
雄山神社峰本社
標高3003mの霊峰立山。その主峰雄山の山頂に鎮座する。山麓の芦峅寺[あしくらじ]にある芦峅中宮祈願殿、岩峅寺にある前立社壇[まえだてしゃだん]の3社殿から成り立つ神社で、山頂の小さな社殿に伊邪那岐命[いざなぎのみこと]と天手力男命[あめのたぢからおのみこと]を祀る。お祓いが受けられる参拝は7月1日~9月30日のみで、お祓いを受けた後は、御神酒[おみき]が振舞われる。
- 「大観峰駅」から徒歩22分
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標高3003mの霊峰立山。その主峰雄山の山頂に鎮座する。山麓の芦峅寺[あしくらじ]にある芦峅中宮祈願殿、岩峅寺にある前立社壇[まえだてしゃだん]の3社殿から成り立つ神社で、山頂の小さな社殿に伊邪那岐命[いざなぎのみこと]と天手力男命[あめのたぢからおのみこと]を祀る。お祓いが受けられる参拝は7月1日~9月30日のみで、お祓いを受けた後は、御神酒[おみき]が振舞われる。
立山の代表的な紅葉スポット。室堂ターミナルからみくりが池やりんどう池を経て北へ進むと開けた地に出る。ここが奥大日岳や立山三山、剱岳などの登山基地としても知られる雷鳥沢。宿泊施設が2軒と雷鳥沢キャンプ場があり、9月下旬~10月上旬にはナナカマドの赤、ミネカエデの黄色、ハイマツの緑などカラフルな秋色に大地が染まる。
弥陀ケ原は、室堂の西に広がる標高約1600~2100m、東西9km、南北3kmの溶岩台地上に発達した高層湿原で、平成24年(2012)にラムサール条約湿地に登録されている。1周約2.1km、約1時間15分の木道の遊歩道沿いには、大小3000もの餓鬼田[がきた]と呼ばれる池塘が点在し、ワタスゲの群落やタテヤマリンドウなどの花が咲いている。遊歩道は弥陀ケ原バス停から始まり、木道の周辺には黒々とした池塘が見られる。一ノ谷分岐からは笹の茂る木道を進み、追分分岐で左折。立山有料道路の弥陀ケ原出口に出ればバス停弥陀ケ原まであと少しだ。9月下旬~10月中旬の紅葉も見事。
立山連峰の麓、立山黒部アルペンルートの観光拠点としても便利な自然溢れる立山町立の公園。約10万平方mの広大な園内には、宿泊もできるよしみねハイツ、パークゴルフや子ども向けアスレチック、クロスカントリーなどのアウトドアレジャーを満喫できる。どの施設も日帰り利用ができ、なかでも屋根付きの大型バーベキュー場での手ぶらバーベキューは大人気。露天風呂がある温泉施設「ゆ~ランド」の入浴や陶農館での作陶体験などは子ども連れにも好評だ。
立山駅と美女平駅間をつなぐ立山ケーブルカーの車内から望める名所の1つ。立山火山の溶岩が冷却する際にできた柱状節理の岩が露出したもので、六角形柱状の岩が折り重なったり、崩れたりしている奇勝。立山ケーブルカー立山駅脇から美女平まで、かつて立山登拝道であった材木坂がケーブルの軌道に沿って約1.5kmの自然歩道・材木坂コースとして整備され、その途中で見学することもできる。なお、材木坂コースは岩場が多いので足元に注意を。
芦峅雄山神社に隣接した立山博物館の中心施設、立山の自然と人間とのかかわりについて紹介。立山信仰を象徴する立山曼荼羅や国重文に指定された銅像男神立像、錫杖頭などの展示がある。毎年立山に関した特別企画展を開催。近くには、立山杉の木立が見事な庭園を持つ旧宿坊「教算坊」、近代登山の歴史などを紹介した「山岳集古未来館」があり、両施設とも無料で見学できる。また、歩いて10分ほどで女人救済の儀式で有名な布橋灌頂会の舞台である閻魔堂や布橋、うば堂基壇等があり、うば堂基壇に隣接して当博物館の遙望館がある。遙望館では、3面スクリーンの大迫力の映像で立山をテーマとした映像を楽しむことができる(入館100円)。
立山三山の1つ浄土山に寄り添うようにそびえるのが室堂山だ。標高2668mの山頂付近まで、石畳の遊歩道が続き、登るにつれて背後に室堂平と立山の眺めが広がる。展望台に立てば、南側の立山カルデラや薬師岳に続く北アルプスの山並みを見渡せる。
立山黒部アルペンルート内で最も高い標高2450mに位置する。室堂駅1階には立山トンネルトロリーバスの室堂駅と立山高原バス発着所のほか、売店や立山山頂簡易郵便局、コインロッカーなどが揃い、2階にはアルペンルート最大規模のレストランや売店、ティーラウンジがある。3階屋上部分には、雄山神社峰本社旧社殿展示室と屋上展望台。展望台は室堂平と立山雄山への出入口でもあり、観光客や登山者で常に賑わっている。なお、立山自然保護センターは1階、ホテル立山フロントは2階からアクセスできる。
黒部ダム建設当時、突破するのに難行した関電トンネルの破砕帯から湧出する水が引かれている。黒部ダム展望台・黒部ダムレストハウスの入口、黒部ダム駅から黒部ダム展望台に向かう地中階段途中の3カ所にある。
黒部湖の西岸に整備された遊歩道。ブナやダケカンバなどの天然林の中にあり、高低差も少なく歩きやすい。遊覧船乗船場の先に架かる長さ60mほどのカンパ谷の吊橋から御山谷[おやまだに]半島の展望休憩所まで約1km、約20分。途中ではネズコ(クロベ)やツガの巨木が見られ、展望休憩所からは湖の向こうに赤沢岳やスバリ岳を仰ぐ。黒部湖駅から御山谷展望休憩所まで往復するなら約1時間はみておきたい。
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