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不動産投資のツールとして、ジョイントアルファが気になってはいませんか?ジョイントアルファは、大手不動産会社が運営する不動産クラウドファンディングです。不動産投資の選択肢の1つとして、幅広い投資家に選ばれています。
しかし、「実際に良いサービスなのか」「不動産投資として最善の選択肢なのか」気掛かりでしょう。そこで本記事ではジョイントアルファのリアルな口コミを収集し評判から見えてきたサービスのメリット・デメリットを解説します。
また、サービスの特徴や利用の流れまでわかりやすく紹介するので、実際にジョイントアルファの活用に役立てられます。ぜひ不動産投資の選択肢を悩んでいる人も参考にご覧ください。
目次
ジョイントアルファのリアルな口コミ・評判
まずはさっそく気になるジョイントアルファのリアルな口コミを見ていきましょう。サービスが良かったと感じた人の口コミ、改善して欲しい部分があると考える人の口コミの両方を紹介します。それぞれを平等に見て、どのようなサービスか知るきっかけとしてください。
良い口コミ
ジョイントアルファの利用者のなかの良い口コミでは、以下のような声が見つかりました。



改善してほしい口コミ
一方でサービスで改善して欲しいと感じられた利用者の声は以下のようなものがありました。



口コミからわかった傾向
ジョイントアルファの利用者の良い口コミを見た結果、サービスの運用益やリスク説明が充実しているという声が多かったです。投資市場、ファンドなどの情報も多く得られるという声もありました。
不動産投資に関する情報が得やすく、投資家が安心しやすい作りとなっているといえるでしょう。情報力は投資において重要なため、強みであるといえます。
一方で改善して欲しいとする声で、ファンドの募集数や利回りについての口コミもありました。ファンド自体の評価は高いものの、募集数自体が少ないために不満がある人もいるようです。
利回りも競合と比べると劣るため、その点も満足できなかったと感じられていました。ファンド数や利回りについては、今後の期待部分といえます。
また、担当者によってはコミュニケーションにムラがあり、不満を感じた人もいました。担当者と相性がよいか、ヒアリングの際に慎重に判断が必要でしょう。
ジョイントアルファのメリット・デメリット
ジョイントアルファのサービスには、どのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。より客観的な観点から、サービスの善し悪しを見ていきましょう。
ジョイントアルファの3つのメリット
ジョイントアルファには、以下の3つのメリットがあります。
- メリット①投資先の情報が豊富
- メリット②全国の物件に投資が可能
- メリット③優先劣後でリスクが低い
ジョイントアルファは口コミでも評価されている通り、投資先の情報が豊富です。さまざまなファンドの情報が公開されており、投資先の透明性がある安心感があります。また、サービスは不動産クラウドファンディングでもあるため、情報開示について規約されている点も情報が担保されています。
また、ジョイントアルファが全国の物件に投資が可能な点もメリットです。投資会社によってはエリアが限定されていることも少なくありません。しかしこのサービスでは全国規模なため、多くの選択肢が選べます。
加えてジョイントアルファは優先劣後方式です。投資家が優先出資者となるため、優先的に分配されます。必ず元本割れをしないとは断言できませんが、リスクを抑える方式が適用されているのは投資家側のメリットとして十分挙げられるでしょう。
ジョイントアルファの3つのデメリット
一方でジョイントアルファのサービスには、以下のようなデメリットもありました。
- デメリット①他サービスより最低投資額が高額
- デメリット②利回りは控えめ
- デメリット③投資できる機会は少ない
ジョイントアルファの最低投資額は10万円です。他社の不動産クラウドファンディングは1万円台からあるため、比較すると高額な点はデメリットといえます。利用するなら事前に資金をしっかりと用意しておく必要があるでしょう。
また、口コミでも指摘があったように利回りはやや控えめです。不動産クラウドファンディングの利回りは10%前後も少なくないため、大きい利益を望む人には物足りなく感じる可能性があります。ただし優先劣後方式などのメリットも比較して、総体的に見て判断が必要です。
加えて募集数が少ないために投資できる機会が限られる点も無視できません。2022年12月時点で募集数は20件程度と、需要に対して圧倒的に数が少ないです。他の投資との併用も念頭に置いておくとよいでしょう。
ジョイントアルファが選ばれる理由
※画像引用:ジョイントアルファ公式サイト
ジョイントアルファの基本情報 | |
運営会社 | 穴吹興産株式会社 |
設立年月 | 1964年(サービス開始:2019年) |
