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換気扇は高い位置に設置されているため、手が届きにくく、手入れしにくい箇所です。
フィルターを掃除しても内部やファンに油が溜まり、そのままにしておくと、ファンの回転が弱くなります。換気力が落ちると、電気代が上がる原因にもなります。
本記事では、おすすめの換気扇掃除業者や換気扇掃除業者の選び方、注意点を解説します。
換気扇掃除業者のおすすめ3選
まずは換気扇掃除をおこなっている全国展開のハウスクリーニング業者を3社紹介します。それぞれ特徴や料金が異なるため、比較して依頼する業者を選ぶ参考にしてください。
おそうじ本舗
※画像出典:おそうじ本舗公式サイト
おそうじ本舗の基本情報 | |
運営会社 | HITOWAライフパートナー株式会社 |
店舗数 | 1,700店舗以上 |
損害賠償保険 | 加入 |
料金 | レンジフード・換気扇クリーニング:16,500円 |
決済方法 | 現金・クレジットカード・電子決済 ※一部対応できない店舗あり |
連絡先 | 各店舗 または インターネット |
公式サイト | https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=P9273H-R338719v&p=X863434k |
おそうじ本舗は全国1,700店舗以上を展開するハウスクリーニング業者です。換気扇を分解洗浄し、細かい部品に付いた油汚れもしっかり洗浄してくれます。
また、独自開発した専用道具(ケレン)で効率良く洗浄。フィルターやファンなどそれぞれのパーツに合わせてオリジナル洗剤を使い分けて徹底的に汚れを洗浄します。
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ダスキン
※画像出典:ダスキン公式サイト
ダスキンの基本情報 | |
運営会社 | 株式会社ダスキン |
店舗数 | 1,100店舗以上 |
損害賠償保険 | 加入 |
料金 |
|
決済方法 | 現金・クレジットカード・銀行振込 |
連絡先 | 各店舗 または インターネット |
公式サイト |
ダスキンでは独自の研修制度を設けており、研修を受け専門知識を持ったスタッフが部品を丁寧に洗浄します。部品の汚れ具合に合わせて最適な洗浄方法で汚れを除去。
また掃除用品の販売もおこなっており、クリーニングの後は別売のレンジフードフィルターを使用するとさらに快適さを長く保てます。
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おそうじ革命
※画像出典:おそうじ革命公式サイト
おそうじ革命の基本情報 | |
運営会社 | 株式会社 KIREI produce |
店舗数 | 230店舗以上 |
損害賠償保険 | 加入 |
料金 |
|
決済方法 | 現金・クレジットカード・電子マネー |
連絡先 | 0120-963-933 または インターネット |
公式サイト |
おそうじ革命では、見積り料金から一切の追加料金は発生しないため、当日の支払いも安心です。
作業前に動作を確認し、周囲をしっかりと養生してくれるため、汚れが飛び散る心配もありません。万が一、作業に納得がいかない場合、3日以内なら無料で再作業してくれます。
独自開発した専用の洗剤を使って、独自の研修で磨かれた技術力で徹底的にキレイに清掃してくれます。
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換気扇掃除業者の選び方
ここでは換気扇掃除業者を選ぶ際のポイントを解説していきます。技術力、会社規模、保険加入、情報公開、口コミに注目して選び方を紹介しています。業者選びの参考にしてください。
技術力の高さで選ぶ
換気扇は複雑な構造をしており、分解や組立て、洗剤の選び方など技術力で仕上がりに差が出ます。そのため、専門知識と技術を兼ね合わせている業者に依頼するとよいでしょう。業者によっては研修制度を設けていたり、資格取得を明示していたりします。その他、営業年数や作業件数、口コミなどを参考に技術力を確かめるのもおすすめです。
業者の規模で選ぶ
全国展開している業者は、研修制度や作業のマニュアル化などで一定の技術力を保っている部分に信頼がおけます。しかしその分、価格設定は高めの傾向があります。個人経営のハウスクリーニング業者は比較的安価なのがメリットです。しかし業者によって技術力に差があるため、比較して選びましょう。
