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RENOSY(リノシー)は、手持ちの資金がなくても不動産投資ができるサービスです。アプリで不動産投資を簡単に運用・管理ができることや、AIによる分析から収益性の高い物件に投資できるなどのメリットがあります。
しかしながら、実際に利用するとなると、「本当に利用しやすい?」「他サービスのほうが収益性が高い?」などと、不安に感じる人は少なくありません。
そこで、この記事はRENOSYのサービスに興味がある人に向けて、RENOSYのリアルな口コミ・評判を紹介し、そのうえでサービスについて詳しく解説します。最後までご覧いただけると、RENOSYの評判を理解したうえで、サービスを利用すべきかの判断できるようになります。ぜひご一読ください。
目次
RENOSY(リノシー)のリアルな口コミ・評判
良い口コミ



改善してほしい口コミ


口コミからわかった傾向
RENOSYは所有物件の情報や入居状況、毎月の送金内容などすべてアプリで確認可能です。また、毎年おこなう必要のある確定申告もアプリでサポートしてもらえます。
物件探しや融資の手配をしっかりとサポートし初心者にも安心です。オンライン契約も可能なため、遠方に住んでいる場合でも不動産投資をおこなうことができます。
デメリットとしては人気の高い都心エリアの中古マンションに限られていることから物件価格が高めであること、長期的な投資になるため短期の投資には向いていないといった声が見受けられました。
RENOSY(リノシー)のメリット・デメリット
RENOSYにはメリット・デメリットがあります。ここでは、双方について解説し、優れているポイントなどを簡単にお伝えしましょう。
RENOSYの3つのメリット
RENOSYのメリットは次のとおりです。
- 初期費用10万円から始められる
- アプリで不動産投資を簡単に運用・管理ができる
- AIによる分析から収益性の高い物件に投資可能
初期費用10万円から始められる
RENOSYのメリットは、初期費用10万円から不動産投資を始められることです。初期費用には大きくわけて、以下の2つの種類があります。
- 事務手数料や印紙代などの諸経費:約50万円
- 手付金:不動産価格5〜10%
諸経費は、ローンに上乗せできる可能性があり、初期費用として支払う必要がありません。そのため、初期費用は手付金だけになりますが、RENOSYでは手付金相場の10分の1程度である10〜20万円に設定しています。初期費用を大きくおさえられるからこそ、不動産投資を始めやすいでしょう。
アプリで不動産投資を簡単に運用・管理ができる
「OWNR by RENOSY」というアプリで、簡単に投資物件を管理できることもメリットです。「OWNR by RENOSY」では、以下の内容を確認できます。
- 所有物件の契約情報
- 家賃
- 入退去者の履歴
- 月々のキャッシュフロー
ほかにも、確定申告をサポートする機能があり必要な情報を算出してくれるため、確定申告の負担を軽減できます。不動産オーナーは「OWNR by RENOSY」を無料で利用できるので、ダウンロードすることをおすすめします。
AIによる分析から収益性の高い物件に投資可能
RENOSYは、AIを活用した分析から収益性の高い物件のみを提示してくれます。たとえば、以下のような好条件になっている中古マンションを紹介してくれます。
- 最寄り駅まで徒歩10分以内
- 都内の主要エリアまで電車で15分以内
- 総戸数20戸以上
- 新耐震基準
RENOSYでは、利用者が長期的に収益を受け取れることを意識しているため、長期的な不動産投資や家族に資産として物件を残したい人に向いています。
RENOSYの2つのデメリット
RENOSYのデメリットは次のとおりです。
- 地方の不動産は取り扱いがない
- ローンの審査に通らない場合がある
地方の不動産は取り扱いがない
RENOSYでは、地方や郊外の不動産を扱っていません。以下のような都心エリアにある中古マンションを中心に取り扱っています。
- 東京都23区
- 川崎
- 横浜
- 神戸
- 大阪
- 京都
都市部の中古マンションは入居率が高く、不動産投資で失敗するリスクがほとんどありません。RENOSYは、収益性の高い物件のみを紹介するサービスのため、資産価値が低い傾向にある郊外や地方での不動産投資を希望している人には、不向きといえるでしょう。
ローンの審査に通らない場合がある
RENOSYを利用して不動産投資をする場合には、金融機関の審査に落ちる可能性があります。自宅用などの一般的な不動産をローンで購入したケースでは、収入や信用情報などを加味した審査がおこなわれます。
一方で不動産投資などの事業性をもったものでは、収益性なども審査対象に含まれるのが通例です。これは返済可能な収益が期待できるのか、空室が発生しても運用が続けられるのかなど、普通よりも細かく審査します。
したがって、現在の仕事の年収や安定性、貯蓄額、事業計画などによってはローンが組めないという状況が生まれ、結果としてRENOSYで不動産投資ができないことがあります。