投資種類 | 不動産クラウドファンディング |
利回り | 2.0〜5.0% |
ファンド実績 | 37件(うち5件は運用中、1件は募集前) |
登録系統 | 大手・地域密着型 |
物件種別 | マンション |
ジョイントアルファは地方創生の取り組みに関心が高い、穴吹興産株式会社が運営しています。主に不動産系の事業を得意としており、ジョイントアルファの不動産クラウドファンディングサービスでもノウハウを活用しています。
特にジョイントアルファが数あるサービスのなかで選ばれる理由は、以下の3つです。
- 信頼できる大手企業が運営
- 早期償却なし
- 地方創生に関わる投資が可能
以下で理由を詳しく見ていきましょう。
信頼できる大手企業が運営
ジョイントアルファを運営する穴吹興産株式会社は、創業50年以上の東証スタンダード市場に上場している大手企業です。広い地域で不動産、シニア事業、事業再生などを展開。アジア圏では地域活性化を狙った不動産開発事業も展開しています。
大手企業として潤沢な資金力と実績を兼ね備えているため、傘下サービスであるジョイントアルファも安心して活用しやすいといえるでしょう。その点も投資家に選ばれる理由となっています。
早期償還なし
ジョイントアルファの不動産クラウドファンディングは、早期償還なしです。通常、不動産クラウドファンディングでは早期売却によって得られる配当金が少なくなるケースがあります。
しかし、ジョイントアルファでは早期償還にならないよう、基本的に賃料収入だけで利益を出す仕組みです。売却益がメインの投資と違い、早期償還がないので想定通り配当金を受け取りやすい仕組みなのは、投資家にとって安心材料となります。
地方創生に関わる投資が可能
ジョイントアルファを運営する穴吹興産株式会社は地方創生への意識が高く、地域不動産の再生プロジェクトなどを展開。「人にときめき、街にきらめきを」という経営理念を掲げています。そのため、ジョイントアルファでも地域創生のプロジェクトが多めです。
例えば地方の優良物件を再生させ、再活用するファンドなどがあり、投資をしながら社会貢献が可能です。社会貢献活動に興味がある投資家には、おすすめのサービスといえるでしょう。
ジョイントアルファはこんな人におすすめ
ジョイントアルファの特徴を紐解くと、以下のようなニーズがある人におすすめです。
- 不動産投資のリスクを下げたい人
- 投資遺産に余裕がある人
- 不動産投資に手間をかけたくない人
ここからは各ニーズに適している理由を解説します。
不動産投資のリスクを下げたい人
ジョイントアルファはリスク軽減の特徴があることからも、不動産投資のリスクを下げたい人におすすめです。例えば扱われているファンドは詳細な物件情報や収支情報まで細かく確認ができ、投資の見通しをしっかりと検討して選べます。
さらに分配金のリスク軽減として、優先劣後方式で投資家が優先されています。分配金が先に投資家に分配されるため、物件価格が下落しても全体価格の一定割合内に収まるなら、損失はありません。利回りは低いですが、損をするリスクが少ない点は慎重に投資したい人に向いています。
投資遺産に余裕がある人
ジョイントアルファは1口10万円からと高額です。そのため、必然的に資産に余裕がある人におすすめです。初期費用は高いですが、投資額が大きい分だけ利益を期待できます。例えば1万円台の不動産クラウドファンディングを経験し、もう少し大きな額で投資をしたいと思ったときに向いているでしょう。
不動産投資に手間をかけたくない人
不動産投資に手間をかけたくない人にも、ジョイントアルファは向いています。基本的に最初のファンドの検討のみで、あとは出資をするだけです。投資家は物件の運用などをする必要がないため、預金をしておくように、ほったらかしにしているだけで不動産投資が叶います。
不動産投資に興味があるけども本業が忙しくて手を出す余裕がない人などには、特に活用しやすいサービスといえるでしょう。
ジョイントアルファ申し込みの流れ
ジョイントアルファのサービス概要が見えてきて、あらためて利用を検討したいと感じた人もいるかと思います。そこでここからは実際にジョイントアルファへの申し込みの流れを紹介します。「自分にも扱えるかな?」と心配な人は、予習をしておきましょう。
主なファンドの申し込みまでの流れは以下のとおりです。
- 仮の会員登録
- 投資家情報の入力と本人確認
- 出資するファンド探し
- 募集の成立後に振り込み
以下で各項目を詳しく解説します。
①仮の会員登録
まずはジョイントアルファの公式サイトから、仮の会員登録をおこないましょう。なお、会員登録は無料です。
「無料登録はこちら」というリンクから、会員仮登録ページへアクセスします。仮の登録情報として以下の情報を入力しましょう。
- 個人か法人か
- メールアドレス
- パスワード
- 秘密の質問・答え(パスワード紛失用)
入力したら、会員規約に目を通してください。同意できることが確信できたら、確認および承諾事項にチェックを入れ、「会員仮登録を完了する」を押しましょう。
