
弥生のムラ 安国寺集落遺跡公園
弥生時代の住居や倉庫が復元された、体験型の史跡公園。火おこし100円や勾玉づくり300円などの体験ができる。歴史体験学習館では、遺跡から発掘された安国寺式土器のほか、住居の建築部材や、国東の石造物などを展示。
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弥生時代の住居や倉庫が復元された、体験型の史跡公園。火おこし100円や勾玉づくり300円などの体験ができる。歴史体験学習館では、遺跡から発掘された安国寺式土器のほか、住居の建築部材や、国東の石造物などを展示。
江戸時代中期の元禄15年(1702)建造の北蔵を筆頭に、大正7年(1918)建造の南蔵まで、5棟の歴史ある酒蔵を守りながら現在も酒造りを行うクンチョウ酒造。文政9年(1826)に建てられた中蔵の2階を利用した資料館では、江戸から昭和初期にかけて酒造りに使われた木桶や酒袋などの道具類を展示。直売店の蔵元ショップ「薫長酒館」では銘酒「薫長」をはじめ日本酒、焼酎などのお酒の試飲や購入ができ、併設するカフェ「酒林sakabayashi」では、あまざけソフトクリームが大人気だ。
天正18年(1588)、黒田官兵衛孝高(如水)が、山国川河口の地に築城し、その後、細川家、小笠原家と続き、享保2年(1717)から奥平家の居城となり、廃藩置県まで統治した。奥平家は産業振興、蘭学振興等を行い、前野良沢[まえのりょうたく]や福沢諭吉等を輩出する土壌となった。現在の城は、昭和39年(1964)に奥平家が中心となって中津市民の協力のもと、再建したもので、五層の天守閣と二層の櫓からなっている。内部は歴史資料館となっており、徳川家康拝領の白鳥鞘の鑓や歴代当主の甲冑や古文書等数多くの奥平家所蔵の品々を展示している。
史跡公園・宇佐風土記の丘にあり、宇佐・国東地方の仏教文化を基盤とする大分県の歴史・文化を紹介する博物館。九州最古の木造建築物、国宝富貴寺大堂の創建当時を復元した実物大模型や、迫力ある熊野磨崖仏のレプリカなど展示され、プロジェクションマッピングなど見ごたえがある。宇佐神宮参拝や国東半島探訪前に立ち寄ると、宇佐神宮や地域の歴史がよく分かる。年間を通して、さまざまな企画展も行っている。
平成14年(2002)に米蔵を改装して造られた「昭和ロマン蔵」。駄菓子屋のおもちゃ所蔵では日本一の館長、小宮裕宣氏の25万点を超える所蔵品の中から、選りすぐりの多彩なおもちゃ6万点を展示した懐かしさあふれる博物館をはじめ、民家や商店がある複合施設、郷土料理が自慢の食事処など、4つの施設が揃う。
掛屋を営んでいた日田の豪商・廣瀬家は儒学者・教育者廣瀬淡窓の生家。掛屋とは、幕府・各藩の公金の出納管理を担当し幕府・各藩の必要に応じて送金するものを業務とした現在の銀行に相当するものをいう。天坪計や各藩に貸し付けた証文、茶道具、江戸時代のお雛様を展示している。また平成24年(2012)11月より廣瀬資料館及び廣瀬本家(淡窓の生家)並びに隠宅、庭園、土蔵等9棟の建物が国史跡指定を受けたので、それらの建物も一般に公開されている。
駄菓子を専門とする珍しい資料館。戦前から昭和60年代までの紙人形やぬり絵など、昔懐かしいおもちゃ約6万点近くを展示。実際に購入できる駄菓子コーナーもある。所要30分。
「日田祇園の曵山行事」は平成28年(2016)にユネスコ無形文化遺産に登録された。毎年7月20日過ぎの土・日曜に行われる日田祇園祭では、華やかに飾付された9基の山鉾が日田の街を巡行する。日田祇園会館に展示された高さ10mの6基の山鉾は圧巻。山鉾の背面を飾る、猩々緋のラシャ地に金糸銀糸で刺繍された「見送幕」と呼ばれる垂れ幕も展示している。
国見町の歴史を紐解く展示館。六郷満山文化や、国見出身の宣教師ペトロ・カスイ岐部についての記述を展示。当時の様子を物語る農耕具などの日用道具を見ることができる。むきだし天井の梁が印象的なギャラリースペースは国東市外の者でも利用できる。庄屋屋敷は登録有形文化財に指定されている。敷地内には食事処「城山亭」もある。
平成29年(2017)11月に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された、杵築市南台の武家屋敷跡にある資料館。江戸時代後期の城下町杵築を300分の1で縮小復元した模型は必見。江戸期から杵築の経済を支え、現在では世界農業遺産として注目を浴びる七島藺に関する道具や昭和初期にかけて盛んだった杵築歌舞伎の豪華絢爛な衣装も展示。所要30分。
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