RENOSY(リノシー)の特徴
※画像出典:RENOSY公式サイト
RENOSYの特徴 | |
運営会社(不動産販売事業) | 株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ) |
設立 | 2013年3月12日 |
所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40F |
資本金額 | 73億7296万6541円(2024年10月末時点) |
事業内容 |
|
入居率 | 99.6%(2024年2月時点) |
対象エリア | 東京、大阪、福岡、横浜 |
対象不動産 | 主に中古マンション |
管理物件数(東京都心) | 15万棟以上 |
会員数(2022年5月末時点) | 30万人以上 |
RENOSYは株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)が運営するサービスです。不動産投資では主に中古マンションのワンルームを扱っており、管理業務などもあわせて依頼できる点が特徴。
また、AI技術により優良な不動産を選定し、利用者に高い収益を期待できるようにしています。そのため、会員数は2022年5月末時点で30万人以上と広く支持されています。
中古マンションのワンルームが対象
RENOSYは投資対象を中古マンションのワンルームにしているため、安定した資産価値を維持しながら運用ができます。
例えば新築の不動産の場合には購入から売却までの期間で、価値が大きく目減りしていまいます。一方で、中古のマンションではすでに市場での価値が落ち着いた状態になっているので、長期的に保有した場合でもそれほど価値は落ちません。そのため、安定した資産価値をもった物件で投資ができます。
また、RENOSYの提示する物件は、都市部を中心としたワンルームマンションが対象となっており、収益性に期待が持てます。これは都市部の人口が多いというポイントだけでなく、ワンルームは単身層などに需要があるため、空室を作らないような運営ができるからです。そのため、安定した家賃収入が生まれる状況を作りやすいでしょう。
管理業務まで一括で依頼できる
RENOSYには管理業務などをおこなう関連会社もあり、賃貸管理に係る業務をすべて一任することが可能です。具体的には借主の募集から家賃の回収、退去後の原状回復などの時間と手間がかかる業務を依頼できます。そのため、不動産投資のわずらわしさを軽減したうえで利用者は月々の家賃収入を受け取れます。
なお、具体的なプランについては次の3つがあります。
- 集金代行プラン・・・滞納時と原状回復の負担、たてかんサポートなどに対応
- ワイドプラン・・・集金代行プランの内容に加えて設備修理費用も対応
- NEOプラン・・・集金代行プランに設備修理費用、空室時の負担にも対応
上記のように設備の故障や空室に対応した依頼をしたければNEOプランがおすすめです。
AI技術により不動産を選定している
RENOSYではAI技術により不動産を選定することで、優良な物件に投資可能です。このAIについては過去のデータから、都市部や中古のマンションなどの条件で分析をおこない、優良な物件のみを顧客に提示しています。利用者は条件の整ったマンションにのみ投資ができるため、安定した収益に期待できます。
なお、仮に空室が発生した場合でも平均26日で新規入居者がみつかっているため、万が一の場合も長期的な収益に影響がないようにしています。
RENOSY(リノシー)はこんな人におすすめ
RENOSYは次のような人におすすめです。
- 初期費用や運用コストを抑えたい人
- 不動産投資をしたことがない人
- 自己資金がゼロの人
ここでは、上記の内容について解説します。
初期費用や運用コストを抑えたい人
RENOSYでは初期費用は10万円〜、月額負担は1.5万円〜で不動産投資を始められます。一般的な不動産投資では次の費用がかかります。
- 契約時にかかる印紙代や登記費用など:おおよそ50万円~
- 売り主に支払う手付金:不動産価格に応じて最低でも5~10%
仮に1,000万円の物件を購入した場合には、合算ですくなくとも100万円が必要です。
しかしRENOSYを利用している場合では、金融機関から了承がもらえれば印紙代などの費用をローンに組み込み、手付金も相場の10分の1程度に安くしてくれます。そのため、不動産の価格にもよりますが、初期費用は約10万円〜とコストを大きく抑えられます。
また、運用時のコストについては家賃収入に対して、借入金の返済や設備の修繕費、税金の支払いなどの出費が必要です。こちらを考慮すると月額負担は1.5万円程度になります。この程度であればサラリーマンの人でも完済まで問題なく支払えるでしょう。もちろん、完済後には家賃収入の大部分が収益となり、不動産という資産を得られます。
不動産投資をしたことがない人
