
金沢くらしの博物館
昭和レトロな生活用品や初期の家電製品、金沢ならではの花嫁のれんや職人道具などを展示している。建物は、明治32年(1899)に建てられた国指定重要文化財の旧石川県第二中学校本館で、シンボリックな尖塔屋根から通称「三尖塔校舎」と呼ばれている。
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昭和レトロな生活用品や初期の家電製品、金沢ならではの花嫁のれんや職人道具などを展示している。建物は、明治32年(1899)に建てられた国指定重要文化財の旧石川県第二中学校本館で、シンボリックな尖塔屋根から通称「三尖塔校舎」と呼ばれている。
早道飛脚[はやみちびきゃく]足軽の組屋敷地であった旧早道町(現幸町周辺)に残されていた高西家、清水家の2軒の足軽屋敷を移築し、内部を公開している。足軽とは身分の低い歩兵のことだが、加賀藩の足軽は、小さいながらも庭付きの一戸建てに住んでいた。また、間取りも接客空間を重視した武家屋敷の流れをくむ。職務、武術、世襲など足軽関係の文献資料も公開している。所要20分。
情緒漂う赤煉瓦の建物が目を引く史料館。加賀藩、前田家の史料を中心に、約10万点を所蔵・公開する。館内では年4回の小規模な季節展のほか、城下図の複製展示、加賀藩主前田家の歴史や藩政時代の城下町などについてもビデオで紹介する。
19世紀末にエジソンが発明した蓄音器。20世紀半ばまで多くの人々に親しまれてきたが、デジタル化された現代ではほとんど見られなくなった。ここではその歴史やしくみの展示だけでなく、音色を聴くこともできる。蓄音器600台、SPレコード約3万枚を収蔵。サロンでのSPレコード鑑賞会、毎日11時・14時・16時の聴き比べ実演などで温かな音色を楽しめる。日曜は、昭和2年(1927)米国製の自動再演ピアノを公開。所要30分。
加賀藩士遠田家が6代藩主・前田吉徳から拝領したツツジを中心に、72種類1400本のツツジが植えられている。土蔵を改装した資料館にはツツジの解説パネルを展示。
金箔職人であった故安江孝明氏が、金箔職人の誇りとその証を後世に残したいと、北安江に金箔工芸館を建設し、美術品や道具類を展示したことが前身となっている。平成22年(2010)に箔のゆかりの地である東山に移転。館内は、金箔製造道具、工程見本の展示、また金屏風をはじめとする絵画や加賀蒔絵などの漆工、加賀象嵌に代表される金工、金糸を用いた染織、陶磁、七宝ガラス、彫刻、書などの所蔵品の中から年に数回、企画に沿った作品を展示。
東茶屋街の裏通りにある三味線の製造・販売店。かつては茶屋街の芸妓たちの注文を一手に引き受けていたという。1階では三味線の販売、2階は三味線をよく知ってもらうためのコーナーで、三味線に関する貴重な資料の展示があり、解説を見ながら三味線を弾くこともできる。
江戸時代の加賀藩地域を中心とした民家を展示する野外博物館。町家・武家ゾーンと農家ゾーンから成り、国指定重要文化財の商家・旧松下家住宅や旧鯖波本陣石倉家住宅をはじめ、国指定重要有形民俗文化財の紙漉き農家・旧園田家住宅など、農家や商家、武家門など総計10棟が各地から移築されている。実際に家の中に上がって当時の暮らしを体感できる。
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