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【2023年最新版】東急リバブルのリアルな口コミ・評判とは?メリット・デメリットも解説

【2023年最新版】東急リバブルのリアルな口コミ・評判とは?メリット・デメリットも解説

土地やマンションなどの不動産を売買する際には、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。それぞれ実績や得意分野などが異なるため、売買を成功に導くためには不動産会社選びが重要です。

不動産の売買を検討している人のなかには、東急リバブルが気になっている人も多いのではないでしょうか。東急リバブルは不動産業界のリーディングカンパニーで、全国的な知名度も高い企業です。

しかし、大手だから安心とは限らず、実際に利用してみないとわからないことも多いのが現状です。そこでこの記事では、東急リバブルのリアルな口コミや評判を紹介します。

口コミからわかるメリットやデメリット、利用方法なども紹介するので、東急リバブルが気になっている人はぜひこのままお読みください。

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東急リバブルのリアルな口コミ・評判

アンケートから口コミを紹介

利用者からは数多くの口コミが寄せられており、そのなかにはポジティブな内容もあればネガティブな内容も含まれています。とらえ方は利用者によって異なりますが、ネガティブな内容にも目を通すようにしましょう。

良い口コミ

サイトの使い勝手が良い

サイトは情報量が多くて非常に使い勝手が良かったですし、担当の方のレスポンスが早くて安心して相談でき良かったです。(広島県/男性)

社内教育が行き届いている

担当者の応対がよく、社内教育が行き届いていると思います。また、知名度もあるので安心です。(群馬県/男性)

対応が早い

査定を依頼してから、思ったよりも早く完了されていて対応が早かった(大阪府/男性)

改善してほしい口コミ

売却勧誘がしつこかった

不動産会社からの売却勧誘がしつこくて参ってしまいました。結局とある不動産会社に売却しましたが、何か急かされているようであまり気分が良くなかったです。(茨城県/女性)

物件の抱え込みをしたがっているように感じた

担当者にもよると思うが、まず、査定については業者買い取り価格を提示しようとする。エンドユーザー価格ではない。次に、早く高く売るのではなく物件の抱え込みをしたがる。(茨城県/女性)

口コミからわかった「東急リバブル」とは?

東急リバブルは大手のため信頼感があります。社内教育が行き届いており、スタッフの質が高いことも高評価です。

ただしなかには思ったより低い査定額を提示されたり、売却勧誘を急いだりするこケースもあるようです。まずは自身の不動産がどのくらいの金額で売れるのか、相場観を見極めておくことが重要になるでしょう。

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東急リバブルは他の不動産会社と何が違う?3つの特徴を解説

※画像出典:東急リバブル公式サイト

不動産会社の特徴はそれぞれ異なり、他社にはない魅力を兼ね備えているところもあります。まずは、東急リバブルの特徴を見ていきましょう。

東急リバブルの基本情報
企業名東急リバブル株式会社
売買仲介取引件数2021年度:28,750件
対応エリア
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 京都府
  • 北海道
  • 宮城県
  • 愛知県
  • 福岡県
  • 海外5箇所
取り扱う不動産の種類
  • マンション
  • 戸建て
  • 土地
  • アパート
  • 一棟マンション
  • 一棟ビル
  • その他
公式サイトhttps://www.livable.co.jp/

運営会社の東急リバブル株式会社は、東急不動産ホールディングスのグループ会社です。1972年の設立以降、不動産仲介業や新築販売受託業などを手がけています。

2001年には東京証券取引所市場第一部に上場し、2022年には創立50周年を迎える歴史の長い企業です。店舗は、首都圏を中心に全国203件を構えています。(2021年10月1日時点)

物件種別はマンションや戸建てなどの住宅のほかに、一棟単位にも対応しているため、相続や投資で不動産を所有している人も利用できます。2021年度の売買仲介取扱件数は、28,750件です。2017年度と比べると、4,000件以上増えています。

年度売買仲介取扱件数
2017年度24,410件
2018年度25,570件
2019年度26,437件
2020年度25,635件
2021年度28,750件

“参考:東急リバブル「実績推移」”

