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札幌北区で不動産の売却を検討している方はいませんか。不動産売却は大きなイベントです。相続した家を売る場合でも買い替えでも、しっかりと対応してくれる不動産会社で依頼したいところでしょう。
ただ不動産会社は、売却予定の物件がある地域に詳しい会社を選ぶのがおすすめです。札幌北区で売却を検討しているなら、エリアの事情に精通した不動産会社を探していきましょう。
本記事では札幌北区で不動産売却を考えている人へ向け、地域に強い不動産会社を紹介します。札幌北区内の不動産事情に詳しく、さらに売却実績の多い企業を厳選しました。札幌北区の物件の売却を検討している人は是非参考にしてください。
目次
札幌北区の不動産価格の推移
不動産売却の際は、売却予定の物件がある地域の地価や坪単価の平均を知っておくのがおすすめです。自身が所有する物件の相場について理解が深まり、不動産会社が提示した査定額が根拠のあるものかを見極められるようになるためです。
札幌市北区の最新基準地価は平均21万0375円/m2(令和4年)となり、坪単価平均は平均69万5454円/坪となっています。これは前年度より11.98%上がっている状況です。
また、令和5年の最新公示地価は平均17万7712円/m2、坪単価では平均58万7478円/坪で、こちらも前年より13.39%上がっています。札幌北区の不動産の価値は年々上がっているので、今売却するのがおすすめです。
札幌北区で不動産売却を依頼するならおすすめの会社TOP10
札幌北区で不動産を売却する際、仲介を頼むのにおすすめの企業を集めました。それぞれ違った魅力や強みを持っているので、まずはどのような企業かを確認し、依頼したい会社を選びましょう。
第1位 IRIELIFE
※画像引用元:IRIELIFE公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | 株式会社IRIELIFE |
運営開始 | 2021年5月25日 |
対応エリア | 北海道 |
対応不動産 | 戸建て、土地、マンション |
利用者数(件数) | – |
IRIELIFEは札幌北区に拠点を構える不動産会社で、北海道全域の不動産売買に対応しています。北海道内の顧客に対しては即日対応を心掛ける親切さで、迅速な対応を求める人におすすめの企業です。資産整理や空き家の解体工事などの相談も受け付けています。
第2位 エフティ不動産株式会社
※画像引用元:エフティ不動産公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | LIXIL不動産ショップ エフティ不動産 |
運営開始 | – |
対応エリア | 札幌市 |
対応不動産 | 戸建て、マンション、土地 |
利用者数(件数) | – |
エフティ不動産は大手フランチャイズのLIXIL不動産ショップの傘下に入っており、高い集客率が期待できる業者です。買取保証や買取による即現金化にも対応しており、確実に売却したい人におすすめです。スタッフは不動産業界に携わって10年以上のベテランが多く在籍しており、安心して取引できる点も魅力です。
第3位 イエステーション 札幌北店
※画像引用元:イエステーション札幌北店公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | 北章宅建株式会社 |
運営開始 | 2010年6月 |
対応エリア | 札幌市北区 |
対応不動産 | 戸建て、マンション、土地 |
利用者数(件数) | – |
イエステーション札幌北店は、大手フランチャイズであるイエステーションに加盟している北章宅建株式会社が運営する不動産会社です。売買仲介だけでなく空き家対策や買取の相談も受け付けています。買取の場合は、荷物の処理不要・売却にかかる費用一切負担不要・提示金額は手取り金額など、利用者に親切なサービスが行き届いています。
第4位 札幌市北区不動産売却センター
※画像引用元:札幌市北区不動産売却センター公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | 株式会社トライクリーン |
