プラザロコ
駅前にあるプラザロコ内には、お弁当(駅弁)、おみやげ販売のほか、「ロコミュージアム」ではドイツ製のSLいずもや井川線の客車などが展示されている。飲食可の休憩広場もあるので発車時刻までくつろげる。
- 「新金谷駅」から徒歩1分/「金谷駅」から徒歩22分
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駅前にあるプラザロコ内には、お弁当(駅弁)、おみやげ販売のほか、「ロコミュージアム」ではドイツ製のSLいずもや井川線の客車などが展示されている。飲食可の休憩広場もあるので発車時刻までくつろげる。
インドの風土や自然、寺院等をモチーフに描き続けた文化勲章受章の日本画家・秋野不矩の作品を所蔵する美術館。藤森照信氏設計による、自然素材をふんだんに使用した個性的な建築。履物を脱いで入る展示室の床は、籐ござや大理石が敷き詰められ、床に座って鑑賞できる。
隅々までデザインされたスタイリッシュな空間ながら、子どもから大人まで楽しむことができる気持ちの良い美術館。伊豆の海を望む眺めのいいカフェもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができる。庭に出てパラソルの下で貸し出し用の絵本をのんびり見たり、数々の名作絵本の原作を観賞したり、DVDコーナーでは絵本を映像化したものを見たり。絵本の原画は日本の知育絵本の父と言われる戸田幸四郎氏の作品を約200点展示。温泉の街・熱海の隠れ家的アートスポットだ。
入江長八[いりえちょうはち]の代表作品を展示する美術館。文化12年(1815)、松崎に生まれた長八は江戸に出て修業し、漆喰鏝絵[しっくいこてえ]の名作を残した。漆喰鏝絵は、壁に塗る漆喰を盛り上げるように塗り、彩色しながら仕上げ、立体的に描いた絵画のこと。作品はどれも精緻をきわめ、虫眼鏡で見るとそのすばらしさがよくわかる。モダンな現代建築と、なまこ壁や古来の左官技術が調和したユニークな建物も興味深い。所要40分。
竹林の小径の中ほどにあり、四季折々に変化する修善寺の写真展示などを行っているギャラリー。
ガラスの原料となる珪石の日本有数の産地、西伊豆町ならではのテーマパーク。現代ガラス作品を中心に展示する美術館には世界各国の多彩なガラス作品のほか万華鏡などを展示。その他オリジナル作品が気軽に作れる体験工房や、様々なアイテムが揃うガラスショップ、カフェ(金~月曜営業)、ギャラリーコーナーもあり。
上原近代美術館と上原仏教美術館が一つとなった美術館。仏教館では、平安・鎌倉時代の仏像から、奈良時代の古写経、近現代の仏像まで幅広い仏教美術を収蔵している。近代館では、印象派やマティス、ピカソ、安井曽太郎、須田国太郎、小林古径らによる絵画を収蔵している。これらのコレクションを中心に企画展を開催するほか、伊豆の古い仏教美術を紹介する活動を行っている。近代絵画と仏教美術のジャンルを超えた美が出合う美術館でゆっくりとした時を過ごしてみては。
日本美術の展覧会を中心に活動する美術館。年に6回程度開催される展覧会は、刀剣・絵画・工芸・絵本原画など多彩なテーマが魅力。日本刀をはじめ東洋の工芸品を中心に陶磁器・能面・書など約2500件を収蔵し、常設展示室ではその一部を公開している。敷地内に富士山の湧水を取り入れた回遊式の日本庭園「隆泉苑」があり、美術館の開館時間中は散策することができる。
伊豆大室山の麓、緑の中に佇む工芸館。3500年前にはエジプトで作られていたといわれるトンボ玉。ここでは古代玉から現代作品まで、世界各地のトンボ玉とビーズワークを収蔵・展示する。時代や地域ごとに分類して展示され、歴史的変遷が分かりやすい。トンボ玉製作体験は3000円(2個製作)。
世界のテディベアを数多く展示。20世紀初頭のアンティークベアや、アーティストベアとよばれる世界のテディベア作家の作品が並ぶ。なかでも明治37年(1904)作のテディガールは貴重なもの。所要40分。ショップではクレジットカードの利用ができる。
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