
三条通
寺町通から烏丸通にかけての三条通は、赤レンガの洋館をはじめ、明治・大正期の近代建築が数多く見られ、伝統的な町家とともに独特の町並みを形成している。
- 「烏丸御池駅」から徒歩5分/「烏丸駅」から徒歩10分
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寺町通から烏丸通にかけての三条通は、赤レンガの洋館をはじめ、明治・大正期の近代建築が数多く見られ、伝統的な町家とともに独特の町並みを形成している。
高台寺と圓徳院の間を走る石畳の道で、正しくは「高台寺道」という。豊臣秀吉の正妻・北政所(ねね)ゆかりの寺・高台寺は、北政所が秀吉没後出家して高台院となって開創した寺。また、圓徳院は高台寺頭塔で、高台院が19年間暮して、その一生を終えた寺。「ねねの寺」として知られる高台寺と圓徳院があることから、「ねねの道」の名前が付いた。京・洛市「ねね」や高台寺掌美術館などもあり、人力車が駆け抜けることも多い。アクセス時間は交通事情により変わることもあるので注意。
鴨川東岸の川端通よりさらに1本東の「宮川筋」。四条通から五条通までを繋ぐ風情ある通り。京都の花街の一つで、祇園や先斗町と同じように今でも芸妓や舞妓が所属するお茶屋が建ち並ぶ。宮川筋3丁目から6丁目までの一部が京都市の「祇園町南歴史的景観保全修景地区」に指定されていて、散策中には芸妓や舞妓に出会えることもある。宮川町歌舞練場では4月に「京おどり」、10月に「みずゑ會」が開催され、一般の方でも芸妓、舞妓の舞踊を楽しめる。
高台寺から清水寺に至る途中の200mほどの坂道。ゆるやかに伸びる二寧坂沿いには、京都らしい町家のショップやカフェなどが軒を連ね、風情たっぷり。二寧坂(二年坂)の名は、産寧坂(三年坂)の手前にあるからという説と、大同2年(807)にできた坂だからという2説がある。産寧坂をはじめ、この二寧坂や八坂の塔のある法観寺、石塀小路などを含む一帯は国の「京都市産寧坂伝統的建造物群保存地区」に選定されている。大正浪漫の画家・竹久夢二とモデルの彦乃がこの界隈に一時住んだことから、二寧坂には「竹久夢二寓居の跡」の碑も立つ。
京都随一の繁華街・河原町通の西2筋目、四条通から三条通の南北550mのアーケード街。みやげ店をはじめ、映画館、飲食店など数多くの店舗が軒を連ね人通りが絶えない。元は、この一帯は豊臣秀吉が市中にあった寺院を集めた寺町だった。明治5年(1872)、東京遷都で活気をなくしていた京都を盛り上げようと、各寺院の境内を整備して造ったのが新京極通。5年後には芝居座や寄席、飲食店などが立ち並ぶ歓楽街となった。通り沿いには今も誓願寺や蛸薬師堂(永福寺)、錦天満宮などの8社寺が残っている。
五条坂から分岐して清水寺へ向かう坂。陶芸ギャラリーや藍染工房などの趣味の店も徐々に増え、アート散策を楽しめる穴場だ。かつては清水焼の窯元が立ち並んだ場所であるため茶わん坂と名付けられ、坂の入口に石碑が立つ。
四条通から三条通の1筋南まで、鴨川と高瀬川の間に細長く続く歓楽街。「先斗町」という正式な住所はないが、祇園や上七軒と並ぶ花街として知られている。南北に500mほどのびる細い小路の両側には、お茶屋や料理屋、バーなどの飲食店が、老舗から新店まで立ち並び、夜にはしっとりとしたムードが漂い風情たっぷり。通りの東側、鴨川沿いの店では、5~9月に納涼床(川床)を設ける店も多い。北側にある芸妓や舞妓が芸事の稽古をする先斗町歌舞練場では、毎年5月に開催される「鴨川をどり」で華やかな舞台を鑑賞できる。
川端五条からゆるやかに上る五条坂は清水焼の窯元や陶器卸店が並び、8月に開かれる陶器市は全国的にも有名だ。大谷本廟の入口がある東山五条から本格的な坂道が始まり、清水焼の窯元の作品が並ぶ京都陶磁器会館が右手に見える。
風情ある石畳と石塀が続く小路が高台寺通と下河原通の間にあり、京情緒漂う散策を楽しめる。京都らしい風情の旅館や料亭、庭園が美しい喫茶店などがあり、そぞろ歩きを楽しむのによい。
祇園の花見小路の一本西側の通り。花見小路ほど賑やかではないが、細い路地に町家の立ち並ぶしっとりと落ち着いた通りで、本来の祇園の雰囲気を漂わせていている。人気のカフェなども点在する穴場的なお散歩スポットだ。アクセス時間は交通事情により変わることもあるので注意。
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