公益財団法人不動産流通推進センターの統計によると、2020年度の実績は三井不動産リアルティグループ、住友不動産販売に次ぐ第3位でした。

“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2022不動産業統計集(3月期改訂)」”

上記のデータを見ても、実績が豊富であることは確かです。

なお、東急リバブルの特徴は、次の3つです。

  • 不動産売買のプロによる充実のサポート
  • 売れないときの保険!独自の買い取りサービス
  • 空き家マンションの売却対策!新サービス「アクセル君」

それでは、各特徴を詳しく解説します。

不動産売買のプロによる充実のサポート

東急リバブルでは、不動産売買のプロだからこその充実したサポートサービスが用意されています。

あんしんを提供するサービス
  • 建物保証
  • 住宅設備保証
  • 埋設物撤去保証
  • 地盤調査保証
  • 擁壁調査保証
  • 仮測量サービス
価値を高めるサービス
  • 除菌・消臭サービス
  • 壁・床リペアリング
  • 水回りブライトニング
  • ブライトニングプラス
  • バーチャルインテリアルーム
  • CGリフォームイメージ
  • 3Dウォークスルー
  • プロカメラマン撮影
  • ホームアレンジメント
  • カスタム
  • 荷物一次預かり
  • ルームデコレーション
サポートサービス
  • アクティブ売却パッケージ
  • 売却保証
  • 不動産買い取りサービス
  • リースバック
  • あんしんリフォームセレクト
  • 定額制ハウスクリーニング
  • ユーザーサポートコール
  • あんしん引越しサービス
その他のサービス
  • マンション投資サポート
  • シニアの住み替えサロン
  • しあわせ住換え物語
  • 「空き家」相談
  • プロの「相続×不動産」診断
  • 相続税立替サービス
  • 申告セカンドオピニオン

一般的な売買から相続まで幅広いニーズに対応しているため、目的に合うサポートサービスが受けられます。例えば「価値を高めるサービス」は、売却予定の物件をより良く見せることが可能です。

クロスや床に傷がある場合でも目立たなくしてくれるため、内覧時の印象アップが狙えます。

売れないときの保険!独自の買い取りサービス

不動産の売却して現金化できるまでの期間は、3~7ヵ月程度かかるのが一般的です。売り出してすぐに買い手が現れるとは限らないため、状況によっては期間が長くなる可能性もあります。

東急リバブルでは、顧客の要望に応じて独自の買い取りサービスを提供しています。個人に売却するよりも価格が下がりますが、すぐに買い取ってもらえるので現金化までがスムーズです。

万が一売却できなかった場合の保険にもなるため、売却時期を急いでいる人には安心で便利なサービスです。

空き家マンションの売却対策!新サービス「アクセル君」

総務省統計局の調査によると、2018年10月1日現在の空き家件数が総住宅数の13.6%を占めていることがわかっています。この数値は過去最高で、昭和38年から11.1%増えています。

“参考:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」”

全国的に空き家問題が深刻化している中、東急リバブルから空き家マンションの売却をサポートする新サービスが登場しました。サービス名はアクティブ売却パッケージアクセル君で、おもな特徴は次のとおりです。

初期投資不要
  • リフォーム後に売却
  • インテリアコーディネーターがまるでモデルルームのように演出
  • 各種費用は売買契約成立時に発生
高値売却チャレンジ
  • 売出価格:売却保証額の115%~
  • 売却保証額:査定価格+リフォーム費用
リスク回避売却できなかった場合はリフォーム費用を含めた金額で買い取り

リフォームの際には、東急リバブルとLIXILが共同開発したプランを提案してくれます。売買契約が成立するまではリフォーム費用が発生しないため、初期投資は不要です。

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東急リバブルのメリット・デメリット

次に、東急リバブルのメリット・デメリットを解説します。実績が高い大手でも、いくつかのデメリットがあります。デメリットの内容も見て、自分にとってメリットがどれだけ大きいかをチェックしてみてください。

