尾高城跡梅園
国指定史跡の尾高城跡にある梅園。別名「泉山城」とも呼ばれる尾高城は、西伯耆一帯を見下ろす標高400mの丘陵地の先端に築かれた山城。鎌倉時代から江戸時代初期までの約400年間使用され、本丸跡や二の丸跡、中の丸跡など、8つの郭に今も石塁や石垣の遺構が残る。城跡一帯には、桜の園や城館櫓台・武家屋敷跡基礎復元などの施設が整備されており、なかでも尾高城跡梅園は梅の名所として名高い。約1万2000平方mの梅園には、白加賀や寒紅梅など10品種、約200本が植栽されて観梅客で賑わう。
- 花見・紅葉
- 駐車場