
四万川
群馬・新潟両県の県境に位置する稲包山に源を発し、南へと流れる川。四万川ダム、中之条ダムを経て、下沢渡で上沢渡川と合流し、中之条で吾妻川に合流する。渓流沿いの景色は美しく、川沿いに大小の宿が軒を連ねている。
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群馬・新潟両県の県境に位置する稲包山に源を発し、南へと流れる川。四万川ダム、中之条ダムを経て、下沢渡で上沢渡川と合流し、中之条で吾妻川に合流する。渓流沿いの景色は美しく、川沿いに大小の宿が軒を連ねている。
標高約680mと高地にあり、古くから養蚕業が盛んだった赤岩地区は、今なお幕末や明治期に建てられた養蚕農家が数多く残る。ほかに小屋や蔵、石垣、お宮やお堂の配置、森林環境と、江戸時代から変わらない景観を見ることができる。平成18年(2006)には群馬県では初となる「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された。
江戸時代から300年以上続く老舗旅館「四万やまぐち館」も日帰り入浴を受け付けている。建物の真下から6つの源泉が湧き、渓流を間近に眺めるダイナミックな露天風呂が人気で、四万川のほとりに設けられた「お題目露天風呂」と「渓流露天風四万川の湯」(19時に男女交替制)とがある。なみなみと湯をたたえた湯船に身を沈めれば、清流と対岸の木立が目の前に迫る。女将が開発した温泉化粧水もおみやげに人気だ。
四万川畔に立ち、男女用とも広々とした大浴場に続いて、石で囲った和風ムードの露天風呂がある。男性用露天風呂は川の目前にあって、眺めがいい。休憩用広間も備える。
ゆずりは飲泉所とともに四万温泉の飲泉所の1つとして利用されている。塩之湯飲泉所は、長細く続く四万温泉街のほぼ中央、桐の木平商店街にあり、東屋風の屋根が目印。源泉は明治の湯で、ひょうたん形の手水鉢の上下2カ所から湯が注がれている。飲泉すると、胃腸病や便秘に効果があるといわれているので、用法・用量を守って試してみては。※メンテナンス等で利用できない場合有。
世立地区にある「世立八滝」のひとつ。原生林の間から豪快に流れ落ちる8つの滝の中で、歩道が整備されており、気軽に見学することができる。見学の際は足場に充分注意。
尻焼温泉にある野趣豊かな野天風呂として人気。長笹沢川の川床に湧く源泉を利用し、川の一部をせき止めてそのまま天然の露天風呂にしている。水着を着てファミリーやカップルが入浴を楽しんでいる。雨の後など川の水位が上昇した時は入れない。組合が管理しているため、ルールを守って利用すること。
霊山として信仰を集めてきた嵩山の麓に立地。1名から体験できるそば打ちは1卓4食分で3000円。体験以外でも、茅葺農家を移築改造した「そば処けやき」でそばが味わえる。4月中旬から100匹を超える鯉のぼりが見られる。標高差240mの裏山(標高789mの嵩山)にはハイキング的に登れる。素晴らしい絶景が眺められ、空気の澄んだ朝方などには東京のスカイツリーを見ることもできる。
平安末期に発見されたという応徳温泉。ここでは黒い湯の花の咲く珍しい湯が湧き、肌をつるつるにしてくれる。源泉かけ流しで無料の足湯も併設されている。
渓谷から四万川に注ぐ、落差6mほどの小さな滝。対岸の道路沿いから見学することができる。紅葉のころは一段と美しく見ごたえがある。
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