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【2023年最新版】Re-Guide(リガイド)のリアルな口コミ・評判とは?

【2023年最新版】Re-Guide(リガイド)のリアルな口コミ・評判とは?

Re-Guide(リガイド)は、インターネットによるさまざまなサービスを手掛ける株式会社ウェイブダッシュが運営する不動産情報サイトです。サイト上では不動産の一括査定のほかに、収益物件の検索や不動産コラムの閲覧などが可能です。

数多くの商品から住宅ローンの検索もできるため、ひとつのサイトで不動産に関するさまざまな情報が手に入ります。不動産の売却を検討している人の中には、Re-Guideを利用してみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、Re-Guideのリアルな口コミや評判を徹底解説します。後半にはメリットやデメリットも解説するので、この記事を読んでRe-Guideの利用を判断する際に役立ててください。

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Re-Guideの特徴

不動産一括査定サービスを利用する際には、口コミや評判だけでなくサイトの特徴を把握しておきましょう。特徴はサービスごとに異なるため、自分に適したものかどうかを見極めることが大切です。

ここでは、Re-Guideの特徴を解説します。

Re-Guideの基本情報

※画像出典元:Re-Guide公式HP

Re-Guideの基本情報
運営会社株式会社ウェイブダッシュ
運営開始2006年
提携会社数900社以上
対象エリア全国
対応不動産
  • マンション
  • 戸建て
  • 土地
  • アパート一棟
  • マンション一棟
  • 事務所・店舗ビル一室
  • 事務所・店舗ビル一棟
  • その他
利用者数(件数)非公表

Re-Guideを運営しているのは、インターネットによる比較や見積もりサービスなどを手掛ける株式会社ウェイブダッシュです。同社は1990年に札幌市で土地や建物の有効活用に関する事業を開始し、商号変更や合併を経て現在に至りました。

2006年からRe-Guideの運営をスタートし、これまでに17年以上の実績があります。提携している不動産会社数は900社以上におよび、すべてがRe-Guideの独自審査を通過しています。

査定に対応した物件種別は、マンションや戸建てなどの一般的な住宅だけではありません。事務所や倉庫などの事業用物件にも対応しているため、個人から事業者まで幅広い層が利用可能です。

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Re-Guideのリアルな口コミを紹介

Re-Guideは、運営開始から17年以上の実績がある老舗サイトです。数値こそ非公表ですが、これまでに数多くの人がRe-Guideを利用しています。ここでは、Re-Guideのリアルな口コミを紹介します。

ポジティブな口コミ

Re-Guideのポジティブな口コミは、次の通りです。

担当者の対応が丁寧

「迅速に動いていただいただけではなく、ひとつひとつの作業も丁寧に行なってくれたので、信頼して任せることができました。(20代女性・会社員)」

「1番高い査定額を提示してくれた不動産会社へ頼んだ。物件周辺の情報なども豊富で、担当者が熱心に接してくれた。(30代男性・会社員)」

アドバイスが的確

「両親から相続された空地を資産運用できるかどうかについて、非常に親切な対応でアドバイスをしてくださり、よい情報が頂けたと感謝しています。(30代男性・自由業)」

「当初は不動産の売却を考えていたが、リフォームなどの売却以外の活用法を提案していただき、新しい活用法を見いだせたから。30代男性・自営業)」

スムーズに売却できた

「ネットの不動産一括査定で売れるのか半信半疑だったが、不動産会社に依頼をしてからは話が早く、手間なく物件が売却できた。(30代男性・会社員)」

「難しい物件だから売れないかもと諦めていたが、Re-Guide不動産一括査定サイトを利用してから約1か月後には無事に売却することができた。(30代男性・会社員)」

ネガティブな口コミ

Re-Guideのネガティブな口コミは、次の通りです。

サイト自体が利用しにくい

「とにかく査定をしてもらうまでに時間がかかりましたし、沢山入力しなくてはいけないのでとても手間に感じました。(30代男性・会社員)」

「こちらを利用しようとしたら、サーバーがパンクして利用出来ませんでした。利用以前ですね。最悪でしたね。(40代男性・その他)」

査定を依頼できる不動産会社数が少なかった

「連携されている不動産会社は比較的少ないように感じましたし、査定額自体もあまり納得のいく額ではなかったです。(30代男性・会社員)」

「査定が明らかに他のサイトに比べて安かったです。相見積もりをしていないと痛い目に遭うなと本当に思いました。(20代男性・自営業)」

営業電話が多かった

「口コミを原文のまま記載する査定をしてもらった途端にかなり沢山の営業電話があり不満でしたし、一つ一つ断るのも大変手間に感じました。(30代男性・会社員)」

口コミを分析・まとめ

ポジティブな口コミでは、担当者の対応が丁寧で信頼できたといった内容のものが多く見受けられました。相続した土地の活用方法に悩んでいた人の中には、Re-Guideで的確なアドバイスをもらえて満足している人も多いようです。

