
ウィルソン株
豊臣秀吉に献上する際に伐採されたと言われる。ウィルソン株は、米国の植物学者E.H.ウィルソンが調査に訪れたのを記念して名付けられた、屋久島最大の樹齢3000年の切り株だ。内部は空洞で水が湧き出している。荒川登山口からトロッコ道を歩き終え、急傾斜の木の階段で標高差400mの高さを登ったところにある。シーズン中(3月1日~11月30日)は、屋久杉自然館から荒川登山バスの運行があり(35分)、荒川登山口へ行ける。
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豊臣秀吉に献上する際に伐採されたと言われる。ウィルソン株は、米国の植物学者E.H.ウィルソンが調査に訪れたのを記念して名付けられた、屋久島最大の樹齢3000年の切り株だ。内部は空洞で水が湧き出している。荒川登山口からトロッコ道を歩き終え、急傾斜の木の階段で標高差400mの高さを登ったところにある。シーズン中(3月1日~11月30日)は、屋久杉自然館から荒川登山バスの運行があり(35分)、荒川登山口へ行ける。
屋久島固有の豊かな自然を保護しながら活用するという狙いで、宮之浦川の中流域に設けられた公園。一角に設けられている野生植物園では、ヤクシマシャクナゲをはじめ、固有種20種類を含めた貴重な植物約90種類の苗木を育苗している。また、その一部を販売しており、電話注文も受け付けている。
十島村のなかで2番目に大きい島。島の中央には活火山の御岳(799m)があり、今なお噴煙をあげている。御岳は過去に大噴火を繰り返し、文化10年(1813)の大噴火から約70年間無人島となったが、明治に入り開拓が始まった。その後、1960年代には多くのヒッピーが移り住んだ。島の北西部の溶岩台地には野生のマルバサツキが群生している。
奄美空港からあやまる岬へ向かう途中にある海岸。島人が「奄美で最も美しい」という、白砂とエメラルドグリーンからブルーへと色を変える珊瑚礁の海が素晴らしいビーチ。太陽の光の当たり方で千変万化するブルーエンジェルとも呼ばれる海の色が神秘的だ。岩場のある部分は波も穏やかで家族連れでのシュノーケリングに最適だが、岩場の外側では離岸流により沖に流されることもあるので注意を。トイレと水道の設備がある。
金見崎展望台は、島の北東部にあり、雄大な東シナ海と太平洋を望む絶景の地。この展望台に向かう道の途中にあるのが、金見崎ソテツトンネルだ。畑の境界線の目印として昔、島の人たちが植えたソテツが、約200mも立ち並ぶ。今や樹齢400年といわれる古木群が、名前どおりトンネルを形成している。
鯛之川の上流、照葉樹の森から二段になっている66mの落差を流れ落ちる大瀑布。V字に切れ込んだ400m×200mの巨大な花崗岩[かこうがん]の一枚岩から落下した水が、渓流となって流れていく。モッチョム岳の麓には滝見の展望台があり、遠くに太平洋も望める。展望台駐車場の近くには、モッチョム岳への登山口がある。
隆起したサンゴ礁が、長い歳月をかけて荒波に浸食されてできた地形。断崖や洞門、洞窟が約1kmにわたる海岸線沿いに続く。特に目を引くのは、2つの大きな洞門が並ぶ「めがね岩」。地獄の針山を思わせる剣状の岩が並び立つ場所もある。また、平成26年(2014)に展望台も完成し、そこからの水平線に広がる夕日の眺めは訪れた人々を魅了する。毎年12月から4月頃にかけてザトウクジラが子育ての為に徳之島近海に姿を現す。
上部がふくらんで傘のようになった奇岩が立ち並ぶ岩礁海岸。これは、石灰質の岩が、長い年月にわたって波や海水の化学物質による侵食を受けてできたものとか。沖合は遠浅のため、絶好のダイビングポイントにもなっている。
沖永良部島には、琉球石灰岩が地下水に溶解されてできた鍾乳洞が300以上あるという。なかでも昇竜洞は東洋随一の景観とスケールだと讃えられているもの。全長3400mのうち、600mを一般公開している。洞内にある鍾乳石群は25種類30万本。形の特徴から、それぞれ「ダイヤの御殿」、「クリスマスツリー」などユニークな名前が付いている。
種子島空港から国道58号を15km余り南下した左手、坂井(豊受)神社の境内にそびえ立っている巨木。中種子町のシンボルの一つで、推定樹齢は700年以上。高さ約10m、樹長12m、根回りは2mほどあり、ソテツとしては日本一の大きさとされる。幹から何本もの枝が分かれて湾曲した姿は迫力満点。枝の重さで木が折れないように、鉄の柱が添えられているのがおもしろい。
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