
広沢池
のどかな田園風景が広がる北嵯峨にある観月の名所。周囲約1kmのこの池は、一説に嵯峨野を開拓した秦氏の手によって造られたといわれる。平安時代には池の畔に月見堂や釣殿などがあり、西行や藤原定家らの和歌にも詠まれた。
- 「車折神社駅」から徒歩19分/「鹿王院駅」から徒歩20分
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のどかな田園風景が広がる北嵯峨にある観月の名所。周囲約1kmのこの池は、一説に嵯峨野を開拓した秦氏の手によって造られたといわれる。平安時代には池の畔に月見堂や釣殿などがあり、西行や藤原定家らの和歌にも詠まれた。
上賀茂神社東約800mに鎮座する境外摂社の大田神社は、芸能・長寿の神様として信仰が厚い古社。その参道東側、古くから「大田ノ沢」と呼ばれている池には、「大田ノ沢のカキツバタ群落」として国の天然記念物に指定されている野生のカキツバタが群生する。約2万5000株の艶やかな濃紫色の花が一面に咲き誇る様子は見事で、平安時代の歌人として知られる藤原俊成が「神山や大田の沢のかきつばた ふかきたのみは色にみゆらむ」と詠んでいるほど。見ごろは5月上旬。
平安の貴族たちが船遊びをした大堰[おおい]川を挟んで、小倉山(亀山)と向かい合う山。大堰川に架かる渡月橋を中心に、この付近一帯も含めて嵐山と呼ぶことも多く、京都の代表的観光地。保津川下りの下船地点にもなっている。
標高832mの千丈ケ嶽を主峰とする連峰。鬼退治伝説の地として知られ、麓の大江地域には鬼をテーマとしたさまざまな施設がある。その一つが、日本の鬼の交流博物館(料金:330円、時間:9~17時、休み:月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月28日~1月4日、駐車場:あり)。日本全国はもとより、世界の鬼に関する資料を収蔵・展示している。大江山一帯はレジャーゾーンとして整備され、各種アウトドア体験が楽しめる。大江山八合目、鬼嶽稲荷神社から見る雲海は絶景。
由良川沿いの里山をそのまま活用した自然公園。約12万平方mの園内には、約900種類の山野草や樹木が息づき、季節ごとに咲く花々が訪れる人を楽しませてくれる。標高173mの天蓋山の山頂にかけて遊歩道が整備されており1時間30分ほどで一巡できる。年20回の山野草展のほか、木の枝を利用して動物や昆虫を工作する「森のクラフト」350円~、寄せ植え・苔玉[こけだま]等の各種体験教室、栽培教室などを開催する。
古くからの修験道場、信仰の山として知られる笠置山上に位置し、1300年の歴史を持つ笠置寺境内にある公園。標高289mの山域には、アカラシやクヌギ、アオキなどが自生し、ほぼ全山が広葉樹におおわれている。またふもとの河原には桜が植えられ、花見や紅葉の観光客で賑わう。弥勒石、虚空蔵石、薬師石で造られた石仏や、名切石、太鼓石等の名石などがあり、これらの景観を保全するために京都府立自然公園に指定されている。笠置寺十三塔や解脱鐘は重要文化財に指定されている。
南丹市の南西部にある約4kmの渓谷。通天湖から流れ落ちる水が清流となり、奇岩や樹木の間を縫う。両岸は、色鮮やかな紅葉の名所。一帯は京都府立自然公園で遊歩道が整備されているため、ハイキングコースとしても知られている。国指定史跡名勝天然記念物。
道の駅ふれあい広場から、かやぶきの里に向かう途中、左手を眺めると現れるのが蓮如の滝。浄土真宗中興の祖といわれる蓮如上人が、文明7年(1475)越前吉崎より小浜を経てこの滝を絶賛したので、それ以来、蓮如の滝と呼ばれている。高さ68m上から、3分の1は直下し、後は傾斜を滑り落ちる、いわゆる滑滝[なめたき]の形になっていて、雨後の眺めは絶景だ。
竹野川河口のすぐ沖に突き出ている周囲1kmの巨岩。上部が刃物で切り落とされたような奇異な姿でそびえる。聖徳太子の異母弟、麻呂子親王の鬼退治伝説があり、夏は海水浴客で賑わう。世界ジオパークに認定された海岸線の中でも、最もシンボル的な存在。
股のぞき発祥の地といわれる一字観公園。ここからは宮津湾と阿蘇海を「横一文字」に区切る天橋立を眺望できる。園内にはコテージ、テントサイト、遊歩道が整備されている。また与謝野晶子ら文人も訪れ、多くの歌碑や句碑が立つ。
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