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自宅を売却したあとも同じ家に住み続けたいと考えたことはありませんか?セゾンでは自宅の売却後もそのまま住み続けることができるリースバックというサービスを提供しています。しかしリースバックはさまざまな会社が展開しているため、最適な選択なのか不安を方は少なくありません。
そこで本記事では、セゾンのリースバック利用者のリアルな口コミと評判を紹介し、口コミから判明した傾向を解説します。
セゾンのリースバックを利用するメリット・デメリット、選ばれる理由や利用手順、よくある質問にも答えているので、セゾンのリースバックに興味のある方は参考にしてください。
目次
セゾンリースバックのリアルな口コミ・評判
ではさっそく、セゾンリースバック利用者のリアルな口コミや評判を紹介します。
良い口コミ
改善してほしい口コミ
口コミからわかった傾向
セゾンリースバックの良い口コミからは、「手数料などのコストがかからなかった」「資金化までのスピードが速かった」「担当の説明がわかりやすかった」といった、手数料が無料で済んだことや現金化までのスピードが速い点を評価する声が多くみられました。
また、担当スタッフの話がわかりやすかったという声も多く、日本全国に対応していることが安心につながったという声もあります。
逆に改善してほしいという点は、「買取価格が思ったよりも低かった」「仕組みがよくわからなかった」など、買取価格が低くなることや、リースバックの仕組み自体が理解できないという声がありました。
セゾンリースバックのメリット・デメリット
ここでは、セゾンのリースバックを利用するメリットとデメリットについて解説します。
セゾンリースバックの3つのメリット
セゾンのリースバックを利用するメリットには、次の3つがあげられます。
- メリット①現金化までのスピードが早い
- メリット②手続きが簡単
- メリット③初期費用が安い
セゾンのリースバックは、最短即日の見積もりと自宅の売却手続きを開始してから最短2週間での現金化が可能です。売却代金は一括で支払われるため、ローンの返済に充てることもできます。Webか電話からの問い合わせが可能で、セゾンが査定や現地調査を進めてくれるので契約までの手続きも簡単です。
リースバックの手続きにかかる事務手数料や調査費用、礼金、賃貸借契約の更新手数料は不要です。保証会社と賃貸借契約を結ぶときに発生する保証委託料の支払いのみが必要になります。初期費用を安く済ませることができるのも、リースバックの大きなメリットです。
セゾンリースバックの2つのデメリット
セゾンのリースバックを利用するときは、次の2つのデメリットが発生する可能性があります。
- デメリット①家賃の値上げ
- デメリット②名義が自分ではなくなる
リースバックでは自宅を売却したあとに賃貸として自宅に住み続けることができますが、再契約時に家賃の値上げが打診される可能性があります。周辺の家賃相場が上がると、家賃も上昇しやすいので注意が必要です。リースバック業者の倒産によりオーナーが変わった場合も、家賃の値上がりが起こる可能性があります。
リースバックのもう一つのデメリットは、単純に自宅の所有権や名義がリースバック会社に移ってしまうことです。固定資産税の負担はなくなりますが、自宅を資産として残すことはできません。買い戻しをすれば名義を自分に戻すことができますが、買い戻しにかかる費用は売却費用よりも高くなります。
セゾンリースバックが選ばれる理由
※画像出典:セゾンファンデックス公式サイト
セゾンのリースバックの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社セゾンファンデックス |
設立年 | 1984年2月1日 |
所在地 | 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 37階 |
対応エリア | 全国 |
電話番号 | 東日本:0120-155-465(平日8:45~17:30 土日祝は休み) 西日本:0120-723-739(平日8:45~17:30 土日祝は休み) |
セゾンのリースバックが選ばれる理由として、他にはない特長を4つ解説します。
特長①全国エリアに対応
セゾンのリースバックは、全国各地のエリアに対応しています。日本国内に自宅がある人は、リースバックを利用することが可能です。対象エリアは東日本と西日本に分類されているので、自分が住んでいる地域がどちらのエリアに含まれているのかを確認しておきましょう。