運営開始 | 2015年7月 |
対応エリア | 札幌市北区 |
対応不動産 | 戸建て、マンション、他 |
利用者数(件数) | – |
札幌市北区不動産売却センターは、株式会社トライクリーンが運営する不動産売却に特化した企業です。市場調査を徹底しており、札幌市北区の不動産情報に詳しい点が大きなメリットです。相続やローン返済についての相談も受け付けています。
第5位 梓不動産
※画像引用元:アットホーム梓不動産ページ
基本情報 | |
運営会社 | 梓不動産株式会社 |
運営開始 | 1973年6月13日 |
対応エリア | 全国 |
対応不動産 | 土地、戸建て、マンション、ビル、賃貸用物件他 |
利用者数(件数) | – |
梓不動産は大手フランチャイズのアットホームと提携しており、全国の不動産売買に対応しています。貸事務所や店舗の売買にも対応しているため、事業用物件の売却を検討している人におすすめです。賃貸管理もおこなっていますが、こちらは札幌市北区のみの対応となります。
第6位 ハウスプロジェクト
※画像引用元:ハウスプロジェクト公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | ハウスプロジェクト株式会社 |
運営開始 | 2021年9月10日 |
対応エリア | 札幌 |
対応不動産 | 戸建て、マンション |
利用者数(件数) | – |
ハウスプロジェクトは令和3年に設立された新しい会社で、札幌市内の不動産売買と賃貸管理を扱っています。結果だけを求めない短期・中期・長期のプランの提案を得意としている点が特徴です。なお、買い替えや空き家問題の相談にも対応しています。
第7位 北海道スノーダクト
※画像引用元:北海道スノーダクト公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | 北海道スノーダクト有限会社 |
運営開始 | – |
対応エリア | 札幌 |
対応不動産 | 土地、マンション、戸建て |
利用者数(件数) | – |
北海道スノーダクトは札幌の不動産売買と賃貸管理を請け負っている企業です。リフォーム工事や不動産買取もおこなっていて、持ち家をリフォームして住み続けるか売却するかの相談にも乗ってくれます。ZOOMやLINEでの相談も可能です。
第8位 マリーゴールド
※画像引用元:マリーゴールド株式会社公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | マリーゴールド株式会社 |
運営開始 | – |
対応エリア | 札幌 |
対応不動産 | 土地、マンション、戸建て |
利用者数(件数) | – |
マリーゴールドは札幌市内の不動産売却を中心とする不動産会社です。オープンハウスを積極的におこなっており、情報発信力も強いことから集客率に期待できます。居住用物件の売却に特化しているため、住み替えや、相続した家の売却の相談におすすめです。
第9位 ライフコンシェル
※画像引用元:ライフコンシェル公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | 株式会社ライフコンシェル |
運営開始 | – |
対応エリア | 札幌 |
対応不動産 | 土地、戸建て |
利用者数(件数) | – |
ライフコンシェルは札幌市内の不動産売買や解体工事に特化した企業です。相続や空き家問題にも詳しく、任意売却などさまざまな不動産に関する相談に乗ってもらえます。なお、LINEによる相談も受付中です。
第10位 タフト
※画像引用元:タフト公式ホームページ
基本情報 | |
運営会社 | 株式会社タフト |
運営開始 | 2010年6月 |
対応エリア | 札幌 |
対応不動産 | マンション、戸建て |
利用者数(件数) | – |
タフトは札幌市内の不動産売買や賃貸管理を主に取り扱う不動産会社です。不動産関連の契約で発生しがちなトラブルを未然に防ぐことを重要視しており、安心して売却を任せられる企業となります。不動産マーケティングやコンサルティング事業も同時におこなっているのも特徴です。
