
青島本島
4000本を超えるビロウ樹が密生し、約200種もの亜熱帯植物等が茂る周囲約1.5kmの小島。周りを、幾十、幾百の縞模様を描く鬼の洗濯板とよばれる波状岩に囲まれている。これは、水成岩が隆起し長い間の波蝕によってできたもの。島のほぼ中央に、海幸彦[うみさちひこ]と山幸彦[やまさちひこ]の神話ゆかりの青島神社もある。豊玉姫との恋物語が伝えられ、縁結びのご利益がある。
- 「青島駅」から徒歩17分
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4000本を超えるビロウ樹が密生し、約200種もの亜熱帯植物等が茂る周囲約1.5kmの小島。周りを、幾十、幾百の縞模様を描く鬼の洗濯板とよばれる波状岩に囲まれている。これは、水成岩が隆起し長い間の波蝕によってできたもの。島のほぼ中央に、海幸彦[うみさちひこ]と山幸彦[やまさちひこ]の神話ゆかりの青島神社もある。豊玉姫との恋物語が伝えられ、縁結びのご利益がある。
ハイキングなどで人気の標高830mの行縢山[むかばきやま]の頂上近く、雄岳と雌岳の間にある、「日本の滝100選」の一つ。登山口から原生林の生い茂る山道を登っていくと、幅20m・高さ77mの岩壁を流れ落ちるダイナミックな滝が現れる。袴の前面を覆う行縢に似ていることから名前がついた。別名を矢筈の滝といい、日本武尊の伝説も残っている。
ニニギノミコトとともに天降りした神々がこの地に立って、高天原を遥拝した所と伝わる。
石波海岸の沖合300mに浮かぶ、周囲3.5kmの小島。文化度の高い野生のニホンザルが生息。現在、約100匹の猿に京大霊長類研究所が1匹ずつ戸籍を作って研究しており、見学(餌をやったり、触ったりすることは不可)も可能だ。島へは渡し船(要予約)に乗って片道約5分。運賃は最短距離で往復1人1000円~。悪天候の場合は運休。
日向灘に突き出た、柱状節理[ちゅうじょうせつり]の断崖絶壁が続く日向岬。なかでも一番のみどころは馬ヶ背展望所から望む断崖絶壁で、70mの高さからの迫力ある眺めは圧巻だ。ガラス張りの突き出し展望台「スケルッチャ!」では、スリルを味わえる。そこから遊歩道を先へ進むと真っ青な海が広がり270度の展望が見渡せ、地球が丸いことを実感できる突端へ。日向岬の柱状節理は国の天然記念物に指定された。
素戔嗚尊[すさのおのみこと]は神々の裁きを受けて高天東を追放される。この時に懺悔の印として天照大神を表す「日形」とその半分の存在もない「月形」で自分を表現したとされている。
神武天皇の孫・建磐龍命[たけいわたつのみこと]が国見をしたという伝説の地。西に阿蘇、北に祖母連山、東方眼下に高千穂盆地が見渡せ、10月上旬~11月上旬ごろの早朝は、雲海がでることもある。瓊瓊杵尊[ににぎのみこと]が天下りした際の話を元にした神々の石像が立つ。また、世界的旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で一ツ星を獲得した眺望を持つ展望所。
日向風土記では天孫降臨の地と伝わる。中腹には二上神社もある。五ケ瀬町との境にあり、以前から瓊瓊杵命[ににぎのみこと]が降臨された山と云い伝えられている山。男岳・女岳の二つの岳が一つになっていることから二上山と呼ばれる。
日之影川沿いの山間にひっそりと佇む、戸数7戸の静かな集落。今も田を守り、住民の生活の場でもある。記録が残っている中で最も古い石垣は、嘉永~安政年間(1854~59)に築かれたといわれている。日本一を誇る高さ11mの石垣もあり、この景観は「日本の棚田百選」「遊歩百選」にも選ばれている、整然と組まれ、苔むした棚田に先人達の智恵と苦労が偲ばれる。地区中心部にある「石垣茶屋」(9~16時)では、うどん・そば320円~などの食事ができ、宿泊(1泊2食付4935円~)も可能。
標高1756mの祖母山は、宮崎県と大分県にまたがり「日本百名山」のひとつとしても知られている。山腹には、モミ、ツガ、カヤ、ケヤキ、カエデに覆われる原生林で、秋になると一気に紅葉する。
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