
頼山陽史跡資料館
幕末から明治の人々に影響を与えた「日本外史」の著者、頼山陽が青年時代に過ごした屋敷が歴史資料館に。館内には風雅な庭園や茶室も備えている。
- 「袋町駅」から徒歩2分/「本通駅」から徒歩4分
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幕末から明治の人々に影響を与えた「日本外史」の著者、頼山陽が青年時代に過ごした屋敷が歴史資料館に。館内には風雅な庭園や茶室も備えている。
三之瀬の瀬戸を借景とした日本庭園の中には朝鮮通信使の歴史を紹介する「御馳走一番館」、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、世界中の灯火器コレクションを楽しめる「あかりの館」、江戸時代にこの下蒲刈にあった御番所を復元した「蒲刈島御番所」など4棟の展示館が建つ。
『山椒魚』、『黒い雨』で知られる福山市出身の作家・井伏鱒二[いぶせますじ]を中心に、英文学者で随筆家の福原麟太郎[ふくはらりんたろう]、劇作家の小山祐士[こやまゆうし]、詩人の木下夕爾[きのしたゆうじ]らの資料を展示。『黒い雨』の直筆原稿や鱒二の愛用品をはじめ、書斎も往時そのままに再現されている。所要30分。
慶応3年(1867)坂本龍馬と海援隊を乗せたいろは丸は、鞆の浦沖で紀州藩の軍艦と衝突沈没、龍馬らは鞆の回船問屋升屋に数日滞在した。江戸時代の蔵が展示館で、いろは丸の模型、大理石のドアノブなどの引揚げ物を展示。2階では龍馬の隠れ家を再現している。所要30分。国登録有形文化財。
江戸後期~明治期の豪商・旧江上家の主屋(登録有形文化財)と土蔵を利用した資料館。6つの建物に宮島の歴史・文化・民俗に係わる多彩な資料を展示。約500坪の敷地の中心にある庭園も魅力。
本物の潜水艦を見て、乗って、体感することができる日本で唯一のミュージアム。潜水艦と機雷掃海について、無料で見学できる。潜水艦内のベッドや食堂を再現したコーナー、戦時中に実際に使われていた双眼鏡で呉湾を眺めるなど、ここだけの体験ができる。海上自衛隊やオリジナルのグッズが揃ったショップや、カフェもおすすめ。
明治38年(1905)に建てられた旧海軍の英国式洋館と和館からなる「旧呉鎮守府司令長官官舎」(国重要文化財)を中心に旧呉海軍工廠塔時計、旧東郷家住宅離れ・郷土館・歴史民俗資料館が点在する明治からの呉の歴史の森。司令長官官舎洋館部の壁や天井にも貼られた草花などの模様を打ち出す貴重な金唐紙[きんからかみ]も必見。
もと実業家の耕三寺耕三が、母の菩提寺として建立した浄土真宗本願寺派の寺。堂塔は国宝建造物を手本として建てられ、内15棟は国登録有形文化財になっている。館内の各展示館では、仏教・茶道・近代美術の名品を鑑賞可。現代美術の大理石庭園「未来心の丘」は必見だ。
江戸初期から伝わる薬味酒・保命酒。16種もの薬味を配合した甘口の酒は疲労回復、滋養強壮によいと言われ、朝鮮通信使や浦賀に来航したペリーをもてなした。人気の900ミリリットルサイズは1990円だ。店の一角に古いトックリや古備前のつぼなどを展示している。
『出家とその弟子』などの戯曲で知られる庄原出身の作家、倉田百三の肉筆原稿や遺品、写真をはじめ、ロマン・ロランからの手紙などゆかりの品400点を収集・展示。52歳で没するまで多くの名作を残した百三の人生と作品にふれることができる。歴史民俗資料館、図書館、ホールからなる複合文化施設「庄原市田園文化センター」内にある。所要30分。
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