
金沢市足軽資料館
早道飛脚[はやみちびきゃく]足軽の組屋敷地であった旧早道町(現幸町周辺)に残されていた高西家、清水家の2軒の足軽屋敷を移築し、内部を公開している。足軽とは身分の低い歩兵のことだが、加賀藩の足軽は、小さいながらも庭付きの一戸建てに住んでいた。また、間取りも接客空間を重視した武家屋敷の流れをくむ。職務、武術、世襲など足軽関係の文献資料も公開している。所要20分。
- 「北鉄金沢駅」から徒歩23分/「金沢駅」から徒歩24分
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早道飛脚[はやみちびきゃく]足軽の組屋敷地であった旧早道町(現幸町周辺)に残されていた高西家、清水家の2軒の足軽屋敷を移築し、内部を公開している。足軽とは身分の低い歩兵のことだが、加賀藩の足軽は、小さいながらも庭付きの一戸建てに住んでいた。また、間取りも接客空間を重視した武家屋敷の流れをくむ。職務、武術、世襲など足軽関係の文献資料も公開している。所要20分。
有料ゾーンの石川近代文学館と無料ゾーンの石川四高記念館を併設。石川県ゆかりの文学者の資料や、旧制第四高等学校の資料を展示している。
加賀藩士遠田家が6代藩主・前田吉徳から拝領したツツジを中心に、72種類1400本のツツジが植えられている。土蔵を改装した資料館にはツツジの解説パネルを展示。
江戸時代の加賀藩地域を中心とした民家を展示する野外博物館。町家・武家ゾーンと農家ゾーンから成り、国指定重要文化財の商家・旧松下家住宅や旧鯖波本陣石倉家住宅をはじめ、国指定重要有形民俗文化財の紙漉き農家・旧園田家住宅など、農家や商家、武家門など総計10棟が各地から移築されている。実際に家の中に上がって当時の暮らしを体感できる。
兼六園・小立野口に隣接し、直接兼六園へ出入りもできる。常設展示では、「衣・食・住・祈・遊・音・祭」のテーマ別に、九谷焼や輪島塗など石川県の伝統的工芸品36業種を制作工程と共に展示・紹介している。月替わりの企画展では、工芸品の今を知る展示を行っている。企画展ごとのワークショップや土・日曜、祝日の伝統工芸士等による実演・体験あり。ミュージアムショップも他にはないユニークな品揃えで、企画展ごとに入れ替わる。
金箔職人であった故安江孝明氏が、金箔職人の誇りとその証を後世に残したいと、北安江に金箔工芸館を建設し、美術品や道具類を展示したことが前身となっている。平成22年(2010)に箔のゆかりの地である東山に移転。館内は、金箔製造道具、工程見本の展示、また金屏風をはじめとする絵画や加賀蒔絵などの漆工、加賀象嵌に代表される金工、金糸を用いた染織、陶磁、七宝ガラス、彫刻、書などの所蔵品の中から年に数回、企画に沿った作品を展示。
東茶屋街の裏通りにある三味線の製造・販売店。かつては茶屋街の芸妓たちの注文を一手に引き受けていたという。1階では三味線の販売、2階は三味線をよく知ってもらうためのコーナーで、三味線に関する貴重な資料の展示があり、解説を見ながら三味線を弾くこともできる。
情緒漂う赤煉瓦の建物が目を引く史料館。加賀藩、前田家の史料を中心に、約10万点を所蔵・公開する。館内では年4回の小規模な季節展のほか、城下図の複製展示、加賀藩主前田家の歴史や藩政時代の城下町などについてもビデオで紹介する。
作家・島田清次郎が幼い頃移り住み、小説『地上』の舞台ともなった吉米楼をその跡地に再現した資料館。1階は大正時代を彷彿とさせる室内に清次郎の関係資料を展示。2階は客をもてなすための座敷で、太鼓や三味線などが置かれ当時の華やかな雰囲気がうかがえる。所要15分。
加賀藩5代藩主・前田綱紀から藩の御殿薬の処方を拝領した、格式の高い商家・中屋家。現在は近代的なビルに変わったが、天正7年(1579)に創業し、明治11年(1878)建築の旧店舗を記念館として保存している。1階には薬だんすが配され、店の様子を復元。2階の金沢老舗百年展では、老舗連の道具類の展示(年3回展示替え)を行う。花よめのれんや加賀てまりなど、他にもさまざまな展示が楽しめる。
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