その一方で、査定結果が出るまでに時間がかかる、そもそも査定を依頼できる不動産会社が少ないといった意見もあります。Re-Guideの提携社数は900社以上ですが、物件種別やエリアによっては対応できる不動産会社が少ない可能性があります。

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Re-Guideのメリット・デメリット

ここからは、Re-Guideのメリットとデメリットを解説します。

メリット

Re-Guideのメリットは次の通りです。

  • メリット①ほかのアカウントから情報を引き継げる
  • メリット②最大依頼社数が多い
  • メリット③査定額の精度が高い

メリット①ほかのアカウントから情報を引き継げる

不動産査定サービスを利用する際には、物件情報や個人情報といった数多くの項目への入力が必要です。Re-Guideでは一度の入力で複数の不動産会社に査定を依頼できるため、同じ情報を何度も入力する必要はありません。

しかし、口コミで見受けられたように、入力を手間だと感じる人もいます。Re-Guideでは、一部の項目でほかのアカウントから入力内容の引き継ぎができるため、入力する手間が省けます。引き継ぎできるアカウントは、Yahoo!JAPANです。

メリット②最大依頼社数が多い

最大依頼社数は不動産一括査定サービスごとに異なりますが、6社のところが多い傾向にあります。次の表では、代表的なサービスと最大依頼社数をまとめました。

サービス名最大依頼者数
HOME4U6社
LIFULL HOME’S6社
リビンマッチ6社
イエイ6社
マンションナビ9社

Re-Guideは最大10社に査定を依頼できるため、ほかのサービスに比べて多くの不動産会社の査定額を比較できます。最大依頼社数はあくまでも「最大」なので、10社までは利用者が自由に不動産会社を選ぶことが可能です。

メリット③査定額の精度が高い

査定額は、あくまでも「売れるであろう金額」なので、売却額とイコールだとは限りません。なかなか買い手が現れなければ、売出価格の値下げを余儀なくされることもあります。Re-Guideの査定額は精度が高く、売却までがスピーディーです。

次の表では、Re-Guideの公式Webサイトで公開されている査定額と売却額、売却までの期間をまとめました。

事例査定額売却額売却までの期間
ケース11,650万円1,650万円20日程度
ケース24,800万円4,980万円3カ月
ケース32,980万円2,900万円1カ月
ケース4800万円800万円4カ月
ケース53,000万円3,280万円2カ月半

上記の表をみると、査定額と売却額に大きな差がないことがわかります。不動産の売却には平均で8カ月程度かかると言われているため、Re-Guideの利用者は平均よりも早く売却できています。

デメリット

次に、Re-Guideのデメリットを解説します。

  • デメリット①営業電話が多い可能性がある
  • デメリット②査定を依頼する際の入力項目が多め
  • デメリット③提携社数がほかのサービスに比べて少なめ

デメリット①営業電話が多い可能性がある

Re-Guideに関わらず、不動産一括査定サービスを利用すると、不動産会社から営業電話がかかってくることがあります。サービスの中には、利用者が営業電話が多いと感じた不動産会社を運営側に知らせる仕組みが整えられているところもあります。

しかし、Re-Guideには営業電話対策が整えられていないのが現状です。何度もアプローチする営業電話は、宅地建物取引業法で禁止されています。そのため、裁判所に申し出れば営業停止命令が下される可能性もありますが、手間がかかるので現実的ではありません。

不動産会社からの営業電話が多い場合は、Re-Guideの問い合わせフォームから運営側に知らせましょう。Re-Guideにとってクレームが多い不動産会社がいると悪影響なので、何らかの対処をしてくれる可能性があります。

デメリット②査定を依頼する際の入力項目が多め

ネガティブな口コミの中には入力項目が多く、手間がかかるといった意見もありました。Re-Guideの入力項目は、大きくわけて物件情報と個人情報の2種類です。これは、ほかの不動産一括査定サービスとほとんど変わりません。

Re-Guideには、訪問希望日を入力する項目があります。訪問査定を受ける日時は、不動産会社から連絡があった際に打ち合わせするのが一般的です。しかし、最初から希望日を知らせておけば、打ち合わせがスムーズになります。

このように、Re-Guideの入力項目の多さには理由があるため、面倒でも入力しておきましょう。一部の情報はYahoo!JAPANの自動入力機能を利用すれば、入力の手間が省けます。

デメリット③提携社数がほかのサービスに比べて少なめ

提携している不動産会社の数は、不動産一括査定サービスごとに異なります。Re-Guideの場合、独自の審査基準をクリアした900社以上と提携しています。しかし、ほかのサービスに比べて多いほうではありません。

次の表では、代表的なサービスと提携社数をまとめました。

サービス名提携社数
HOME4U1,500社
LIFULL HOME’S約2,400社
リビンマッチ1,700社
イエイ1,700社以上
イエウール1,900社以上