札幌北区で不動産会社を選ぶときのポイント
紹介した不動産会社は札幌北区の不動産売却に強いおすすめの企業ですが、結局のところ、どこを選べばいいのか迷う人も多いでしょう。次に自分が依頼したい企業を見付けるにはどうしたらよいか、不動産会社を選ぶ際のポイントについて解説していきます。
宅地建物取引業免許の更新回数
まず不動産会社を比較する際に最もわかりやすいのが、宅地建物取引業免許の更新回数です。
免許の有効期限は5年となっており、更新回数は宅地建物取引業免許の末尾の( )に記載されています。不動産会社を経営する場合はこの免許と更新日時・回数を掲示しておく義務があるため、いずれの企業でも気軽に確認が可能です。
なお、更新回数は確認したときに回数が多いほど、実績も多いと考えてよいでしょう。不動産売却活動の質を示すものではありませんが、どのくらいこの業界に携わってきたのかは比較できます。前提として不動産売却はなるべく実績豊富な企業に頼むのが好ましいため、1つの指標としてください。
ただし、免許の更新回数が多い企業でも営業担当者が新人である可能性もあるため、その点は注意してください。
物件と同じ地域にある不動産会社か
不動産売却では売却する物件がある地域について詳しい企業を選ぶことも重要になってきます。そのため、売却したい物件と同じ地域に営業店舗を持つ企業を選ぶのがおすすめです。地元の人間にしかわからない情報などに詳しい方が売却活動ははかどります。
さらに物件と店舗が近い場合、迅速な対応が可能となり、丁寧な売却活動をしてもらえる可能性が高くなります。遠方の会社だと手を抜かれることもあるので、なるべく近くに営業店舗がある企業に依頼しましょう。
依頼人の要望に耳を傾けてくれるか
不動産売却が成功するかは営業担当者の腕にかかっている部分が多いです。そのため、営業担当者の質の高さや対応力によって選ぶことも重要になってきます。営業担当者を選ぶ際は、依頼人の要望に耳を傾け、親身になって相談に乗ってくれる人かを確認するとよいでしょう。
担当者との相性や信頼関係は極めて重要な項目ですので、妥協せずに担当者を探しましょう。
札幌北区で不動産売却を進める際の流れ
不動産売却をスムーズに進めるために、予め依頼から売却までの流れを把握しておくことをおすすめします。ここでは不動産会社への売却相談から売却完了までの一連の流れを簡潔に解説します。
1.査定依頼に出す
まずは、売却したい不動産を査定依頼に出します。
通常、不動産売却の際は複数社に査定を依頼するのですが、ここで便利なのが一括査定サイトです。一括査定サイトは無料で利用可能で、物件情報を一度入力・送信するだけで複数社の暫定査定額を知ることができます。
いくつかの会社を比較して、最もよさそうな企業に売却依頼をしましょう。なお、査定に出す前に自分でも物件の相場を調べておくと、根拠のある査定額を提示している企業を見極めやすくなるのでおすすめです。同じような条件の物件をポータルサイトで調べておくとよいでしょう。
2.不動産会社と媒介契約を結ぶ
売却活動を依頼したい不動産会社が見つかったら、その企業と媒介契約を結びます。
媒介契約には一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があり、それぞれ違った条件での契約となるため内容について知っておきましょう。
それぞれの契約内容によって、自己発見取引の可否・他の不動産会社への仲介依頼の可否・レインズへの登録義務・依頼主(売主)への報告義務の4点に違いが出てきます。下記の内容を確認し、自分がやりたい売却活動ができる媒介契約を選びましょう。
自己発見取引の可否 | 他の不動産会社への依頼の可否 | レインズへの登録義務 | 依頼主(売主)への報告 | |
一般媒介契約 | 可 | 可 | 登録義務なし | 報告義務なし |
専任媒介契約 | 可 | 不可 | 5営業日以内に登録 | 2週間に1回以上 |
専属専任媒介契約 | 不可 | 不可 | 7営業日以内に登録 | 1週間に1回以上 |
3.売却活動開始
媒介契約を結んだら、不動産会社が売却活動を開始します。
