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ゆるやかなカーブを描く弓ケ浜の東端に位置する皆生温泉。この浜に沿った温泉街の目の前には皆生温泉海遊ビーチが広がり、環境省の日本水浴場88選の一つに選定されている。白く美しい砂浜は、昭和の初めからは波による浸食がすすんでいたが、昭和46年(1971)から始められたブロックの離岸堤の敷設によって美しくよみがえった。東は日野川河口近くから西は堀川河口近くまでやく2.8kmの遊歩道が整備されている。打ち寄せる波を眺めながらの散策は湯上りにおすすめ。
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者水木しげるゆかりの地、境港市。その境港へと走る米子駅~境港駅間全長17.9kmのJR境線には、鬼太郎や目玉おやじ、ねこ娘などが描かれた6種類の鬼太郎列車シリーズが運行している。列車内の座席や天井にも楽しい妖怪イラストが描かれており、のどかな車窓を眺めながら、鬼太郎駅の愛称で呼ばれる境港駅まで、約45分間の旅を楽しむことができる。停車駅の愛称や車内アナウンスの声にも注目を。JR境港線には鬼太郎列車シリーズ以外の列車も運行しているため、運行日や運行時間は要問合せ。
根雨は松江の殿様が参勤交代に使った出雲街道の宿場町。宿舎である本陣を中心に真っ直ぐな道に沿う水路に流れる清らかな水に心癒される。商家の様々な形の格子窓や漆喰の白壁、軒下の持ち送り板の彫刻は興味深い。格式ある本陣の門や宿の両端に作られた枡形も残っており、行き交う人々で賑やかだった往時を偲ぶことができる。たたら製鉄で財を成した大近藤家や出店近藤家などの商家が立ち並ぶ街並に、昭和前期建築の旧銀行建物や旧公会堂の洋式建物が不思議に溶け込んでいて、まるでタイムスリップしたかのような懐かしさを覚える。
「倉吉市打吹玉川伝統的建造物群保存地区」に選定され、玉川沿いの約400mにわたって白壁の土蔵が並ぶ観光スポット。江戸末期から昭和初期の商家が残り、当時は酒屋や油屋、米屋、醤油屋などが軒を連ねたという。白い漆喰塗りの土蔵には黒い焼杉の腰板が施され、屋根の赤い耐寒性の石州瓦との色のコントラストが美しい。正面にあたる町家側の千本格子の家並みも健在で、醤油や地酒の老舗が今も営む。赤瓦屋根の古い商家や蔵を改装したショップや食事処から成る「赤瓦」は、一号館から十八号館まであり、各館を巡っての散策も楽しい。
鳥取砂丘の砂丘センター横の乗り場から砂丘入口を結ぶリフト。片道5分の空中遊覧では、砂丘と海のコントラストの美しい景色を楽しめる。リフトを降りると、目の前には雄大な鳥取砂丘が広がり、砂丘の人気スポット・馬の背まで徒歩約15分。砂丘まで砂に足を取られることなく楽に移動でき、砂丘入口のリフト乗り場には、コインロッカーや無料の貸し長靴もあるので利用価値大だ。
上方往来の宿場だった用瀬には、千代川[せんだいがわ]の東岸(駅側)に、千本格子、白壁、苔むした石垣が続き、澄んだ用水の流れる優美な江戸時代の町並みが残っている。列車の待ち時間などを利用して歩いてみたい。のんびり歩いても30分程度。
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