奥耶馬渓
耶馬渓エリアの景勝地の一つである奥耶馬渓。朝陽峰の景観が見事な守実温泉からさらに山国川上流の英彦山[ひこさん]までの16kmに及ぶ渓谷だ。ハイライトは、川底に大小の甌穴が無数に点在する国指定天然記念物の「猿飛甌穴群」がある「猿飛千壺峡」。その下流の石橋・念仏橋から1.5kmほど続く「魔林峡[まばやしきょう]」の景観も見ごたえがあり、渓谷に架かる石橋の念仏橋はフォトスポットしておすすめ。渓谷沿いには、万葉歌碑ロードと呼ばれる遊歩道も整備されている。
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耶馬渓エリアの景勝地の一つである奥耶馬渓。朝陽峰の景観が見事な守実温泉からさらに山国川上流の英彦山[ひこさん]までの16kmに及ぶ渓谷だ。ハイライトは、川底に大小の甌穴が無数に点在する国指定天然記念物の「猿飛甌穴群」がある「猿飛千壺峡」。その下流の石橋・念仏橋から1.5kmほど続く「魔林峡[まばやしきょう]」の景観も見ごたえがあり、渓谷に架かる石橋の念仏橋はフォトスポットしておすすめ。渓谷沿いには、万葉歌碑ロードと呼ばれる遊歩道も整備されている。
国東半島の北約5kmにあり、『古事記』や『日本書紀』にもその名が登場する伝説の島。姫島七不思議と呼ばれる千人堂や浮洲、逆柳、拍子水などは、島めぐりには欠かせない観光スポット。毎年8月14・15日に開催される姫島盆踊りは、キツネ踊りをはじめ約40種もの踊りがあり、多くの観光客が島を訪れる。
杉の木立に守られるようにひっそりと佇み、境内、社殿の左脇にある大きな杉の木は、ご神木として崇められている。国の天然記念物にも指定されており、樹齢は1000年以上といわれ、根元の周囲約14m、幹の高さは約35mある。大杉を保護するため、直接木に触れることはできないが、周囲からでもその存在感と神聖さは感じられる。
噴き上がる蒸気、煮えたぎる熱泥、粘土質の白い泥が付着する岩肌、地熱で木々もまばらな風景と遊歩道は、まさに地獄の様相を呈している。新鮮な地鶏の腹にキャベツ、タマネギを詰め込んで、地獄の噴気で豪快に蒸しあげた極楽温鶏[ごくらくおんけい]は、近くの筋湯温泉名物料理だ(宿に要予約)。
JR天ヶ瀬駅の裏に位置し、慈恩の滝、観音の滝とともに天瀬の三瀑のひとつとされる滝。豊富な水量により、無数の細かい筋となって流れ落ちる滝水の飛沫が桜の花びらのようであることから、「桜滝」の名がついたとも言われている。
英彦山源流にある、奇岩群と緑と清流が織り成す奥耶馬渓の名勝地。かつてこの上を野猿が飛び交ったことから、この名が付けられた。渓谷の川底には岩の隙間に入った石が水流で回転し、長い歳月をかけて岩に穴を開けた国指定天然記念物の「猿飛甌穴群」があり、直径15cm、深さ10cmほどの小さな穴から直径約1m、深さ2mにもなる大きな穴が約2kmにわたって見られる。渓谷沿いに遊歩道が整備され、渓谷に架かる吊橋からは、春の新緑、秋の紅葉の景観が素晴らしい。
湯布院中心街とは由布岳を隔てて北に位置する。自然が多く残された高原地帯は、日常の喧噪から離れて、静かな時間を過ごしたい人にはおすすめ。自然指向のみやげ店や飲食店、作家が駐在するギャラリーなど、個性的な観光スポットや宿が点在する。
山国川の支流・山移川を10kmほどさかのぼった位置にあり、若山、岩戸などの温泉地を擁する渓谷。本耶馬渓に比べ谷幅が狭く、両側に絶壁、石柱が連なっている。一目八景をはじめ紅葉谷、錦雲峡など見どころ満載だ。
湯布院で最も賑やかなエリアにある金鱗湖。かつては由布岳の麓にあったことから「岳本の池」と呼ばれていたが、明治17年(1884)に儒学者の毛利空桑[もうりくうそう]が、湖の魚の鱗が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられる。
景勝地の多い本耶馬渓のなかでも、屈指の美しさを誇る岩峰。青の洞門上に堂々とそびえる様は見る者を圧倒する。大黒岩[だいこくいわ]、恵比須岩[えびすいわ]、妙見岩[みょうけんいわ]など11の岩峰が集まり、いかに秀でているか競い合っているように見えることからこの名が付いた。凝灰石の層が帯状に浮かび上がっていることから帯岩[おびいわ]とも呼ばれている。山国川のほとりから見学するほか、山腹を巡る競秀峰探勝道からもその美しさを満喫できる。
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