表をみると、多くのサービスは1,000社以上の不動産会社と提携していることがわかります。提携社数が多いほうが良いというわけではありませんが、利用者の選択肢が増えることは紛れもない事実です。

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Re-Guideはこんな人におすすめ

ここでは、Re-Guideの利用がおすすめな人を解説します。

投資物件を売却したい人

Re-Guideではマンションや戸建てなどの一般的な住宅のほかに、投資物件の査定にも対応しています。提携している不動産会社は大手だけでなく、投資物件に特化したところもバランスよく含まれています。

また、Re-Guideでは投資物件の売却のほかに資産の組み換えや買い替えにも対応可能な上、査定額を比較しながら複数社の意見を聞けるので、投資物件の出口戦略にお悩みの人にはRe-Guideがおすすめです。

地方の不動産を売却したい人

不動産一括査定サービスの対応エリアはそれぞれ異なり、すべての都道府県に対応していないところもあります。基本的には首都圏や関西圏などの都市部に集中し、地方では査定を依頼できる不動産会社が少ないケースも多いです。

その一方で、Re-Guideはすべての都道府県に対応しています。地方でも政令指定都市のカバー率は高いため、地方の不動産を売却したい人にはRe-Guideがおすすめです。

不動産売買の基礎知識を身につけたい人

Re-Guideでは、次のような不動産売買に役立つさまざまな情報を提供しています。

  • 不動産売却ガイド
  • 不動産売却Q&A
  • 自宅売却必勝法
  • 不動産の鑑定評価 など

例えば不動産売却Q&Aでは、不動産を売却しやすい時期や買取制度などの素朴な疑問に対する回答がまとめられています。また、売却特集では次の記事が掲載されています。

  • 【10分で納得】不動産売却5つのポイント
  • 不動産売却で失敗しないための査定方法
  • 不動産売却にかかる仲介手数料
  • 不動産売却にかかる税金と損しないための節税方法
  • 不動産売却にかかる消費税 など多数

不動産を売買する際には、不動産会社と媒介契約を結んで売却を進めていくのが一般的です。売買契約が成立すると、不動産会社に仲介手数料を支払う必要があります。仲介手数料は宅地建物取引業法で上限が決められていますが、決して安い金額ではありません。

売却額が2,000万円の場合は72万6,000円(税込)、3,000万円の場合は105万6,000円(税込)が上限です。ほかにも税金もかかるため、予めどのくらいの金額がかかるのかを把握しておくことが大切です。

Re-Guideでは売買に役立つ情報が満載なので、初めて不動産の売却をする人はぜひチェックしてみてください。

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Re-Guide利用の流れ

Re-Guideを利用する際の流れを解説します。

  1. 物件情報を入力
  2. 個人情報の入力
  3. 査定を依頼する不動産会社を選ぶ

①物件情報を入力

まずはRe-Guideの公式Webサイトにアクセスし、次の項目をプルダウンリストから選びます。

  • 物件の地域(都道府県)
  • 市区町村
  • 町名
  • 物件種別

無料 査定スタート」のボタンを押して、次の画面で物件の詳細情報を入力しましょう。

  • 物件種別
  • 物件の住所
  • 面積
  • 間取り
  • 築年数
  • 現況

個人情報の入力

個人情報の入力は、Yahoo!JAPANの自動入力機能が利用できます。「Y!ログインして自動入力」ボタンを押すと、名前やメールアドレスなどが自動入力されます。

この画面で入力が必要な情報は、次の通りです。

  • 名前(漢字)
  • 名前(ひらがな)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 所有者
  • 希望の売却時期
  • 査定方法
  • 希望の連絡日

査定方法は、簡易査定と訪問査定のいずれかを選べます。

査定を依頼する不動産会社を選ぶ

不動産会社を選ぶ画面では、物件の査定に対応した不動産会社が一覧で表示されます。査定を依頼したい不動産会社を最大10社選び、最後に次の項目を入力しましょう。

  • 買い替え予定の有無
  • 希望売却価格
  • 電話番号
  • 訪問の希望日
  • その他の希望・要望

メールでの連絡を希望する場合は、「その他の希望・要望」欄にその旨を記載しておきましょう。

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Re-Guideのまとめ

Re-Guideは、厳選された900社以上の不動産会社の中から、最大10社に査定を依頼できる不動産一括査定サービスです。Yahoo!JAPANの自動入力機能が利用できるため、査定を依頼する際に入力する手間が省けます。

口コミでは、不動産会社や担当者の対応に満足している人の意見が多く見受けられました。その一方で、査定を依頼できる不動産会社が少なかったという意見もありました。

基本的には全国に対応していますが、一部のエリアでは選択肢が少ない可能性があります。依頼できる不動産会社が少ない場合は、ほかのサービスと併用するのも手段のひとつです。

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この記事の著者
駅探PICKS編集部
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