山中湖
富士五湖の最も東にある湖で、面積は五湖中最大。周囲を低い山に囲まれており、湖に映り込む朝日、夕日が美しい。木立の中には別荘地やペンション、湖畔には宿やさまざまな店、観光施設が立ち並んでいる。特に南岸の「文学の森公園」と呼ばれる静かな森と文学館、図書館などがあるエリアは人が多く訪れる。年間を通じて白鳥がいる「白鳥の湖」であり、ダイヤモンド富士などカメラマンに愛される絶景スポットが多い。
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富士五湖の最も東にある湖で、面積は五湖中最大。周囲を低い山に囲まれており、湖に映り込む朝日、夕日が美しい。木立の中には別荘地やペンション、湖畔には宿やさまざまな店、観光施設が立ち並んでいる。特に南岸の「文学の森公園」と呼ばれる静かな森と文学館、図書館などがあるエリアは人が多く訪れる。年間を通じて白鳥がいる「白鳥の湖」であり、ダイヤモンド富士などカメラマンに愛される絶景スポットが多い。
富士五湖の西のはずれにあり、周囲12km、面積4.7平方km、最大水深122m。北岸は富士の好展望地で、ここからの景色は旧千円札のデザインに採用されている。五湖の中では観光開発がそれほど進んでおらず、特に西岸は手付かずの自然が守られている。最近は北西岸あたりでウインドサーフィンやカヌーなどを楽しむ若者の姿が多い。
忍野八海の中で、面積24平方mと最も小さな池。小さい池だが水深は4mと深く、バイカモが揺れ動く中に口を開ける湧水口の青さが水深の深さを感じさせて神秘的だ。かつては釜の中で湯が沸騰するように水が湧き出ていたことからお釜池の名が付いたが、池に棲むガマガエルが娘を引きずり込んだという伝説から大蟇池とも呼ばれる。跋難陀[ばつなんだ]竜王を祀る富士山根元八湖霊場(八大竜王)二番霊場で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部。国指定天然記念物、環境庁(現・環境省)の名水百選の1つ。
天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池。富士山信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、富士山を背景とした風致の優れた水景を保有し、出口池、お釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池の八つそれぞれが富士山世界文化遺産の構成資産として認定された。
古くはコノシロ池とも呼ばれた忍野八海の1つ。面積144平方m、水深30cmの細長い池で、水量は少ないが、水面に鏡のように美しい逆さ富士の姿を映すことがある池。池の水は全てのことの善悪を見分ける霊力があるといわれ、もめ事があった時には争う両者がこの池の水を浴びて身を清め祈願した。富士山根元八湖霊場第七番霊場で、サンスクリット語で「慈心」の意味をもつ摩那斯 [まなしん] 竜王が守護神。国指定天然記念物で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産。環境庁(現・環境省)の名水百選でもある。
南アルプスユネスコエコパークの緩衝地域にある甘利山は、標高1731m。6月上旬から中・下旬にかけて、約15万株のレンゲツツジが山頂一帯を真紅に染める。富士山と甲府盆地の雄大な夜景が見られる絶景ポイントとして知られており、毎年多くのカメラマンが訪れている。山頂直下の広河原駐車場まで普通車の乗り入れが可能で、気軽なハイキングコースとしても人気がある。
周囲に桃の果樹園が広がるのどかな公園。園内には、芝生広場や季節の花々を観察できる散策路などがある。4月上旬には、一面に咲くピンクの桃の花を前景に甲府盆地や残雪の南アルプスの景色が楽しめる。子どもが遊べる遊具のほか、夏には水遊びができる人工の小川がある。また、中野島周辺の大きな池には鯉がいる。
西湖南西岸の樹海の中にある溶岩洞穴で、かつて多数のコウモリが冬眠の場所として生息していたことからこの名でよばれる。横穴式で、入口付近の広いドーム状部分と、その奥の複雑に入り組んだ洞からなっており、総延長386mの大規模なものだ。足場が整備され安全に探勝できるほか、入口から穴までの樹海を通る道も散策に適している。
標高2305m。富士スバルラインの終点で、山頂が手にとるほどに見える好展望地。一帯は富士山の前身の山・小御岳の山頂だったところ。守り神の小御岳神社が立ち、展望台、郵便局、大人気のメロンパン、富士山資料館など見所あり。この先で吉田口登山道と合流する富士登山のベースキャンプともなっている。7~8月には53日間のマイカー規制があるため、北麓駐車場などよりシャトルバスを利用する。マイカー利用の場合は事前に問い合わせるなど注意したい。
甲斐駒ケ岳を源とする尾白川は、名水百選の一つとして名高い。上流部は尾白川渓谷と呼ばれ、四季折々の渓谷美が楽しめる景勝地だ。竹宇駒ケ岳神社近くの吊橋から渓谷道が整備され、上流へ登ることができる。エメラルドグリーンの水が美しい千ケ淵に続いては、旭滝・百合ヶ淵を見て神蛇滝へ、さらにその先を進むと渓谷の最深部を流れる不動滝があり、迫力ある姿を見ることができる。渓谷道・尾根道の分岐まで戻り、尾根道進んで竹宇駒ケ岳神社へ戻る。道中は険しく滑りやすいので、通行には十分な注意が必要だ。登山などに適した装備がよい。所要約3時間。
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