東急リバブルのメリット

まずは、東急リバブルのメリットから紹介します。

  • 営業担当の97%が宅建資格所持
  • サポートが充実
  • 首都圏の不動産売買に強い

それでは、詳しく見ていきましょう。

営業担当の97%が宅建資格所持

まず、東急リバブルは営業担当者の宅建資格所持率が高いというメリットがあります。宅地建物取引士とは、不動産取引のプロフェッショナルであることを証明する国家資格です。

宅地建物取引業法では、宅地建物取引業者に対して事務所の従業員のうち5分の1以上の宅地建物取引士を配置する義務があります。そのため、不動産会社のなかには法律に沿った最低限の人数しか配置していないこともあります。

しかし、東急リバブルでは配置義務を大幅に上回る、営業担当者の97%以上が資格所持者です。不動産取引のプロに売買を任せられるため、初めての人でも安心です。

サポートが充実

東急リバブルでは、顧客に寄り添うさまざまなサポートサービスが用意されています。サポートサービスの種類は多いため、ここでは一部を抜粋して紹介します。

サービス名内容
リースバック
  • 売却先の提携企業を紹介
  • 売却後も家賃を支払うことで住み続けられる
  • 将来的に買い戻すことも可能
  • 契約まで最短2週間
  • セキュリティやハウスクリーニングなどの選べる無料特典付き
あんしん引越しサービス
  • 提携先の優良業者を紹介
  • 割引率30%以上
あんしんリフォームセレクト
  • マンション専用定額制リフォーム
  • プロから適切なプランの提案が受けられる
  • 通常工事費より10~20%お得
定額制ハウスクリーニング提携先のおそうじ本舗と共同開発したフルパッケージ
ユーザーサポートコール契約後2~3週間を目途にサポートコールサービス

あんしん引越しサービスは、提携先の5社の見積もり額を比較できます。基本料金には、次の項目が含まれています。

  • 車両代
  • 人件費
  • 作業基本料
  • 資材リース・養生費
  • 家具などの保護費

業者によっては不用品買い取りをおこなっているところもあるため、引越しを機に処分したい物がある場合は便利です。

首都圏の不動産売買に強い

店舗は全国203件を構えており、そのほとんどが首都圏に集中しています。(2021年10月1日時点)売買の相談ができる店舗数は、次のとおりです。

首都圏店舗数
東京都81件
神奈川県38件
埼玉県9件
千葉県8件

“参考:東急リバブル公式サイト”

対応できる店舗が多いため、首都圏に不動産をお持ちの人は利用しやすい点が魅力のひとつです。店舗によっては売買だけでなく賃貸にも対応しているため、売却後に賃貸での住み替えを検討している場合にもワンストップで任せられます。

東急リバブルのデメリット

次に、東急リバブルのデメリットを紹介します。

  • 営業店舗が少ない
  • 一括査定は『すまいValue』のみ
  • 囲い込みには注意する

それでは、詳しく見ていきましょう。

営業店舗が少ない

2021年10月1日での店舗数は、全国203件です。しかし、大手他社と比べると、数は少ない傾向にあります。

不動産会社名店舗数
三井不動産リアルティグループ291件(2022年4月時点)
住友不動産販売294件

店舗の所在地が首都圏や大阪府に集中しており、売買に対応しているところが数件しかない都道府県もあります。

都道府県店舗数
兵庫県18件
京都府3件
北海道9件
宮城県6件
愛知県11件
福岡県6件

また、地方の店舗は都市部に集中しているため、エリアによっては利用しにくい可能性があります。東急リバブルの公式サイトでは、最寄りの店舗を検索できるページがあるため、サービスエリア内であっても事前に公式サイトで店舗を確認し、利用しやすいかを調べておきましょう。

一括査定は『すまいValue』のみ

査定額は不動産会社ごとに異なるため、複数社に査定を依頼して比較することが大切です。インターネット上には数多くの一括査定サービスがあり、一度の入力で複数社に依頼できるので便利です。

サービスのなかには、大手から地域密着型の業者まで1,000社以上と提携しているところもあります。しかし、そのなかに東急リバブルは含まれていません。

東急リバブルに一括査定を依頼できるサービスは、すまいValueに限られます。すまいValueは、次の大手6社が運営しているサービスです。

  • 小田急不動産
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村不動産ソリューションズ
  • 三井のリハウス
  • 三菱地所ハウスネット