RENOSYは一連の流れをすべて依頼できるため、不動産投資に慣れていない人におすすめです。不動産投資では物件の購入手続きや借主の募集、家賃の徴収などを企業に依頼しない限りは、オーナーがおこなう必要があります。どの手続きや業務も時間や手間、お金がかかるため、これらがハードルとなり素人には挑戦しづらいです。
このとき、RENOSYでは売買手続きだけでなく、ローンの申し込みや家賃の滞納保証など、すべてで手厚いサポートが用意されています。はじめて不動産投資をする人でも問題なく進めていけるでしょう。
自己資金がゼロの人
RENOSYでは自己資金がほとんどない人でも不動産投資を始められます。一般的な不動産投資では、不動産を購入するための費用として数千万円かかることも珍しくありません。そのため、ある程度の資金的な余裕がなければ、挑戦することは難しいでしょう。
一方で、RENOSYでは仲介手数料が不要、初期費用や運転資金も常識的な範囲であるため、資金の有無に左右されずに投資を始められます。
したがって、資金的な問題から投資を断念している場合には、一度RENOSYのサービスを利用してみるのがおすすめです。
RENOSY(リノシー)申し込みの流れ
RENOSYの申し込みは次の2つのケースで手順が異なります。
- 賃貸経営の場合
- クラウドファンディングの場合
ここでは、各ケースでの手順、必要書類について解説します。
賃貸経営の場合
賃貸経営での不動産投資を検討している場合には、次の手順で申し込みましょう。
- 電話、資料請求フォームより問い合わせる
- 面談をおこなってプランの提案をうける
- 提示されたプランから納得できるものに申し込む
- 売買契約とローンの申し込みをする
- ローンの審査に合格すれば融資・決済をおこなう
- 物件の引き渡し・運用をおこなっていく
上記を補足していくと、面談についてはエージェントから日程調整の連絡が来るのでそれを待ちましょう。なお、オフラインで面談する方法もあるため、忙しい場合にはそちらを検討するとよいです。
また、契約時には必要な書類がいくつかあるので、詳しくは以下をご覧ください。最後に、運用については専用アプリを通しておこなうため、スマートフォンにアプリをインストールしましょう。
契約に必要な種類
契約には次の書類が必要です。
- 住民票、印鑑証明書、課税証明書
- 確定申告書類
- 納税証明書
- 運転免許証や保険証、パスポートなどの本人確認書類
- 源泉徴収票
- 返済予定表、賃貸借契約書
書類については有効期限がある場合には、提出の際に期限切れになっていないように気を付けましょう。本人確認書類は顔写真付きのもの、オフラインでの手続きでも忘れずに用意してください。
クラウドファンディングの場合
クラウドファンディングでの不動産投資を検討している場合には、次の手順で申し込みましょう。
- RENOSYに会員登録する
- 出資者情報の登録、本人確認をする
- 必要事項を確認してファンドに応募
- 出資確定の通知をうける
- 匿名組合契約書、成立時書面を確認・同意する
- 入金手続きをおこなう
- 入金確認後にファンドが運用される
- 運用終了後に分配金を受け取る
上記について補足していくと、本人確認はRENOSYより送付される、はがきに記載されているコードによっておこないます。ファンドへの応募については100万円が上限となっているので、注意しましょう。分配金自体は償還日に指定の口座に入金されます。
なお、出資者登録時には本人確認書類が必要ですが、こちらについては以下をご覧ください。
本人確認書類について
出資者登録時の本人確認書類については、次の本人確認書類A群から2点、本人確認書類B群から1点を提出しましょう。
本人確認書類A群 | 本人確認書類B群 |
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未成年者が申し込みをおこなう場合には、上記に加えて親権者の同意書と親権者の本人確認書類が必要です。
RENOSY(リノシー)と併用したい不動産クラウドファンディングサービス3選
定期的に投資を考えている人は、RENOSYのクラウドファンディングだけではなく、ほかのサービスを併用することがおすすめです。長い間、新しい案件の募集がはじまらない可能性があるためです。ここでは、RENOSYと併用したい不動産クラウドファンディングサービスを3つご紹介します。
サービス名 | COZUCHI![]() | ちょこっと不動産![]() | 大家.com![]() |
最低投資額 | 1万円 | 1万円 | 1万円 |
サービス開始 | 1999年 | 1991年 | 1996年 |
想定利回り | 4.0〜10% | 5~6% | 3.5~4.5% |
運用期間 | 短期運用型:3ヵ月〜36ヵ月 中長期運用型:3年〜10年 | 4〜12か月 | 8〜12か月 |
優先劣後比率 | 3~60% | 30%以上 | 10%程度 |
COZUCHI(コヅチ)
※画像出典:COZUCHI公式ホームページ
サービス名 | COZUCHI |
最低投資額 | 1万円 |
サービス開始 | 1999年 |
想定利回り | 4.0〜10% |
運用期間 | 短期運用型:3ヵ月〜36ヵ月 中長期運用型:3年〜10年 |
