
浮立の里展示館
佐賀市富士町に伝わる5地区の浮立を保存・伝承している展示館。五穀豊穣を祈願して、笛や太鼓に合わせて躍る伝統芸能の浮立について、写真や人形を使って紹介している。県の重要無形文化財に指定されている、「市川の天衝舞浮立[てんつくまいふりゅう]」に関する展示物も多い。
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佐賀市富士町に伝わる5地区の浮立を保存・伝承している展示館。五穀豊穣を祈願して、笛や太鼓に合わせて躍る伝統芸能の浮立について、写真や人形を使って紹介している。県の重要無形文化財に指定されている、「市川の天衝舞浮立[てんつくまいふりゅう]」に関する展示物も多い。
幕末佐賀藩の洋式海軍の拠点であり、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。海軍の訓練や、洋式船の修理、日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造などを行った。発掘されたドライドックは、現存する日本最古のもの。遺構は保存のため地下に埋め戻されており、直接みることはできないが、隣接する佐野常民記念館で貸し出しているVR機器を使えば、当時をイメージしたCG画像を見ながら、現地散策を楽しむことができる。
常設展では、佐賀の自然、考古・歴史、美術工芸、民俗などの幅広い資料を展示。佐賀に生息する生きものの標本や吉野ケ里遺跡出土品、有明海漁撈用具(国指定重要有形民俗文化財)や有田焼・肥前刀など、佐賀の歴史・文化に関するものなど、佐賀ならではの貴重な資料を展示している。
天保9年(1838)、佐賀藩10代藩主・鍋島直正が再建した佐賀城本丸御殿の遺構を保護しながら復元。本丸御殿の復元としては日本初で45mの畳敷きの廊下や320畳の大広間があり、御座間は佐賀市重要文化財に指定されている。展示コーナーでは「幕末・維新期の佐賀」をテーマに、佐賀城の復元や日本の近代化を先導した佐賀藩の科学技術、佐賀が輩出した偉人について分かりやすく紹介。
およそ2200年前、秦の始皇帝から不老不死の薬を探すよう命を受けて日本の佐賀へ来たといわれる、徐福に関する資料を展示。金立公園内にあり、金立サービスエリアからも立ち寄ることができる。佐賀市の「千布[ちふ]」や、諸富町の「浮盃[ぶばい]」などの地名の由来や、国内はもとより中国・韓国の徐福資料を紹介する資料館のほか、3万平方mの薬用植物園も併設。500種、5万本の薬草木が植えられている。
佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料や美術工芸品を展示する博物館。昭和2年(1927)開館当時から残る建物は国の登録有形文化財に指定されている。年数回の展覧会を催しており、開催時期のみ開館(公式サイト要確認)。ひな祭り時期には、「鍋島家の雛祭り」で明治から昭和初期の雛人形・雛道具を中心に鍋島家の伝統的なおひなさまが展示される。
酒造りの歴史が学べる資料館。館内には、明治~昭和40年代まで実際に使用されていた酒造用具2334点が並ぶ。酒水の量を計る桶の五升[ごしょう]ガエや、温度調節して発酵を促すだき樽など当時を知る貴重な用具は、国の重要有形民俗文化財に指定されている。見学後は、佐賀の地酒を試飲(無料)しよう。
小城のことを知るには、まずここへ。1階が図書館で、2階が小城市立歴史資料館と中林梧竹記念館[なかばやしごちくきねんかん]。歴史資料館では、江戸時代の小城藩主と水戸光圀[みとみつくに]の交流や、剣術の柳生新陰流についての資料などから、小城を多面に渡って知ることができる。梧竹記念館では、独特の書風で知られる明治三大書家の一人・梧竹の作品や遺品を展示。所要45分。
「くすり」をテーマとした珍しい博物館。佐賀県鳥栖市東部は慶長4年(1599)に対馬藩宗氏の所領となり、江戸時代に日本四大売薬のひとつである「田代売薬」が発祥したところだ。館内では佐賀県の重要有形民俗文化財である「田代売薬」の製薬・行商資料のほか、貴重な生薬見本、19世紀ロンドンの薬局の移設展示、屋外には一年を通して約350種の薬用植物を見ることができる薬用植物園を併設している。建物はイタリアの彫刻家チェッコボ・ナノッテが基本設計を手掛け、館内には同氏が制作したレリーフ「生命の種子」が展示されている。
元和元年(1615)に藩の御用窯となって以来、400年近い歴史をもつ唐津焼の第一人者の窯元。展示館では13代(中里逢庵)、14代太郎右衛門の作品も鑑賞できる。所要30分。また、敷地を出て徒歩3分程の所に国指定史跡「御茶碗窯」があり、見学できる。
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