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国の重要伝統的建造物群保存地区。江戸中期の町屋から昭和初期の洋館まで多様な建造物が残り、なまこ壁の美しい商人の屋敷や千本格子のある町屋、路地など、そのノスタルジックな町並みが往時を偲ばせる。若胡子屋[わかえびすや]跡は、最盛期には100人もの遊女を抱えていたと伝えられる茶屋の跡。地区の南端には江戸時代に築かれた石造りの大波止があり、住吉神社の太鼓橋のたもとには高さ6.18mの高灯籠が立つ。
西条駅前の東西に延びる、旧山陽道沿い約800mの通り。白壁やなまこ壁の酒蔵と赤レンガの煙突が織りなす景観が美しい。現在でも酒造りを続ける7軒の蔵元があり、試飲販売や見学も可能。また、酒蔵を改装した料理店、カフェなどもあり、町歩きも楽しめる。ボランティアガイドは5人まで1000円(原則1週間前までに要予約)。酒と塩、コショウだけで味をつけた美酒鍋も名物。
尾道と向島の間に横たわる尾道水道を航行する3社の渡船のひとつ。福本渡船は、尾道土堂~向島小歌島間を3分で結び、昔から地元客や観光客の足として利用されてきたフェリー。昭和60年(1985)公開の大林宣彦監督の『さびしんぼう』で百合子(富田靖子)の通学の場面に登場した。なお、創業明治22年(1889)、尾道水道の渡船の中ではもっとも古い。
平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から「安芸の小京都」と呼ばれる竹原。室町時代から瀬戸内の交通の要衝として知られた港町だ。なかでも「たけはら町並み保存地区」として親しまれるエリアは、本町通りを中心に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。500mほど続く本町通り沿いやその路地一帯には、国指定重要文化財の頼家の春風館や復古館など、重厚な屋敷や由緒ある寺社が数多く残る。製塩や酒造で発展した江戸時代の空気を今に伝える町並みには、竹原市歴史民俗資料館や町並み保存センター、お洒落なレストランやカフェなどもあり、散策にピッタリだ。
かつての山陰・山陽を結ぶ石州街道の宿場町。白壁の土蔵造りの旧家、格子窓の建物が立ち並び、歴史の面影を残している。町のシンボル上下キリスト教会は旧財閥角倉家の土蔵。府中市上下歴史文化資料館は田山花袋の代表作『蒲団』のヒロインのモデルとなった岡田美知代の生家。また、天領上下ひなまつり等のイベント時には、大正時代に上棟された木造建築物としては中国地方唯一の芝居小屋「翁座」の見学ができる。
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