東日本 | 西日本 |
---|---|
北海道、東北地方、関東地方、中部地方(新潟県、富山県、石川県、長野県、山梨県、静岡県) | 中部地方(岐阜県、愛知県、福井県)、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方、沖縄地方 |
東日本エリアと西日本エリアでは電話の相談窓口が異なります。電話による問い合わせが難しい場合は、Webから資料請求や無料査定を申し込むことも可能です。
特長②事業用リースバックがある
セゾンでは、個人向けのリースバックだけでなく事業用不動産向けのリースバックにも対応しています。事業用不動産向けのリースバックの対象物件は、次のとおりです。
- 本社
- 事務所
- 社員寮
- 自宅
- 作業場
- 工場
- 店舗
所有物件が事業用であれば、個人名義の物件でも対象となります。事業用リースバックは、資金調達や廃業後の老後資金として活用したい人におすすめです。
特長③契約者限定サービスがある
セゾンのリースバックを利用すると、契約者限定の「セゾンのリースバックプレミアムサービス」を利用することができます。セゾンのリースバックClubOffでは国内外にある20万件以上の施設で優待割引を受けることが可能です。また、セゾンの駆けつけサービスでは、住まいで発生したトラブルに対し1次対応時の調査・点検を無料で受けることができます。
さらに、以下の4つの特典の中から1つのサービスを無料で利用することが可能です。
- セコムのホームセキュリティ
- HOME ALSOK みまもりサポート
- くらしのセゾン ハウスクリーニング
- ホームネットのハローライト
さらにリースバック利用期間中のトラブル解決に役立つセゾンファンデックスの提携企業を紹介することができます。契約後のサービスが充実しているのはセゾンのリースバックの強みといえます。
特長④家財保険の自己負担が不要
セゾンファンデックスでは、火災・落雷・盗難・水漏れによる家財の損害や、偶発的に発生した事故に対応できる家財保険を用意していますが、保険料の自己負担金額は0円です。家財保険料はすべてセゾンファンデックスが負担してくれます。もともと初期費用は低めに抑えられていますが、負担をさらに軽減することが可能です。
セゾンリースバックはこんな人におすすめ
セゾンのリースバックは、次のような人に向いています。
- 初期費用をできるだけ抑えたい人
- ブランド力を重視する人
- まとまったお金がすぐに必要な人
- 困りごとのサポートが必要な人
セゾンのリースバックがおすすめな人の特徴を詳しくチェックしていきましょう。
初期費用をできるだけ抑えたい人
通常リースバックには、不動産売却にかかる費用と賃貸契約時に発生する費用がかかります。セゾンのリースバックではさまざまな費用が無料になるので、リースバックにかかる初期費用を抑えたい人におすすめです。一部手続きには費用の負担が発生しますが、事前に資金を用意しておく必要はありません。売却代金を初期費用に充てることができるので、手元に資金がない人でも安心して利用できます。
ブランド力を重視する人
セゾンのリースバックサービスは、会社設立から70年以上の歴史があるクレディセゾングループが提供しています。クレジットカード会社としてのブランド力も高いので、知名度を重視したい人におすすめです。
例えばリースバック会社が倒産してしまうと住んでいる自宅を売却されてしまう可能性があります。そのため、あらゆるリスクに備えて、信頼できる会社のサービスを選ぶことが大切です。その点、セゾンなら会社の規模からもリスクが低いといえるでしょう。
まとまったお金がすぐに必要な人
セゾンのリースバックを利用すると、最短2週間で自宅を売却したお金を受け取ることが可能です。そのため、住宅ローンを滞納している場合や、老人ホームの入居費用が足りない場合など、まとまった金額の現金を準備する必要がある人に向いています。手元の資金が増えることによって生活に余裕が生まれれば、再びお金を貯めて自宅を買い戻すこともできるでしょう。
困りごとのサポートが必要な人
セゾンのリースバックは、老後生活の困りごとが多い人に向いています。なぜならセゾンファンデックスでは、身の回りのサポートが必要な人に次のようなサービスを提供する提携業者を紹介しているからです。
- 家財整理
- 不用品回収
- 永代供養墓
- 介護サービス
- セゾンの身元保証
