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豊臣秀吉が朝鮮出兵に際し、黒田官兵衛らに命じて天正20年(1592)に築城。総面積約17万平方mという当時大坂城に次ぐ規模ながら、わずか5カ月で主要部分を完成させた。名護屋城では茶会が盛んだったといわれ、周辺には草庵茶室跡や茶の湯に使った太閤井戸などが残る。現在、隣接して抹茶と庭園を楽しめる茶苑海月(時間:9~17時、無休)や、佐賀県立名護屋城博物館(時間:9~17時、休み:月曜、料金:秋の特別展のみ有料)がある。観光ガイドあり(要予約)。
祐徳稲荷神社の宝物と郷土資料を展示。また、鹿島藩ゆかりの品も多く、江戸時代後期、当時の藩主鍋島直彜夫人・篤子の方が考案した、和紙に金銀箔を織り込んだ鹿島錦の小物や図案集が興味深い。
「くすり」をテーマとした珍しい博物館。佐賀県鳥栖市東部は慶長4年(1599)に対馬藩宗氏の所領となり、江戸時代に日本四大売薬のひとつである「田代売薬」が発祥したところだ。館内では佐賀県の重要有形民俗文化財である「田代売薬」の製薬・行商資料のほか、貴重な生薬見本、19世紀ロンドンの薬局の移設展示、屋外には一年を通して約350種の薬用植物を見ることができる薬用植物園を併設している。建物はイタリアの彫刻家チェッコボ・ナノッテが基本設計を手掛け、館内には同氏が制作したレリーフ「生命の種子」が展示されている。
肥前の陶磁器をはじめ、九州各地の陶磁器約3万点を収蔵・展示するやきもの専門のミュージアム。有田焼の名品をデジタル映像や展示空間と組み合わせて紹介し、歴史や文化など7つの部屋を巡りながら有田焼の背景に広がる多彩なストーリーを体感。ヨーロッパの宮殿に飾られ、欧州貴族を魅了した古伊万里(有田磁器)の「蒲原[かんばら]コレクション(有田町所蔵)」はまさに圧巻。モニターで有田焼のオリジナルデザインを作成体験できる「MY ARITA」コーナーも人気。江戸時代の有田磁器(古伊万里)を網羅した「柴田夫妻コレクション」(登録有形文化財)も必見。
約6万平方mのクリークが残る公園。園内には江戸時代中頃の民家を復元したくど造りの葦辺の館があり、農器具やかまどなど当時の生活用具を見学することができる。クリークにはヘラブナの姿も。
伝統的な古伊万里の技法に現代的感覚を取り込んだ斬新な紋様が特徴。制作風景が見学できる。器のデザインを生かした布製品も販売。源右衛門窯古伊万里資料館[げんえもんがまこいまりしりょうかん]を併設。
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