春日大社 萬葉植物園
春日大社にあり、『万葉集』に詠まれた植物約300種を栽培、季節に応じてゆかしい花が咲く。1万坪の園内には回遊式庭園や20種約200本の藤が咲く藤の園もある。浮舞台では5月5日と11月3日に萬葉雅楽会が開催される。
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春日大社にあり、『万葉集』に詠まれた植物約300種を栽培、季節に応じてゆかしい花が咲く。1万坪の園内には回遊式庭園や20種約200本の藤が咲く藤の園もある。浮舞台では5月5日と11月3日に萬葉雅楽会が開催される。
唐招提寺の金堂の西、土塀に囲まれて授戒のための戒壇がある。花崗岩を3段に重ねた石積みで、宝塔を壇上中央に置いている。
昭和45年(1970)唐招提寺に建てられた鉄筋コンクリートの収蔵庫で、境内東方にある。工芸、絵画、経文類など多数の寺宝のほか、破損仏も収蔵している。唐招提寺のトルソーと呼ばれる、頭と手がない如来形立像(重要文化財)も収められている。「天平の甍[いらか]」で有名な金堂の鴟尾[しび]を公開中。
日本最古の寺・飛鳥寺が、平城遷都に伴い奈良に移されたのが元興寺。南都七大寺の一つとして隆盛したが、都が京都に移ると徐々に衰退。室町時代には火災で伽藍の大半を焼失した。現在残る寺は僧坊の遺構(史跡)。極楽堂・禅室(ともに国宝)は、天平時代の僧房の平面を伝える貴重な遺構だ。屋根瓦の一部は古代の丸瓦・平瓦を使用(行基葺き)。飛鳥から運ばれた建築部材も含まれる。法輪館(収蔵庫)では天平時代の五重小塔(国宝)や聖徳太子立像、智光曼荼羅、阿弥陀如来坐像、弘法大師坐像(以上重要文化財)、中世庶民信仰資料(重要有形民俗文化財)を展示。この寺の歴史と信仰がうかがえる。
国宝の本尊盧舎那仏(大仏)を安置する、東大寺の金堂。廻廊と中門に囲まれた壮大な建築で、間口約57m・奥行き約50m・高さ約48m。江戸時代の再建で創建時より間口が3分の2に縮小されているが、それでも木造古建築としては世界最大級だ。銅造の盧舎那仏は高さ約15m。華厳経の教主とされ、世界の真理そのものを体現する仏さまという。頭部は江戸時代のもので、補鋳を重ねてはいるが、台座から膝を中心に天平創建時の部分を多く残す。大仏殿前の金銅八角灯籠(国宝)は高さ約4.6m。楽器を奏でる音声[おんじょう]菩薩が浮き彫りされている。
仏教を中心とする国づくりを進めた、聖武天皇の発願で創建。大仏造立は国を挙げた一大プロジェクトで、天平勝宝4年(752)、大仏開眼法要が盛大に営まれた。治承4年(1180)、平重衡の南都焼き討ちで大半の堂塔を焼失したが、重源上人の勧進で復興。しかし永禄10年(1567)に松永久秀の兵火にかかり、再び被災。江戸中期になって現在の伽藍が整った。広大な境内に、南大門・大仏殿・鐘楼・法華堂・二月堂・転害門(以上すべて国宝)などが散在する。
東大寺大仏殿の西方に立つ。天平勝宝6年(754)に来日した鑑真和上[がんじんわじょう]は大仏殿前に特設された戒壇で、聖武上皇らに戒(僧が守るべき規律)を授け、翌年現在地に戒壇院が建立された。3度の火災にかかり、現在の戒壇堂(県指定文化財)は享保17年(1732)の再建。堂内の四隅に安置された天平時代の塑造四天王立像(国宝)は傑作の誉れ高い。動きを抑えた姿、憂愁を帯びた表情のなかに強い気迫を秘め、ひっそりとした堂内に凛とした空気が漂う。
當麻曼荼羅で知られる中将姫ゆかりの尼寺。中将姫の父、藤原豊成の邸跡に立ち、中将姫が生まれた所と伝わる。境内には産湯の井戸がある。見学は要事前問合せ。
春日大社表参道南側に広がる芝地。いつも鹿が群れ遊んでいる。
菅原家発祥の日本最古の天満宮。祭神は菅原道真公・天穂日命・野見宿称の三神を祀る延喜式内社。この地にて菅原家が発祥し道真公の誕生所としての伝承があり、産湯をとった天神堀が残っており全国各地より受験・試験合格祈願の参拝者がたえない。盆梅展では、境内の梅に加え130品種約200鉢もの盆梅で境内が梅の香りに包まれる。
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