
伝法院通り
浅草寺と六区ブロードウェイを結ぶ伝法院通りは、つくばエクスプレス開業に合わせて、江戸情緒が漂う通りに生まれ変わった。気をつけて歩けば、天水桶や火の見櫓、鼠小僧まで見つかる。
- 「浅草(つくばEXP)駅」から徒歩4分/「浅草(東武・都営・メトロ)駅」から徒歩7分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
浅草寺と六区ブロードウェイを結ぶ伝法院通りは、つくばエクスプレス開業に合わせて、江戸情緒が漂う通りに生まれ変わった。気をつけて歩けば、天水桶や火の見櫓、鼠小僧まで見つかる。
「浅草観音」の名で親しまれている浅草寺の雷門から宝蔵門へと続く250m余りの参道。日本屈指の古い商店街で正しくは「浅草仲見世商店街」。石畳の通りの両側には、雷おこしや人形焼の銘菓店、和装小物店やみやげ物店など、約90店の店舗が軒を連ね、毎日が縁日のような賑わいを見せる。江戸時代から商いをする店も多く、下町情緒たっぷり。東京みやげ探しのほか、ぶらぶら見て歩くだけでも楽しい。閉店後のシャッターに浅草の催事の様子を描いた「浅草絵巻」や美しい統一電飾看板も見ものだ。
隅田公園は、隅田川の両堤沿いに帯状に広がり、ここに桜並木が続く。左岸(墨田区側)と右岸(台東区側)で整備された区域が若干異なるが、面積は合わせて18万8000平方mほど。墨堤の桜といわれるのは、左岸の並木で、徳川八代将軍吉宗が享保2年(1717)に堤防保護と風流を考えて植えたのが始まり。文化年間(1804~18)には、村民の手でさらに植桜され、桜並木はその見事さが評判となり、明治以降も数多くの文人墨客が訪れ、今日もなお名声を保ち続けている。
昭和47年(1972)に開館し、西郷隆盛像のすぐ近く、上野公園の緑豊かな木立に囲まれた美術館。企画展では、現代美術や西洋絵画、マンガなど幅広いアートを紹介するほか、美術・書道団体などにも利用され、多くの人に親しまれている。また、「上野の森美術館大賞展」や「VOCA展」などによる美術作家の発掘・支援や、アートスクールなどの活動にも力を入れている。
日本の伝統文化を感じられる、江戸切子の技法を用いたグラスの制作体験ができる店。隅田川沿いにあり、地下鉄の浅草駅からも徒歩すぐ。制作体験はスタッフが丁寧に指導してくれるので初心者でも安心だ。光が差し込むとキラキラと輝き、色鮮やかな影が落ちるグラス作りに挑戦すれば、江戸切子の魅力を大いに感じることができるはず。事前予約がおすすめ。店内では、繊細な紋様のグラスをはじめ、タンブラー、カクテルグラス、ワイングラスなど多数のオリジナルグラスを販売している。
鞄メーカーのエース株式会社が創設した、鞄に特化した博物館。50カ国以上から集められた鞄コレクションを展示し、鞄の歴史や文化に触れられる。著名人から寄贈された愛用の鞄たちも。ビューラウンジからは、東京スカイツリーが眺められる。
江戸たいとう伝統工芸館では、下町の歴史と風土の中で育まれ、受け継がれてきた職人たちの技術によって作られた伝統工芸品を紹介。江戸簾[すだれ]・桐たんす・江戸指物など、約50種250点余りを常設展示。事前予約制で団体向けに、職人が実演を行う。ほかにも不定期で実演を行うので、公式サイトで要確認。
豪華絢爛な衣裳をまとい、プロのヘアメイクスタッフの手によって艶やかな花魁姿に変身。本格的なスタジオでカメラマンに撮影してもらうことができる。スタンダードプランは振袖1着、打掛1着、スタジオ1カ所での撮影でショット数40~50、2L判プリント3枚と3枚のスマホデータ付。時間は約2時間30分。花魁撮影プランは数種類あり、花魁姿で人力車に乗ることができる人力プランも人気。男性向けには侍プランを用意。
上野恩賜公園正面入口、石段を上った山王台広場に立つ西郷隆盛像は、明治31年(1898)に建立されたもの。慶応4年(1868)に江戸城を無血開城させ、江戸を戦火から救った功績によって造られた。作者は、彫刻家高村光雲[たかむらこううん](詩人・高村光太郎の父)。草履ばき着流し姿で愛犬とともに立つ姿は、上野のシンボル的存在。
浅草駅直結した「浅草エキミセ」の屋上広場。東京スカイツリーを一望できる。北側には稲荷大明神もある。夏には浅草の夜景が望めるビアガーデンなど、季節ごとのイベントなども行われる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。