噴水
兼六園内にある噴水。現存する日本最古の噴水と言われ、霞ケ池を水源に自然の水圧で高さ約3.5mまで噴き上がる。
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兼六園内にある噴水。現存する日本最古の噴水と言われ、霞ケ池を水源に自然の水圧で高さ約3.5mまで噴き上がる。
兼六園の中にあり、雁が夕空に列をなして飛んでいる様に似ていることから名付けられた。亀甲型の赤戸室石が11枚連なった石橋で、渡ると長生きするといわれるが現在は通行できない。
兼六園より120年古い歴史をもつ、池泉回遊式庭園。中国・南宋時代の禅僧芬玉澗[ふんぎょっかん]の描いた「玉澗様山水三段滝図」に則って作庭され、景石・飛石には全国の銘石が集められている。金沢最古の茶室灑雪亭[さいせつてい]や、裏千家茶室寒雲亭の写もある。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに「日本三名園」の一つに数えられる国特別名勝の庭園。春の梅・桜、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りなど、四季折々の美しさで知られる。延宝4年(1676)、加賀前田家5代当主・前田綱紀の時代に最初の庭が造られて以来、代々の当主によって約180年の歳月を要して完成。総面積は約11万平方m。名の由来は、中国で名園の条件とされた宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝すべてを兼備するところから。園内には、兼六園の景観のシンボルでもある徽軫灯籠が北岸に立つ霞ヶ池や・霞ヶ池の水が翠滝となって流れ落ちる瓢池の2つの池をはじめ、築山の栄螺山や山崎山、雁行橋や花見橋が架かりカキツバタや桜が美しい曲水の辰巳用水など、変化に富んだ風情ある景観が広がる。現存する日本最古といわれる噴水、根が見事な黒松の根上松などの見どころも数多く、茶室の夕顔亭や歴代藩主の別荘であった抹茶が楽しめる時雨亭もあり、加賀百万石の伝統と美意識に浸ることができる。※山崎山の「崎」の字は正式には山+竒。
天正11年(1583)、前田利家が金沢城に入城した直後から本格的な築城を開始。約30万平方mの敷地に20もの櫓がある城だったが、度重なる火災から現在国指定重要文化財となっている石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫の3棟のみが残った。一時は金沢大学のキャンパスとして使用されていたが、現在は金沢城公園として、二の丸広場を中心に本丸園地や三の丸広場などが整備され、橋爪門、河北門、鼠多門・鼠多門橋、玉泉院丸庭園などが復元されている。なかでも二の丸広場に伝統的な木造軸組工法で復元された長大な菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の見学は、コンピューターグラフィックス映像での解説や模型・発掘調査出土品の展示などもあって楽しめる。
3代藩主・前田利常の命で、金沢城の防火用水として城内に水を引き入れるためつくられた、辰巳用水の一部を庭づくりに生かしたもの。岸に植えられた桜やツツジ、水辺のカキツバタが美しい。
兼六園内の霞ケ池西岸に立つ、内橋亭の背後にある築山。13代藩主・前田斉泰が、霞ケ池を掘り広げたときの土を利用してつくったもの。山頂に向かってグルグルとらせん状の道が延び、それがまるでサザエの殻を思わせることから名付けられた。
兼六園の冬の風物詩・雪吊りは、雪の重みから樹木を守る作業。支柱を立てて頂上から円錐状に縄を張る「りんご吊り」と呼ばれる手法が代表的で、格別の美しさ。なかでも唐崎松が見事だ。毎年11月1日から行われる。
2025年4月から新たに一般公開された。初代の千田登文氏が約130年前に、兼六園をモチーフに手入れした邸宅と庭を見ることができる。
兼六園内にある池。中ほどがくびれて、瓢箪のような形をしているのでその名がある。霞ケ池から下った水が翠滝となって流れ落ち、中の島には笠石が海中の中で造られた海石塔が立つ。
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