まず査定額を算出し、売値を決めて売りに出します。広告作成や購入希望者からの問い合わせ対応、売却活動自体は不動産会社主導で進めてもらうことが可能です。ただ依頼主もやることはあります。
それは内覧です。購入希望者が物件を実際に見て購入を検討する際、物件に居住中に売却する場合は依頼主が物件の案内や説明をする必要があるのです。内覧の際は、部屋をある程度片付け、明るさなどにも気を付けるとよいでしょう。
また、この時点で購入希望者から値引き交渉をされることもあります。値引き交渉への対応は不動産会社がしてくれますが、最終的な決定は依頼主がすることになるので覚えておきましょう。
4.売買契約締結
購入希望者が購入を決めたら、重要事項説明の内容をお互いに確認して売買契約の締結となります。
売買契約締結の際に必要な書類は下記のとおりです。
- 登記済権利証
- 身分証明書
- 実印(認印)
- 印鑑証明書
- 収入印紙
登記済権利証が必要となりますが、紛失してしまっている売主がたまにいます。その場合は司法書士を通して本人確認情報を作成してもらうことになるので覚えておきましょう。また、このタイミングで手付金を受け取ることになります。手付金は購入の意思を確認するためのものなので忘れずに受け取りましょう。
5.決済・引き渡し
売買契約締結時に決めた日時に、決済と引き渡しをおこないます。
売主・買主・不動産会社・金融機関担当者が集まって決済を完了させ、その日のうちに売却する不動産で引き渡しもおこなう形です。なお、土地の確定測量もこの時点でおこなう場合が多いです。
この際に、住宅ローンが残っている場合はこのタイミングであわせて決済もおこないます。住宅ローンの決済前に抵当権抹消手続きを金融機関に連絡しておきましょう。
また、売却益が出た場合はその年の確定申告をおこなう必要があるため覚えておきましょう。
札幌北区で不動産会社に売却を依頼するときの注意点
不動産会社へ売却仲介の依頼をする際に、依頼主側が気を付けたい注意点が3つあります。注意点を抑えてから依頼しましょう。
査定依頼は複数社に頼む
先述のとおり、査定依頼は複数社へ依頼するようにしてください。最初から1社に絞ってしまうと売却が失敗する恐れがあるためです。複数社に査定依頼に出すことで、比較検討して最も納得のいく価格で売却してくれる企業を見つけられます。
なお、この際に、あまりにも高い査定額を提示してきたり、査定額の根拠を説明できない企業には注意をしましょう。このような企業は顧客獲得のために根拠のない査定額を提示している悪質な業者である可能性が高いためです。複数社の比較である程度自分で物件の相場を知っておけば、根拠のない査定額を提示している企業を見極めることができるでしょう。
売却にかかる費用について把握する
不動産売却は売却によってお金が入るだけでなく、売却のために支払わなければならない費用も発生します。主に仲介手数料や税金・抵当権抹消費用がかかるので、どの程度の費用が必要か把握しておきましょう。住宅ローンが残っている場合は一括繰り上げ返済のための費用を金融機関に支払う必要もあります。住宅ローンについても確認してから売却をしましょう。
売却した翌年の確定申告は忘れない
不動産の売却によって利益が出た場合は、売却の翌年の確定申告が必要となります。売却益が出ているにも関わらず確定申告を怠るとペナルティとして加算税・延滞税が発生するため注意しましょう。売却益は、売却益から売却にかかった諸費用と物件を購入した際にかかった費用を引いた金額になります。これがマイナスになる場合は、不動産売却による確定申告の必要はありません。
確定申告は2月中旬~3月中旬までの期間でおこなうのが通常です。e-Taxを使用する場合は1月から申告可能となります。
まとめ
不動産売却の仲介業者を選ぶ際は、暫定査定額だけでなく、それぞれの不動産会社の強みを知ることが重要です。自分がおこなって欲しい売却活動と同じ方針でやってくれるか、親身になって相談に乗ってくれるかをよく確認して、信頼できる会社に仲介を依頼しましょう。
札幌北区の不動産事情は年々地価が上がっており、売却のタイミングとして今は売り時と考えられます。札幌北区内に使用していない物件を持っている人は、売却を検討してみてはいかがでしょうか。