
喜屋武岬
沖縄本島最南端に位置し、東シナ海と太平洋を分けている。断崖の上には、灯台と展望台が立ち、見下ろすと青々とした大海原が広がる。岬の先端には昭和44年(1969)に建立された「平和の塔」が静かに立っている。近くには国指定史跡の具志川城跡があり、発掘調査と保存修理が行われている。
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沖縄本島最南端に位置し、東シナ海と太平洋を分けている。断崖の上には、灯台と展望台が立ち、見下ろすと青々とした大海原が広がる。岬の先端には昭和44年(1969)に建立された「平和の塔」が静かに立っている。近くには国指定史跡の具志川城跡があり、発掘調査と保存修理が行われている。
首里城(世界遺産・史跡)の南に位置する琉球王家最大の別邸で、中国の冊封使[さっぽうし]の接待に利用されていた。約4万2000平方mの園内は、池の周りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした庭園となっていて、フクギやガジュマルが生い茂る。基本的には日本庭園だが中国式のデザインも取り入れられ、琉球独特の雰囲気が漂う。池に架かる橋からの眺めも情緒豊か。沖縄ならではのゆっくりとした時間の流れを感じることができる。
平成28年(2016)3月1日に国の天然記念物に指定された。幹周り4.5m・高さ約8m・枝張(東西28m・南北24m)。古くから名松として知られ、盆栽仕立てのような美観をしており琉歌にも詠われている。現在の松は2代目にあたり、兄松と呼ばれる先代は美しさ故に盗伐されてしまった。現在の2代目が植えられたのは約280年余前という。平成4年(1992)には周辺整備を行い念頭平松公園として公開されている。
ギタラとは尖った岩山のことで、海にあるのが海ギタラ、山間にあるのが陸ギタラと呼ばれお互い向かい合うように競り立っている。両ギタラの中間にはギタラ展望台があり、ここから両ギタラを間近に眺めることができる。また、ここから車で5分の所には、両ギタラはもちろん、チヂン岳や伊是名城跡など伊是名島を代表する美しい景色が一望できる。
宮崎県から沖縄の島々や中国まで分布し、街路樹や庭木としてもお馴染みの植物であるソテツ。なかでも、県の天然記念物に指定されている喜久村家の見事な庭にあるソテツは、樹齢250~300年といわれ風格すら漂う。高さ6mと4mの2株があり、200以上の枝を持っている。その枝振りはほかに類をみない美しさで、保護・管理が徹底されているのがわかる。屋敷林に囲まれ台風の影響を受けにくいのも、その造形美を保っている理由のひとつだ。
県都那覇からたったの35分。慶良間諸島で最大の島。全体に起伏があり、海は透明度50~60mで、年間を通してダイバーが集まる。
熱帯や亜熱帯の汽水域の泥地に生育するマングローブの林。沖縄ではヒルギの仲間が多いことから、ヒルギ林とも呼ばれている。石垣島にもところどころで群落が見られ、なかでも石垣島南部、宮良湾に流れ込む石垣島で最も大きな川、宮良川の河口に広がるヒルギ林は、河口から上流の両側1.5kmに渡り濃い緑の森を形成。昭和47年(1972)には国の天然記念物に指定された。タコの足のような気根や支柱根を川に伸ばすヤエヤマヒルギやオヒルギの独特な景観を、宮良橋の上から見学できる。
ピナイサーラとは「ヒゲのような」という意味。頭上からおよそ55mの高度を落下してくるさまは圧巻。船浦海中道路からも遠くに見ることができる。迫力を楽しみたい人はツアー参加がおすすめ。
浜シタンの群落から北側に広がる砂浜。人が少なく、浜辺でのんびりできる。西向きの浜なので、静かに夕日を眺めるのにおすすめ。潮の流れがあり、遊泳には向いていないので、水遊び程度にとどめよう。
島の西岸の波打ち際にある隆起サンゴ礁の上に、太い幹をぐねぐねとうねらせながら育つハマシタン(和名ミズガンピ)の大木群を見ることができる。群落内には二十数本の老大木があり、大きな木では樹高3.5m、幹の周囲が2mに及ぶものや、樹齢数百年に及ぶのではないかと思われるものある。町指定の天然記念物に指定されている。小さな案内板があるので見落とさない様に注意。
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