業者によって得意不得意な作業があります。ハウスクリーニング業者を探すときはホームページなどを確認し、家庭の換気扇清掃が得意な業者をみつけましょう。
保険に加入している業者を選ぶ
換気扇掃除は分解・組立てをおこなうので、作業中に破損や故障が起きる可能性があります。多くの業者は事故をおこしたり破損したりしないよう注意を払っています。しかし換気扇掃除中に壊れたり、故障したりする可能性はゼロではありません。そのため、賠償責任保険に加入している業者を選ぶことをおすすめします。
ハウスクリーニング業者が加入する保険は、清掃業務全体が補償対象になっているのが一般的です。作業中、壁にキズがついたり、食器を破損したりした場合にも適用されます。適用範囲は事前に確認しておくとよいでしょう。
作業内容を公開している業者を選ぶ
どのような作業をしてくれるのか、どのような実績があるのか、作業工程や補償などホームページできちんと公開している業者は信頼度が高いといえるでしょう。
作業の仕上がりに満足がいかない場合には再度作業をおこなったり、返金など仕上がり品質保証があったりする業者もあります。
利用者の評判が良い業者を選ぶ
最近は口コミをはじめ業者の評価を見られるサイトもあります。また、ホームページで口コミを紹介している業者もあります。口コミの総数が多いところは多くの人が依頼しているのである程度の技術力が期待できるでしょう。
また、良い口コミが多い業者は一定の信頼がおけます。口コミは複数のサイトの内容を比較し、良い口コミも悪い口コミも星の数よりも評価している内容に共感できるかを基準に決めましょう。
換気扇掃除の料金相場

レンジフードタイプ
レンジフードタイプの料金相場は10,000円から20,000円と幅があり、製品の構造や部品点数などに大きく左右されます。構造が複雑なほど料金は高くなるため、洗浄技術でどこまできれいになるのかにも差が出るタイプです。
プロペラタイプ
プロペラタイプはカバーとプロペラ、外枠など構造が単純で取り外しも簡単な場合が多いので、10,000円前後と比較的料金は低めです。ただし、最近ではレンジフードタイプが主流になってきていることから、プロペラタイプ単体の依頼に対応していない業者もあります。プロペラタイプを取り扱っているか、型番が対応しているかを確認をしましょう。
換気扇掃除業者に依頼するときの注意点
換気扇掃除を業者に依頼する際の注意点を解説します。依頼時の参考にしてください。
使用する洗剤をチェックする
子供やペットがいたり、アレルギーがあったりするなど使用する洗剤の成分が気になる場合は、あらかじめ確認しておきましょう。最近では環境にやさしい洗剤やアレルギーに配慮した洗剤を使用する業者もあります。使用する洗剤はホームページで確認できるほか、業者に直接問い合わせることで確認可能です。
相場よりかなり低い料金設定の業者に注意する
最近ではインターネットの発達に伴い、さまざまな業者を検索、比較できるようになりました。ハウスクリーニング業者のなかには相場よりもかなり低い料金に設定されている場合もあります。しかし、相場より大幅に低い場合、オプション料金として追加料金を請求されたり、損害賠償保険に加入していなかったりする場合もあります。
そのため、相場よりかなり低い価格を提示している場合、損害賠償保険の加入状況や追加料金をしっかりと確認しましょう。
家事代行業者は専門性が低い
ハウスクリーニング業者と同じように見えるものに家事代行業者があります。両者は掃除をしてくれますが、技術レベルが異なります。ハウスクリーニング業者は、専門的な知識と専用の道具などを使用して溜まった汚れを取り除いてくれます。家事代行業者は家庭の掃除道具を使用してできる範囲できれいな状態にしてくれます。
ハウスクリーニング業者が家事代行サービスをおこなっている場合もありますが、両者は用途が違うので自分がどのような掃除を求めているのかをきちんと伝えましょう。
古い換気扇は掃除してもらえない可能性がある
ハウスクリーニング業者によっては古い換気扇に対応していないことがあります。製造・販売されてから10年以上経っている場合、修理部品の製造が終了していることがあり、賠償保険の適用外になってしまうためです。
依頼時には型番などを伝えて、対応しているか確認しておきましょう。
換気扇掃除業者に関するQ&A
換気扇掃除業者に依頼するときに、気になるQ&Aを紹介していきます。事前準備や依頼の頻度、当日の流れを把握しておきましょう。
業者が来る前にやっておくことはある?