②投資家情報の入力と本人確認
次に本登録段階として投資家情報を登録していきます。登録メールアドレスに案内メールが届くので、案内にしたがってリンク先へアクセスしてください。アクセス先では以下の個人情報登録が必要です。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 口座番号
- 職業
- 年収
- 資産など
各種項目を入力し、完了すれば投資家登録のほとんどは終了です。
後日、登録の住所宛に本人確認のはがきが簡易書留で届くので受け取ってください。はがきの案内にしたがい、本人確認コードをサイトへ入力すれば本登録が完了します。
③出資するファンド探し
次にジョイントアルファの公式サイトへログイン。出資するファンドを探しましょう。募集中なら好きなファンドから選択が可能です。なお、投資するファンドは以下の点を見極めて選びましょう。
見極める点 | ポイント |
運用期間 | 短いと早く資金回収ができるがリターンが少ない 長いと長期で資金が動かせないがリターンが多い 分配金の頻度も異なるため注意 |
出資割合 | 運営割合が多いと投資家のリスクが低くなる(30~50%が理想) |
規模 | 規模が大きいほど口数の分、参加できる可能性が高い |
情報の透明性 | 損益計算書など投資するうえで十分な情報開示があるか |
リスクカバーの有無 | 運営や不動産に何か合ったときの対処策があるとリスク回避しやすい |
納得して投資できると感じられるものがあったら、投資を進めてください。なお、ファンド募集は先着または募集型です。案件によって異なるため、ファンドが更新されたら迅速にチェックしておきましょう。
④募集の成立後に振り込み
気になるファンドで募集が成立したら、後日メールアドレスへ契約成立時書面と振り込み口座の連絡がきます。契約内容をしっかりと確認をしてから振り込みへ進みましょう。
契約内容に同意できそうなら、期日までに出資金を振り込んでください。
なお、同意から8日間はクーリングオフが可能です。何か契約内容に違反している点や聞き覚えのない納得できない点が見つかったときは、契約解除できることを頭に入れておきましょう。
ジョイントアルファの利用でよくある質問
最後にジョイントアルファのサービスで、よくある質問や疑問へ回答します。気になる質問項目からご覧ください。
- キャンペーンはあるか?
- 元本割れの可能性はあるか
- 利益を伸ばす方法は?
キャンペーンはあるか?
ジョイントアルファでは、「Amazonギフト券新規会員登録でもれなく1,000円分プレゼント」のキャンペーンを2023年6月30日までおこなっています。(2023年4月時点)新規会員者なら誰でも利用できるため、現時点で利用を前向きに検討している人は、ぜひ期間中の登録がおすすめです。
なお、主な利用条件は下記のとおり。
- ジョイントアルファに新規会員登録する
- 投資家登録まですること(※仮登録のみは不可)
元本割れの可能性はあるか
ジョイントアルファによる投資は、元本割れのリスクがあります。ただしこれはジョイントアルファだけにいえることではありません。不動産クラウドファンディング自体が元本保証ができない投資なので、その点はあらかじめ留意して利用しましょう。
なお、ジョイントアルファは2023年4月時点では、元本割れは起きていません。サービス発足以降、一度も元本割れしていないのは、1つの安心材料として見ることができます。
利益を伸ばす方法は?
ジョントアルファだけで利益を伸ばしたい場合は、口数を増やすか募集があるたびに申し込みをおこなうしかありません。ただジョントアルファはファンドの募集数が少ないことも指摘されているので、同サービス内だけでは多く望めないことも考えられます。
その場合は他社の不動産クラウドファンディングサービスと併用するのがおすすめです。ジョントアルファで抽選に外れてしまっても、他社でも運用すれば、投資ができない期間を埋められ、効率よく資産を増やすことができます。
また、運営会社に何かあった場合のリスク分散の観点から、他社を併用して投資しておくと安全です。
まとめ
ジョイントアルファは利回りは控えめなものの、リスク回避策と透明性が担保されているサービスであることが見えてきます。情報開示の努力、優先劣後方式によるリスク回避構造などがあり、投資家が安心しやすい要素が多いです。
口コミでも特に情報の透明性や、真摯に説明をしてくれる姿勢が評判となっていました。不動産投資のリスクを回避しながら、安全性重視で投資をしたい人には特におすすめできるといえるでしょう。
ただし一方で最低投資額が高く、利回りが低めであること。また、ファンド募集数については少ない点はデメリットとして無視できません。口コミでも指摘されているため、利用を悩んでいる人は障害にならないか、あらかじめ検討しておきましょう。
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