞式の庭園で、境内は春の桜やツツジ、秋の紅葉など、四季折々の表情をみせる。また境内には本堂や約10の堂宇が立ち並ぶ。
文徳天皇の勅願所とする、天台宗天岳院として創建。桜ケ池(御前崎市)の竜神になったという比叡山の高僧・皇円阿闍梨を弟子の法然上人がしのび、桜ケ池を訪れた帰途に歯吹如来像を安置。浄土宗に改宗し、応声教院と改名した。寺宝には阿闍梨の杖や笠、うろこが伝わる。徳川秀忠が静岡市の名刹宝台院に寄進し、のちに応声教院に移築された山門(重要文化財)、高さ6.2mの大地蔵、のんべえ地蔵などもある。
平家物語で知られる熊野御前ゆかりの藤は樹齢800年。藤棚に紫色の花がしだれる「長藤まつり」期間中は多彩なイベントを開催。
神亀2年(725)、聖武天皇の勅命で行基が開いた名刹。本尊の正観世音菩薩像は由緒ある厄除観音として名高く、仁王門(重要文化財)から杉並木の参道は多くの参拝者で賑わう。江戸時代から伝わる「厄除だんご」も名物。
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