住み慣れた自宅で介護サービスを受けたい人や、入院時や介護施設に入居する際のサポートを受けられるので、体の不自由な高齢の方でも安心して利用することができます。優待特典も用意されているので、契約者はサービスをお得に受けることができるでしょう。
セゾンリースバック申し込みの流れ
セゾンのリースバックを申し込むときは、次のような流れで手続きを進めていきます。
- 仮申し込みを完了させる
- 簡易査定を受ける
- 面談・現地調査の実施
- 契約後に代金の支払い
現金化までのスピードを早くするために、手順をしっかり頭に入れておきましょう。
①仮申し込みを完了させる
まずは電話かWebでリースバックに関する問い合わせをおこないます。電話の場合は受付時間が決まっているので、24時間365日受付可能なWeb問い合わせがおすすめです。Webでは、次の情報を入力する必要があります。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 職業
- 自宅住所
- 連絡可能な時間帯
- 売却希望時期
- 相談内容
- 資料送付の希望
携帯電話やスマートフォンのメールアドレスを入力する場合は、パソコンからのメール受信を可能にしてください。相談内容の項目には、自宅の売却理由やローン残債の有無、希望売却価格などを記載します。最後に個人情報の取り扱いに同意したら仮申し込み完了です。
②簡易査定を受ける
入力された情報をもとにして物件の簡易査定(仮査定)がおこなわれます。簡易査定にかかる費用が請求されることはありません。査定後に買取価格と家賃が早ければ2日以内に提示されるので、おおよその売却金額を知ることができます。査定金額に納得できない場合はここで相談を打ち切ることができますが、納得できた場合はより正確な金額を知るための現地調査(本査定)を依頼しましょう。
③面談・現地調査の実施
本査定では担当者が実際に物件まで足を運び、現地調査がおこなわれます。現地調査の結果と面談を経て正式な買取価格と家賃が提示される流れです。買取価格や家賃に納得できなければ契約まで進む必要はありません。契約を断っても調査費用が請求されることはないので安心してください。金額に納得できたら、リースバックの契約に進みます。
④契約後に代金の支払い
お互いが条件に合意できたら、売買契約と普通賃貸借契約を締結します。普通賃貸契約の期間は3年間です。契約締結後に売却代金が指定された口座に一括で振り込まれます。現金化までのスピードは最短2週間です。売却代金が振り込まれたあとも、毎月の家賃を支払いながらそのまま家に住み続けることができます。
セゾンリースバックでよくある質問
最後にセゾンのリースバックでよくある質問に答えていきます。利用を検討する前に小さな疑問を解消しておきましょう。
年齢制限はあるのか?
セゾンのリースバックに年齢制限は設けられていません。ローンではないので、原則的には誰でも利用することが可能です。
どのくらい住み続けることができるのか?
セゾンのリースバックは普通賃貸借契約のため、契約期間の3年ごとに更新するかを選ぶことができます。基本的には賃借人が希望する限り住み続けることが可能です。なお、連帯保証人は不要で更新手数料もかかりません。
売買代金の使い道は決められている?
売買代金の使途に制約は設けられていないので、お金の使い道は自由です。生活費や事業資金、老後の資金として使うことができます。
査定に費用はかかるのか?
セゾンのリースバックでは、相談や査定、調査をすべて無料でおこなってくれます。契約しなくても費用が発生することはありません。契約した場合のみ保証委託料などの費用が発生します。
マンションでも利用できるのか?
区分所有マンションでもリースバックを利用することが可能です。リースバック後は所有者が変わるため、固定資産税や管理費用、修繕積立金の負担がなくなります。
住宅ローンが残っていても利用できる?
ローン残債額と物件評価額によって利用の可否が決まります。自宅を売却しても住宅ローンを一括で返済できない場合は、リースバックの利用ができない可能性が高いです。住宅ローンが残ったままでも売却できた実績はあるので、まずは相談してください。
まとめ
セゾンのリースバックには、現金化までのスピードの早さや手続きの簡単さといった他にはないメリットがあります。家賃の値上げや名義が変わることをデメリットとして紹介しましたが、これらはすべてリースバックに共通するリスクです。
また、メリット・デメリットから分析すると初期費用を抑えたい、ブランド力を重視する、まとまったお金がすぐに必要などの人におすすめです。自身がニーズに重なるのか、検討したうえでセゾンのリースバックを利用するべきかを検討しましょう。