
宝慶寺
寂円禅師が弘長元年(1261)に開山した古刹で、現在境内に立つ本堂は昭和4年(1929)に再建されたもの。永平寺に次いで日本曹洞第二道場として知られ、禅修行の場として門戸を開放、一般の人も禅修行の体験ができる。また、山門の前には、江戸中期の民家の面影を伝える国の重要文化財の旧橋本家がある。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
寂円禅師が弘長元年(1261)に開山した古刹で、現在境内に立つ本堂は昭和4年(1929)に再建されたもの。永平寺に次いで日本曹洞第二道場として知られ、禅修行の場として門戸を開放、一般の人も禅修行の体験ができる。また、山門の前には、江戸中期の民家の面影を伝える国の重要文化財の旧橋本家がある。
正平23年(1368)創建の浄土宗の古刹。御影堂(重要文化財)と阿弥陀堂(重要文化財)を渡廊下(重要文化財)で結ぶ本山格の迦藍配置は学術的に貴重なもの。絹本著色観経変相曼荼羅図(重要文化財)や西福寺一切経勧進経(重要文化財)など数多くの文化財が残されている。1400坪の書院庭園(名勝)は江戸中期の作で、極楽浄土を表しているといわれ、四季を通じて閑寂の趣が深い。その名勝庭園散策もここにしかない楽しみ方。
聖徳太子創建と伝えられる古刹。北陸三十三観音霊場の2番札所、及び若狭三十三観音霊場の30番札所。頭上に馬頭をいただき、憤怒の形相で右膝を立てた馬頭観世音菩薩坐像(重要文化財・秘仏)を本尊として祭る。本堂右手には、五輪塔や数百体の石仏がひっそりとたたずむ。桜や紅葉の名所としても有名。
昔ながらの静かな町に厳かに佇むのが栄久寺。この寺では、「九識霊断」という特殊の秘術で住職自らが様々な悩みを解消してくれる。妙法五字のおはじきが入った袋を掲げて南無妙法蓮華経と唱え、知りたい内容を念じる。次に、袋に入ったおはじきを取り出し、書かれた文字を控えていく。これを5回繰り返した25文字を基に住職がアドバイスする。その占いが当たると口コミで広がり、全国から希望者が訪れる。料金は5000円~1万円。占い時間は約30分。秘密厳守。
お水送りの寺として有名だ。本堂(重要文化財)、仁王門(重要文化財)が立つ。木造男神・女神坐像(重要文化財、非公開)もある。春には桜、秋には紅葉が美しい。お水送り当日(3月2日)は入門自由だが、内陣には入れない。
本堂は、鎌倉初期に造られた若狭最古の建築物で、寄棟造り檜皮葺。本堂(重要文化財)、木造二十四面千手観音菩薩立像(重要文化財)がある。北陸観音第3番札所、若狭観音第18番札所。
修行僧が食事や睡眠をとる生活の場であり、修行の根本となる坐禅を行う建物で、「雲堂」とも「坐禅堂」とも呼ばれる。七堂伽藍の一つで、浴室、東司[とうす](トイレ)と並ぶ三黙道場の一つでもあり、私語は厳禁だ。明治34年(1901)建築の国指定重要文化財で、僧堂中央には文殊菩薩を安置。神聖な修行の場であるだけに僧堂の中に入れるのは雲水(修行僧)のみ。
歴史上にも登場するお宮で、現在は“難関突破”と“恋の宮”として若者にも人気。桜の名所でもあり、毎年4月には男女が桜の造花を交換し合う恋のお祭り「花換祭」が開かれる。
創建は永和元年(1375)。国の名勝に指定され、自然の地形を活かした築山式庭園は江戸中期の作といわれ、四季折々美しい姿を見せる。国宝の仏具・金銅毛彫宝相華文磬[こんどうけぼりほうそうげもんけい]などを展示する宝物殿(12月31日~1月1日休館)も見ておきたい。本堂・観音堂・山門・庫裏・鎮守堂・開山堂は重要文化財。重要文化財の地蔵菩薩図像・天之図は5・10月の各1ケ月間のみ展示。
応安元年(1368)に通幻[つうげん]禅師が創建した曹洞宗の寺。府中本多家の菩提寺でもあり、初代富正をはじめとする代々の当主の五輪塔の墓がある。また、開山堂には江戸時代作の通幻禅師の木像、扉に葵の御紋入りの越前東照宮には、徳川家康、秀忠、結城秀康の三木像を安置する。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。