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大川内山入口にある陶磁器メーカーのショールーム。1階にはデザイナー創作の作品がズラリ。2階は片岡鶴太郎工藝館で、書や絵に加え、氏が惚れ込んだ伊万里陶苑の窯で作成した焼き物も展示している。20年前にデザインされながらも新鮮な印象の痴陶人作「ぶどう絵」シリーズや、グッドデザイン賞受賞の岡本榮司作の三島19cmボール8800円も展示・販売。これらの作品は縁以外の側面もカンナで削り、手間をかけ手触りを良くした「用の美」を追究した逸品だ。
大山に窯を構える椋露地[むくろじ]氏のギャラリーで、大川内山から少し離れた自然豊かな高台に位置する。70年以上前の民家を改築し、ライトダウンされた店内は、ジャズが流れるお洒落な空間だ。一緒に暮らす2匹の猫をモチーフに、ひとつひとつ手書きされた作品は、そばに置いておきたい魅力がある。マグカップ3000円~。
唐津城三ノ丸の西側出入口にあたるこの場所が西ノ門小路とよばれていたことから名が付いた。館内では唐津市内から出土された江戸時代の唐津焼などの出土文化財の展示や、若手作家中心の唐津焼の展示販売を行い、また佐賀県重要有形民俗文化財でもある曳山の保存修理の状況を見学することができる。
初代柿右衛門が1640年代に日本で初めて赤絵磁器の焼成に成功。濁手[にごしで]と呼ばれる乳白色の素地に余白を生かした絵画的な構図が特徴の柿右衛門様式磁器は、18世紀になると海外にも盛んに輸出され、その倣製品がドイツのマイセン窯やイギリスのチェルシー窯等にみられるほど影響を与えた。初代の赤絵創始から約370年、柿右衛門の技術と精神は絶えることなく受け継がれ、現在の十五代柿右衛門へと継承されている。歴代柿右衛門の作品等を展示した古陶磁参考館や日常食器などが並んだ展示販売場を併設。
江戸中期の陶片(陶磁器の破片)や有田に伝わる古典柄などをヒントに、現代風のアレンジを加えた器つくりを行う窯元。自宅兼ギャラリーには、「食器しか作らない」という岩永氏のこだわりの作品が並ぶ。「器を見た時に盛りたい料理がイマジネーションできるような楽しい器つくり」が信念だ。
日本庭園「慧洲園」は足立美術館・ボストン美術館・大濠公園等の日本庭園を手掛けた、中根金作の傑作。武雄市の象徴ともいえる美しい岩山、御船山を借景にして、約3000坪の広大な日本庭園が広がる。「岩こそ庭なり」の言葉通り、岩を多く用いた設計は、どこから見ても魅力的に見えるよう、奥行きさえ計算されて作られている。また慧洲園の中に浮殿のように佇む、陽光美術館には、中国の官窯陶磁器などの工芸品をはじめ、唐から清の時代までの翠玉、青磁、白磁、青花、銅紅釉を使った桃花紅や景徳鎮官窯で焼かれた陶磁器を展示。
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