
瀬田の唐橋
歌川広重の浮世絵版画の中に描かれた近江八景「瀬田の夕照[せきしょう]」で知られる橋。古くから、東方から京都へ入る関所の役割を担う地で、軍事や交通の要衝であったことから戦場となり幾度も焼き落とされた歴史をもつ。現在の橋は昭和54年(1979)に完成したもので、旧橋の擬宝珠[ぎぼし]が欄干に取り付けられ、昔の面影を残している。
- 「唐橋前駅」から徒歩6分/「石山寺駅」から徒歩12分
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歌川広重の浮世絵版画の中に描かれた近江八景「瀬田の夕照[せきしょう]」で知られる橋。古くから、東方から京都へ入る関所の役割を担う地で、軍事や交通の要衝であったことから戦場となり幾度も焼き落とされた歴史をもつ。現在の橋は昭和54年(1979)に完成したもので、旧橋の擬宝珠[ぎぼし]が欄干に取り付けられ、昔の面影を残している。
最澄が開基した、延暦寺の中心地区。法華総持院東塔は仏教大師により計画され、貞観4年(862)、慈覚大師円仁によって創建された天台密教の根本道場。信長の焼討後400年、昭和62年(1987)に復元再建された。東塔・潅頂堂・寂光堂を総称して法華総持院という。根本中堂(国宝)をはじめ、戒壇院(重要文化財)、大講堂(重要文化財)、國寶殿、延暦寺会館などがある。所要1時間30分。法華総持院東塔堂内は非公開。
全国3800社の日吉・日枝・山王神社の総本宮。約2100年前に比叡山の神を麓に迎え創祀された古社。千年の都、京都の鬼門(北東)を守護し、厄除に名高い神社として崇敬される。また伝教大使の諸願により、仏教天台宗の守護神ともなる。境内には国宝や、国の重要文化財に指定された建造物が立ち並び、4月12~14日には湖国三大祭の山王祭が行われる。
延暦寺横川の中心となる堂で、嘉祥元年(848)に根本観音堂として創建された。信長の焼き討ちと雷火で2度焼失、現在の堂は昭和46年(1971)の再建。懸崖に突き出した舞台造で、鮮やかな朱塗りが美しい。
全長2025mの日本一長いケーブルカー。ヨーロピアン調の車両でパノラマワイドな窓から琵琶湖の景色が楽しめる。所要時間11分。国登録有形文化財、近畿の駅百選。
元禄3年(1690)、芭蕉が約4カ月間を過ごした庵。俳文の傑作『幻住庵の記[げんじゅうあんのき]』は、芭蕉が湖南を見下ろす国分山山中に位置するこの庵で書いたもの。現在、近津尾[ちかつお]神社境内の庵跡地には平成3年(1991)に再建された庵と句碑が残る。
ウォーターチューバー4400円~やウォーターボール4400円、カヌー4950円、SUP(スタンドアップパドル)4950円など、びわ湖での各種ウォータースポーツが体験できる(要予約)。ロッカーやシャワールームのほか、屋外プールやジャグジー(ともに夏期のみ)などの施設も充実。親切、丁寧な指導もいい。
金堂に接して立つ覆屋で、ここに湧く井泉は古来より閼伽水として金堂弥勒にお供えされる霊泉。天智・天武・持統の三帝の産湯にも使われたというこの泉には九頭一身の龍神が住み、年に十日、夜丑の刻に姿を現わし金堂弥勒に金の御器で水花を供えるため、その日は何人も近づくことが禁じられていたという。
『これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関』という百人一首の作者で、琵琶の名手として知られる平安時代の歌人・蝉丸を祀る。蝉丸が逢坂山に隠棲していたという伝説にちなんで建てられ、この下社のほか上社が近くにある。境内入口には関の清水跡、本殿横に鎌倉時代の時雨[しぐれ]灯籠と呼ばれる石灯籠(重要文化財)がたたずむ。上社の南西、国道1号北側には逢坂山関跡がある。
湖国三大祭のひとつである大津祭を紹介する展示館。曳山「西王母山[せいおうぼざん]」の実物大模型は迫力満点。また宵宮と本祭の絢爛豪華な曳山巡行の様子を大画面で鑑賞できるほか、1カ月におよぶ大津祭の行事や全13基の曳山のからくりも映像で見ることができる。2階展示室では実物の曳山飾りを展示。お囃子体験コーナーもある。
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