
鬼の洗濯板
砂州を利用した青島神社の参道脇から、ぐるりと島を囲むように広がる波状岩。約700万年前ぐらいに海中で侵食された水成岩が隆起し、さらに波に洗われた姿だ。国の天然記念物に指定されている。青島から巾着島まで約8kmの海岸線にあり、干潮時に最もダイナミックな姿を見せる。磯遊びにも人気のスポットだ。
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砂州を利用した青島神社の参道脇から、ぐるりと島を囲むように広がる波状岩。約700万年前ぐらいに海中で侵食された水成岩が隆起し、さらに波に洗われた姿だ。国の天然記念物に指定されている。青島から巾着島まで約8kmの海岸線にあり、干潮時に最もダイナミックな姿を見せる。磯遊びにも人気のスポットだ。
大分県と宮崎県に跨る日豊海岸国定公園内の景勝地・日向岬。日向灘に突き出た、国指定天然記念物「日向岬の柱状節理」の断崖絶壁が約5kmも続く景勝地だ。断崖と断崖の間には、幅約10m、奥行約200mの海水路ができ、白い荒波が豪快に切り込んでくる。一番のみどころは、海上から眺めた時に、その形状が馬の背のように見えるという「馬ヶ背」。ガラス張りの馬ヶ背展望所「スケルッチャ!」からのスリルと迫力ある眺めは圧巻だ。さらに高さ70mの断崖絶壁上の遊歩道を先へ進むと絶景ポイントの日向岬展望台「馬ヶ背」。真っ青な海が広がり地球が丸いことを実感できる。
4000本を超えるビロウ樹が密生し、約200種もの亜熱帯植物等が茂る周囲約1.5kmの小島。周りを、幾十、幾百の縞模様を描く鬼の洗濯板とよばれる波状岩に囲まれている。これは、水成岩が隆起し長い間の波蝕によってできたもの。島のほぼ中央に、海幸彦[うみさちひこ]と山幸彦[やまさちひこ]の神話ゆかりの青島神社もある。豊玉姫との恋物語が伝えられ、縁結びのご利益がある。
日南海岸の最南端に突き出た岬。丘陵地帯では、御崎馬[みさきうま]とよばれる野生馬が生息する。この馬は江戸時代の高鍋藩が放牧したのが始まりで、国の天然記念物に指定されている。岬には都井岬観光交流館があり、野生馬ガイドを行っている。また、標高255mの断崖の上には灯台(参観寄付金300円、時間:9時~16時30分、無休)が立ち、大隅半島まで遠望できる。
シーガイア近くにある市民の森の北端にあるみそぎ池。一見すると公園にあるただの池なのだが実は有名なパワースポットで、神話によると死んでしまったイザナミノミコトを追って黄泉の国へ行き、そこでケガレを受けてしまったイザナギノミコトがこの池でみそぎを行ったとされる。その際にイザナギの体からアマテラスオオミカミやスサノオノミコトをはじめ、たくさんの神々が生まれたそうだ。近くにはイザナギとイザナミの両神を祭る江田神社がある。
町の北端にある立磐神社の境内にある「お腰掛け岩」。神武天皇が腰掛けたとされる。国選定、日向市美々津重要伝統的建造物群保存地区。
志布志湾や串間市街地が一望できる高畑山は、標高382mの山全体の豊かな自然を利用した森林公園となっている。
築島と幸島の間に3kmにわたって続く、長くて広い砂浜の海岸。海の透明度が高く、白い砂浜からゆるやかに海の青さが増していくグラデーションが美しい。海岸に生い茂る海岸樹林は250種類の亜熱帯性植物群で構成され、国の天然記念物にも指定。周辺にはハマヒルガオをはじめとした砂浜の植物も多く見られるなど、貴重な樹林となっている。
石波海岸の沖合300mに浮かぶ、周囲3.5kmの小島。文化度の高い野生のニホンザルが生息。現在、約100匹の猿に京大霊長類研究所が1匹ずつ戸籍を作って研究しており、見学(餌をやったり、触ったりすることは不可)も可能だ。島へは渡し船(要予約)に乗って片道約5分。運賃は最短距離で往復1人1000円~。悪天候の場合は運休。
馬ヶ背から車で3分の場所にある展望台から見えるのは、巨大な岩礁が十字に切り裂かれた海。地元では昔から「十文字」と呼ばれていた。すぐ横にある岩場と合わせれば「叶」という文字にも見え、願い事をすると叶えられるという伝説があり、「願いが叶うクルスの海」と呼ばれている。波が穏やかな時間はくっきりとクルスが見え、絶好の撮影タイム。日向岬の柱状節理は国の天然記念物に指定された。
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