優先劣後比率 | 3~60% |
ファンドの種類 | 区分マンション、一棟ビル一棟賃貸マンション、ホテルなど |
応募形式 | 先着式・抽選式 |
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
COZUCHIは、投資対象となるプロジェクトが豊富にある不動産クラウドファンディグサービスです。都市部のオフィスや事業用地、リゾート地などを対象にしており、取り扱い物件数も少なくありません。また、想定利回りや運用期間も幅広く用意されているため、好みのリスクやリターンのバランスで投資できることも特徴です。
魅力的なファンドが多いことからファンドの募集達成率も高く、信用して運用できます。安定した配当を得たい人にとってもCOZUCHIはおすすめのサービスです。
COZUCHIの評判や口コミが知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
ちょこっと不動産
※画像出典:ちょこっと不動産 公式サイト
サービス名 | ちょこっと不動産 |
最低投資額 | 1万円 |
サービス開始 | 1991年 |
想定利回り | 3.5~4.5% |
運用期間 | 8〜12か月 |
優先劣後比率 | 10%程度 |
ファンドの種類 | アパート、マンション、オフィス |
応募形式 | 先着 |
運営会社 | 株式会社 良栄 |
ちょこっと不動産は、不動産分野で確かな実績と専門的なノウハウを持つ株式会社良栄の不動産クラウドファンディングサービスです。株式会社良栄が開発してきた住居不動産や商業不動産が多く、収益性の高い投資物件が揃っています。
また、投資期間の短いファンドが多いことも特徴です。6ヵ月以下と定められていることが多く、1年を超えるファンドはほとんどないため、気軽に投資できるでしょう。低リスクで投資をしたい人に、ちょこっと不動産はおすすめです。
ちょこっと不動産の評判や口コミが知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
大家.com
※画像出典:大家.com公式ホームページ
サービス名 | 大家.com |
最低投資額 | 1万円 |
サービス開始 | 1996年 |
想定利回り | 4~10% |
運用期間 | 3〜24ヶ月 |
優先劣後比率 | 約20~40% |
ファンドの種類 | アパート、マンション |
応募形式 | 先着、抽選 |
運営会社 | 株式会社グローベルス |
大家.comは、マンションを中心に投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。運営元の株式会社グローベルスは、25年以上の不動産投資の実績があるため、安心して利用できます。
また、日本トレンドリサーチによる不動産投資型クラウドファンディングの調査では、「サービス満足度」「誰でも簡単に始められる」「初めてでも安心」という3つの部門で第一位になっているため、初心者も使いやすいサービスといえます。
RENOSY(リノシー)のよくある質問
ここでは、RENOSYの利用に際して、以下のよくある質問について答えましょう。
- AI査定できる物件は?
- 投資スタイルは?
お得な情報やおおよその運用期間などを理解したうえで、RENOSYを利用してください。
AI査定できる物件は?
AI査定は自身が所有している物件などであれば手軽に査定ができます。このAI査定はマンションを売却、または賃貸としての活用を検討している人などに向いているサービスです。入力を進めていけば1分足らずで売却価格、賃貸料などをAIが算出します。
また、サービスの対象は自身が所有する、もしくは今後相続する予定の物件について査定が可能です。
利用は無料でできるため、該当する不動産がある場合には、すぐに試してみるのがよいでしょう。なお、その他の機能としては周辺の相場確認やシミュレーションなどができます。
投資スタイルは?
基本的には数十年程度の長期投資を想定しています。ローンの金額にもよりますが、借入金を返済して実質的な利益を得るまでには一定の期間が必要です。そのため、RENOSYのサービスは、20年以上は運用されるものととらえておいたほうがよいでしょう。
なお、短期的な収益を求めている人の場合には、クラウドファンディングがおすすめです。こちらは一口あたりの金額も低く、運用期間も短期間に設定されています。よろしければあわせて検討してみましょう。
まとめ
RENOSYの評判やリアルな口コミについて納得いただけたでしょうか。RENOSYには仲介手数料0円から中古マンションの不動産取引が可能になるなどのメリット。短期的な賃貸での運用に向かないなどのデメリットがあります。
特徴としては管理業務などもあわせて依頼できるため、不動産投資の初心者などにもおすすめできるサービスです。また、短期的な運用をおこなうクラウドファンディングもあるため、運用のスタイルで使い分けできます。
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