
安木屋場のソテツ群生・芭蕉群生
龍郷町の安木屋場には、東シナ海に面した山の斜面一面に、ソテツがびっしりと群生している。少し離れたところには大きな葉をのばした糸芭蕉の群生も見られる。車道からも見えるので、通る際に見落とさないようにしたい。
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龍郷町の安木屋場には、東シナ海に面した山の斜面一面に、ソテツがびっしりと群生している。少し離れたところには大きな葉をのばした糸芭蕉の群生も見られる。車道からも見えるので、通る際に見落とさないようにしたい。
美しい夕日が見られる景勝地として知られる。平坦でなめらかな岩盤が、むしろを敷き詰めたように広がっているためこの名がある。隆起サンゴ礁でできた地形が多い奄美諸島には珍しく、ここは花崗岩でできた地形だ。北風がまともに吹きつけるので、冬場は特に豪快なしぶきが上がる。外海に面しているため、釣り好きにとっては回遊魚の釣り場としても定着している。
島の南西部。東シナ海に向かって三角状に突き出ている岬。琉球石灰岩の海食崖が雄々しい景観をみせ、北を望めば妊婦が寝ている姿に似た寝姿山が見える。高麗芝のスロープ地帯には、昭和20年(1945)4月に撃沈された戦艦大和を旗艦とする特攻艦隊戦没将士の慰霊塔が建立されている。
沖永良部島にはカルスト地形が多く見られるが、その最も大規模なのが田皆岬の一帯。地元ではヤグニヤ岬と呼ばれている。地面一面を覆う、なだらかな芝生の斜面を海の方向へ下りていくと、高さ50mの垂直な断崖絶壁や、サンゴ石灰石の奇岩怪石群が一面に点在している。海が穏やかな日には、ウミガメの遊泳する姿が見られることもある。
沖永良部島には、琉球石灰岩が地下水に溶解されてできた鍾乳洞が300以上あるという。なかでも昇竜洞は東洋随一の景観とスケールだと讃えられているもの。全長3400mのうち、600mを一般公開している。洞内にある鍾乳石群は25種類30万本。形の特徴から、それぞれ「ダイヤの御殿」、「クリスマスツリー」などユニークな名前が付いている。
屋久島固有の豊かな自然を保護しながら活用するという狙いで、宮之浦川の中流域に設けられた公園。一角に設けられている野生植物園では、ヤクシマシャクナゲをはじめ、固有種20種類を含めた貴重な植物約90種類の苗木を育苗している。また、その一部を販売しており、電話注文も受け付けている。
種子島の最南端に断崖状に突き出した岬。天文12年(1543)、この岬に1隻の異国船が漂着。この船に乗っていたポルトガル人が鉄砲を所持していたことから、日本に鉄砲が伝わることになる。岬周辺は公園として整備され、鉄砲伝来紀功碑と種子島最南端の地の碑に加え、南蛮船を模した造りの展望台も設けられている。なお、岬に至る直線道路の愛称は「海中ロード」。まるで海に向かって直進していくかのような気分になることからの命名といわれる。
かつては神木として崇められていた屋久杉。薩摩藩のお抱えだった地元出身の儒学者・泊如竹の森林活用のすすめにより、寛永12年(1635)屋久杉の伐採が始まった。現存している屋久杉の中で最大最古のものが、胸高周囲16.4m、推定樹齢7200年の縄文杉と言われている。この縄文杉を見るには、本格的な山歩きの準備が必要。約3時間トロッコ道を歩き、そこから急傾斜の階段が始まり、さらに2時間ほど登ると縄文杉に到着する。現在は根元の保護のため、縄文杉周囲の立ち入り禁止や展望デッキの設置などの対策をしている。3月1日~11月30日までは、屋久杉自然館~荒川登山口までの専用登山バス乗車になる。一般車輌は登山口の乗り入れは不可。
奄美の最高峰、湯湾岳山麓の自然公園。水辺のゾーン、マテリアの滝がある渓流ゾーンほか遊戯施設もある。
奄美大島最南端の町・瀬戸内町を代表するビーチ。大島海峡を隔てて、加計呂麻[かけろま]島を眺める波静かなビーチで、白砂の浜が長く続き、エメラルドグリーンの海では海水浴、シュノーケルなどが楽しめるほか、引き潮のときには潜らなくても珊瑚や泳ぎ回る色鮮やかな魚が見られる。シャワーやトイレの設備もあり、近くにはキャンプ場やホテルもあってのんびりするには格好だ。因みに「ヤドリ」とは、「小屋」のこととか。
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