換気扇掃除業者に限らず、家の清掃を依頼するときに多くの人が「どこまでの準備をしておいたらよいのか?」と思うことでしょう。
基本的には換気扇やコンロ周辺の片付け、シンク内の片付け、食器の収納などは依頼主である自身で済ませておきましょう。壊れると困るものや貴重品は換気線のそばに置かず片付けておきましょう。
換気扇掃除を業者に依頼する頻度は?
世帯人数や家族構成、料理をする頻度によって換気扇の汚れ具合も大きく異なります。
家庭でよく料理をしているなら年に1、2回の依頼が目安です。油料理が多い家庭では汚れ具合にあわせて年2回以上依頼するのがきれいに保つコツです。
換気扇のフィルターが目詰まりすると煙を吸いにくくなります。煙が外に排気されにくくなると部屋の壁に油煙がついてベトつくようになります。ファンに油がこびりつくと回転が悪くなり、これも排気力が落ちる原因になります。
リビングとキッチンがつながっている場合には、換気扇の掃除が部屋全体の汚れ具合にもつながります。換気扇のフィルターはこまめに取り替えたり掃除することで換気力を保つように心がけましょう。
換気扇掃除業者がおこなう掃除の流れは?
換気扇掃除業者が換気扇掃除をする流れは以下のようです。
- ビニールシートで周りを養生する
- 換気扇を分解・取り外し、浸け置きして汚れを浮かす
- 浸け置きした部品の油汚れをブラシなどで洗浄
- レンジフードカバー、内部(壁面)などを洗浄
- 部品を組み直し、全体を乾拭き
- 試運転で動作確認して完了
業者や依頼する内容によっては手順が異なる場合がありますが、おおむねこのような流れで作業が進みます。換気扇と一緒にコンロも依頼する場合には、浸け置きしている間にコンロの作業が進められます。
費用を安く抑えるには?
換気扇掃除業者に作業を依頼するのに最も費用がかかるのは人件費です。トータルの金額を抑えたい場合には、換気扇だけでなく、コンロとセットにしたキッチン回りや風呂やトイレなど水回り清掃もあわせて依頼すると、1度の出張で複数の作業ができ、料金を抑えられることがあります。
換気扇清掃の単価を抑えたい場合には、キャンペーンや初回割引などをチェックして利用しましょう。年度末である3月や年末などハウスクリーニングの繁忙期を避けると割引キャンペーンをおこなっている場合が多いです。
実力のある換気扇掃除業者に依頼しよう
換気扇掃除は専門の業者に依頼するのがおすすめです。換気扇掃除をしないと電気代が上がったり、部屋が汚れやすくなったりします。自分で掃除する範囲には限界があるので、1年に1度を目安に定期的にプロの掃除を依頼するときれいさを保てます。
換気扇掃除業者を選ぶ際は、口コミなどの評判を確認しながら、技術力や補償の有無などをチェックして業者を絞り込んでいきましょう。
古かったり複雑な構造だったりすると対応してもらえない場合もあるため、あらかじめ業者に型番を伝えておくとスムーズです。プロの技術で徹底的にきれいにしてもらい、気持ちよく利用しましょう。
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