神戸アートビレッジセンター
「若手芸術家の育成と地域の活性化」がコンセプトの館内は、ギャラリー、ホール、シアター、スタジオなどで構成。若手アーティストによる展覧会や、多彩なジャンルの演劇やダンスの公演、また独自のプログラムによる映画の上映など、さまざまな催しが開催される。イベント情報は「神戸アートビレッジセンター」のホームページにて随時掲載。
- 「新開地駅」から徒歩6分/「高速神戸駅」から徒歩8分
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「若手芸術家の育成と地域の活性化」がコンセプトの館内は、ギャラリー、ホール、シアター、スタジオなどで構成。若手アーティストによる展覧会や、多彩なジャンルの演劇やダンスの公演、また独自のプログラムによる映画の上映など、さまざまな催しが開催される。イベント情報は「神戸アートビレッジセンター」のホームページにて随時掲載。
明治後期に英国人建築家によって建てられた、医師フデセック氏の診療所と住居であった館。コロニアル様式の美しい外観。館内では、17世紀バロックからヴィクトリア時代のアンティークを中心に、格調高い家具調度品を楽しめる。2階には「シャーロックホームズの部屋」が再現され、ホームズの衣装を着て館内を散策することができ、気分はもうイギリス。
天正2年(1574)、織田信長が武将・荒木村重に命じて花隈城を築かせたが、後に村重が離反して信長に攻められ、天正8年(1580)に落城。その跡地が公園になっている。
明治期に作庭された池泉回遊式日本庭園(名勝)。戦前には園内に豪壮な本邸その他付属建物があったが戦災により焼失し、旧建物としては欧風スタイルの厩舎(重要文化財)、塀および各門が名残りをとどめている。その後旧ハッサム住宅(重要文化財)、船屋形(重要文化財)などが移築され、往事にまさる景観が見られるようになった。近隣の人々の憩いの場としても親しまれている。他に春のつつじと秋の菊花展が有名。
海を駆ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴の博物館。「海から港から神戸が始まり、未来に船出する」をコンセプトに、明治元年(1868)開港の近代神戸港の「神戸開港120年記念事業」として昭和62年(1987)に開館。船の仕組みやクルーズ客船の魅力、港の施設や海・船・港の歴史と未来を体験できる。資料やジオラマ模型、映像、グラフィックなどで、海・船・港の「過去」「現在」「未来」を分かりやすく紹介。神戸港開港以来共に歩んできた川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」も併設。
正面に6本のドリス式半円柱を配した新古典主義様式の建物は、かつての横浜正金銀行神戸支店。エントランス部分の天井の高さがレトロビルの風格を感じさせる。常設展示は古代から現代までの歴史を紹介する「神戸の歴史展示」、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つから構成される。年に3~4回特別展を開催し話題を集めている。所要1時間30分。
メリケンパーク内に設置されているモザイクの模様がカラフルなオブジェ。平成元年(1989)に実施された「第1回神戸ファッションフェスティバル」の開催を記念して作成されたもの。「オルタンシア」は神戸市の市花でもあるアジサイのこと。鐘は、船のスクリュー・プロペラ製作会社ナカシマプロペラが製作したもの。阪神・淡路大震災以降は鐘は鳴らされていない。
JR三ノ宮駅前の神戸阪急百貨店から、元町地区の大丸百貨店・旧居留地・中華街へと続く、東西600mのアーケードを有した商店街が、神戸・三宮センター街。ファッション、グルメ、生活雑貨と何でも揃う。
『源平盛衰記』によると養和元年(1181)に京都で没した清盛の遺骨を当時の住職が持ち帰り、平清盛廟を作ったといわれる。だが現在、遺骨の所在は明らかになってはいない。日本三大仏と言われる大仏を拝観できる。
神戸で最初に公開された代表的な異人館で、国の登録有形文化財や兵庫県住宅百選にも指定されている伝統的な建築物。明治後期に外国人専用の高級借家として居留地に建てられ、大正期に現在の場所へ移築されたという。外壁には約3000枚の天然石のスレートが使用され、その形状が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と呼ばれるように。館内では、西洋骨董品や調度品のほか、名磁器コレクションを堪能できる。展望ギャラリーにはマチス、ユトリロ、ビュッフェなど西洋の近・現代の名画を展示。3階からは神戸のまちと港が一望できる。
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