メリットは、不動産業界のリーディングカンパニーである大手6社の査定額は比較できる点です。しかし、大手以外は含まれていないため、幅広い規模の業者に一括査定を依頼したい人には不向きです。

囲い込みには注意する

東急リバブルを利用する際には、囲い込みに遭わないように注意が必要です。囲い込みとは自社で買い手を見つけるために、他社から問い合わせがあっても契約させないように妨害する行為です。

不動産会社の利益のなかには、売り手や買い手から受け取る仲介手数料が含まれています。自社で買い手を見つけて売買契約が成立すると、売り手と買い手の両方から仲介手数料が得られるわけです。

囲い込みに遭うと売却時期を逃す可能性もあるため、気を付けるようにしましょう。3種類ある媒介契約のうち一般媒介契約を結べば、囲い込みに遭うリスクを避けられます。

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東急リバブルを利用する流れと準備しておきたい書類

最後に、東急リバブルに査定を依頼する流れや準備しておきたい書類を紹介します。

査定依頼の流れ

実際に査定を依頼する前に、売却理由や希望条件などを相談します。相談前に整理しておきたい項目は、次のとおりです。

1.相談内容
  • 相場を知りたい
  • 販売方法を知りたい
  • 手続き全般を知りたい
  • 不動産会社の比較をしたい
2.売却理由
  • 買換えのため
  • 相続などによる不要資産売却のため
  • その他
3.希望する売却時期
  • できるだけ早く
  • ○年○月まで
  • 特に決まっていない
4.売却価格に関する要望
  • 時間をかけず売却できる価格で売り出したい
  • 手取りで○○円は確保したい
  • 具体的な金額はイメージしていない
5.希望する販売方法
  • 周囲に知られないように売り出したい
  • 売却時期よりも価格を重視したい
  • 価格よりも売却時期を重視したい

東急リバブルでは、税理士や弁護士、ファイナンシャルプランナーなどへの相談会を開催しています。開催日や場所は、公式サイトで確認してみてください。

東急リバブルに査定依頼する方法

ここからは、公式サイトから東急リバブルに査定を依頼する手順を紹介します。

  1. 公式サイトにアクセス
  2. 必要事項を入力
  3. 査定結果を待つ

まずは公式サイトにアクセスし、「無料売却査定はこちら」のページに進みます。東急リバブルでは、机上査定・訪問査定・AI査定の3種類に対応しています。

具体的な売却を検討している場合は、より精度が高い訪問査定を依頼しましょう。入力が必要な情報は、次のとおりです。

  • 物件種別
  • 物件所在地

物件種別はマンションや戸建てなどの住宅のほかに、投資用物件や事業用物件にも対応しています。公式サイトから査定を依頼したあとは、東急リバブルからの連絡を待ちましょう。

実際に査定額を算出する前には、より正確な金額を出すために次のような調査がおこなわれます。

  • 権利関係の調査
  • 法令上の制限に関する調査
  • ライフライン
  • 管理状況の調査
  • 土地や建物の調査
  • 周辺環境や施設の調査

準備しておきたい書類

査定を受ける際には、さまざまな書類の準備が必要です。ここでは、査定時に必要な書類を紹介します。

  • 物件の正確な情報
  • 住宅ローンの有無
  • 住宅の施工業者
  • 耐震性能や耐震補強の内容
  • 権利証または登録識別情報通知書
  • 確定測量図 など

リフォームやリノベーション済みの場合は、業者や工事内容がわかる書類を準備しておきましょう。

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東急リバブルで理想の不動産売買を目指そう

東急リバブルは、売買仲介取引件数が年間30,000件近くある大手不動産会社です。店舗は首都圏に集中しているため、首都圏の不動産を売却したい人におすすめです。

オリジナルブランドのマンションも販売しているため、住み替えの際にも同じ不動産会社で新居を探せるので便利です。宅地建物取引士の営業担当者に任せて、不動産の売却を成功に導きましょう。

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この記事の著者
駅探PICKS編集部
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