
大分市歴史資料館
巨大な七重塔がそびえていたと伝えられる、豊後国分寺跡(史跡)に広がる公園に隣接。東大寺など奈良時代の寺院を思わせる外観の建物内には、国分寺七重塔の1/10模型や高瀬石仏(史跡)の実物大レプリカが展示されている。また、大分のあけぼのから近世までの通史や民俗資料の展示を常設。火起こし・勾玉・粘土はにわ作りなど、歴史体験講座も年間を通して開催されている。
- 「豊後国分駅」から徒歩4分
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巨大な七重塔がそびえていたと伝えられる、豊後国分寺跡(史跡)に広がる公園に隣接。東大寺など奈良時代の寺院を思わせる外観の建物内には、国分寺七重塔の1/10模型や高瀬石仏(史跡)の実物大レプリカが展示されている。また、大分のあけぼのから近世までの通史や民俗資料の展示を常設。火起こし・勾玉・粘土はにわ作りなど、歴史体験講座も年間を通して開催されている。
平安初期の天長4年(827)を創建の起源とし、「豊後一の宮」とされ国司・武家などが崇敬した由緒ある神社。約2万5000坪の境内の深い森の中に鎮座する社殿は嘉永年間に再建された壮麗な八幡造りで、本殿・申殿・拝殿など10棟が国指定重要文化財に指定されている。元和9年(1623)再建の南大門には古今の聖人や花鳥風月および二十四孝が刻まれ、日暮し門と呼ばれている。門の横に聳え立つ御神木の大楠は樹齢3000年と伝えられ、国指定天然記念物。
約1600年前に豊後水道で縦横に船を操り活躍した、海部の王が築いたとされる古墳。全長116mと県下最大級の前方後円墳は、墳丘に登って見学することができ、墳頂には石棺も復元されている。国指定史跡。園内の資料館では勾玉や船形の埴輪片、銅鏡などの出土品や当時のムラを再現したジオラマを展示。所要1時間。
館長の平野芳弘氏が集めた別府に関する資料を展示。大正・昭和のポスターや古写真、絵はがきなどのコレクションが壁を埋め尽くす。館長の友人の中国人画家、楊逓華氏の画も展示している。
江戸時代の禁教期に岡城で隠し続けられたサンチャゴの鐘や聖ヤコブ像のレプリカを始めとする、キリシタン遺物を展示。隠れキリシタンが聖母マリアに見立てて礼拝した菩薩像「マリア観音」、信徒の密告を促す高札、聖杯や燭台などキリシタン遺物45点も展示。フランシスコ・ザビエルの末裔、ルイス・フォンテス神父から竹田市に寄贈されたイコン画(宗教画)616点の一部も常設展示し、全国で類を見ない藩ぐるみでキリシタン隠しをした竹田市の歴史を伝える内容となっている。展示のほか、飲食自由のフリースペースも併設。
大分特産のマダケを使った伝統工芸である竹細工。展示室では、その歴史や技法、工芸作品を展示・解説し、別府竹細工の魅力発信を行っている。竹鈴や花かごの制作体験(要予約・有料)もできる。お箸から作家作品まで購入できるミュージアムショップ&カフェも人気。
かつて東洋一の金産出量を誇った金山の、閉山した坑道約800mに当時の採掘の様子を再現。実際の坑内が見学できる。金山最盛期に使われたエレベーター巻き上げ機を間近に見ることができ、臨場感たっぷり。金山ならではの砂金採り体験が人気。平成19年(2007)11月30日、経済産業省の「近代化産業遺産」に登録された。
平成3年(1991)の台風で被害を受けた貴重な日田杉を保管する資料館。近郊の宮園神社の御神木だった樹齢500年、直径約180cmの大杉も展示。所要20~30分。
日田が天領だった江戸時代の町人文化をテーマに、当時の書画や古文書などを展示。豆田・隈の豪商が台頭し、掛屋や大名御用達として活躍した時代の繁栄ぶりが偲ばれる。所要30分。
中津市の歴史的資料や古い民具などを展示している資料館。「青の洞門」のコーナーでは、江戸時代に約30年の歳月をかけて全長360mに及ぶ洞門を貫通させた僧、禅海の一生が紹介してあり、直筆墨書などが見られる。
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