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旭化成ホームズが手がけているハウスメーカーブランドがヘーベルハウスです。丈夫で地震に強いイメージが定着しているヘーベルハウスですが、どれくらいの坪単価で注文住宅を建てることができるのでしょうか。
そこでこの記事では、ヘーベルハウスで注文住宅を建てたい人向けに坪数別や商品別の坪単価を詳しく紹介します。
ヘーベルハウスでマイホームを建てるメリットやデメリット、建築費用を抑えるコツ、ヘーベルハウスに寄せられるよくある質問にも回答しているので参考にしてください。この記事を読めば、ヘーベルハウスの坪単価に加えて魅力と欠点を理解することができます。
- ヘーベルハウスの坪単価がわかる
- ヘーベルハウスの魅力がわかる
- ヘーベルハウスの欠点がわかる
- ヘーベルハウスを建てられないエリアがある?!
目次
ヘーベルハウスが選ばれる理由
ヘーベルハウスは、国土交通大臣認定の耐火構造部材「ALC」(軽量気泡コンクリート)を標準仕様として採用し、耐火性や耐久性に優れた家を実現しているメーカーです。
また、家が完成した後、60年間無料で点検をおこなうサービスを提供していることも選ばれる理由です。ほかにも、24時間365日受付可能なコールセンターを利用できるサービスがあります。
ヘーベルハウスの特徴を詳しく知りたい方は、「ヘーべルハウスの特徴・メリット」で解説しているので、そちらをご覧ください。
ヘーべルハウスの坪単価
それではさっそく、ヘーベルハウスの坪単価や大手メーカーとの比較値をチェックしていきましょう。
平均坪単価
ヘーベルハウスで家を建てた人の平均坪単価は85万円前後です。一般的なハウスメーカーで家を建てる場合の坪単価は50〜60万円なので、ヘーベルハウスは高額な部類になります。
家を建てる土地の広さや選ぶ設備のグレード、プラスするオプションによっては、坪単価が120万円以上になる場合もあるので注意してください。
仮に坪単価85万円で30坪の家を建てた場合、建築費用は2,550万円かかります。予算が足りないからといって坪数を減らしてもコストダウンはできません。延べ床面積は減っても住宅設備に変更がない場合は坪単価が割高になることを覚えておきましょう。
坪数別の建築費用
ヘーベルハウスで家を建てた人の坪単価の範囲は65〜104万円です。坪数別の建築費用の目安を表にまとめたので確認してください。
坪数 | 坪単価 | 建築費用 |
---|---|---|
20坪 | 65~104万円 | 1,200〜2,080万円 |
30坪 | 65~104万円 | 1,800〜3,120万円 |
40坪 | 65~104万円 | 2,400〜4,160万円 |
50坪 | 65~104万円 | 3,000〜5,200万円 |
注文住宅を建てるためには、建築費用の他に土地の購入費用や付帯工事費用、諸費用などが必要になります。建築費用は総費用の70〜80%が目安です。付帯工事費用と諸費用が建築費用の20〜30%かかるので、正しい予算を把握し、余裕を持って準備を進めましょう。
大手メーカーとの比較
知名度の高い大手ハウスメーカー10社とヘーベルハウスの坪単価を比較しましょう。
ハウスメーカー名 | 坪単価 |
---|---|
大和ハウス | 53~196万円 |
積水ハウス | 74~133万円 |
パナソニックホームズ | 60~130万円 |
セキスイハイム | 60~90万円 |
住友林業 | 80~103万円 |
アキュラホーム | 40~88万円 |
一条工務店 | 45~87万円 |
オープンハウス | 60万円〜 |
アイフルホーム | 30~65万円 |
タマホーム | 36~69万円 |
ハウスメーカーの坪単価は30〜50万円台のローコスト、60〜80万円台のミドルコスト、90万円〜120万円以上のハイコストの3つに分類することができます。坪単価が85万円を超えるヘーベルハウスはハイコストな住宅メーカーなので、満足できる家を建てるためにはそれなりの予算が必要です。
ヘーべルハウスの商品別坪単価
ここでは、ヘーベルハウスの注文住宅の坪単価をラインナップごとに紹介します。
ラインナップ | 特徴 | 坪単価 |
余白の在る家 | 多彩な「間」を生み出した余白のあるモデル | |
RATIUS GR | 重鉄と大屋根が印象的なプレミアム2階建てモデル | 90〜120万円 |
RATIUS RD | 50周年を記念して発売したプレミアム新邸宅モデル | 100〜120万円 |
そらのま+ | 2階に天井を開いたオープンロッジを採用した2階建てモデル | 75〜85万円 |
のきのまnet | 玄関先を深い軒のある半屋外空間にした2階建てモデル | 80〜90万円 |
one fitto | 新しい生活様式に対応している2階建てモデル | 80〜90万円 |
FREX3 | 重鉄鉄骨の3階建てモデル | 80〜100万円 |
RATIUS GR
RATIUS GRは重鉄と大屋根が印象的なヘーベルハウスのプレミアム2階建てモデルです。坪単価は90〜120万円が目安になっています。
開放的なリビングや高さのある勾配天井により、心地よく過ごすことが可能です。周囲には高さのあるスカイウォールがあるので、周囲の視線からプライベートな空間をしっかり守ることができます。
構造は重鉄・制震デュアルテックラーメン構造により、大地震が発生したときでも倒壊を防ぐことができるので安心です。主架構には太さが150mmの頑丈な重鉄柱を採用しています。
RATIUS RD
RATIUS RDは、ヘーベルハウスが50周年を記念して発売したプレミアム新邸宅モデルです。坪単価は100〜120万円が目安になっています。
バルコニーや庇などの無駄なものを削った直方体のダイナミックなデザインが特徴です。大開口の大窓を連続して設置できるので、自然の光と風が伸びやかな空間に開放感をもたらします。
また、塗りと彫りの技術により生み出されたヘーベルハウス独自意匠表現の壁は、重厚なコンクリートの質感がリアルです。間取りは環境や暮らしに合わせて、多彩なバリエーションから選択することができます。
FREX3
FREX3は重鉄鉄骨の3階建てモデルです。坪単価は80〜100万円が目安となっています。
屋根の稜線部やベランダの笠木を薄く仕上げるS -FINEによりシンプルで普遍的な建築美を表現しているのが特徴です。重量構造なので、窓の開口部は自由な大きさにすることができます。3階の天井を部分的に上げたハイルーフユニットにより、リビングや寝室は伸びやかで開放的な雰囲気です。
また、重鉄制震・システムラーメン構造を採用しているので、室内は柱のない開放的な空間にすることができます。特殊な高力ボルトを6本留めるだけの独自接合システムにより、ボルトの削減や工期の短縮を実現しました。
のきのまent
のきのまentは、玄関先を深い軒のある半屋外空間にしたヘーベルハウスの2階建てモデルです。坪単価は80〜90万円が目安となっています。
リビングとの間に大きな窓を設けることで、室内と屋外の一体感を高めることが可能です。アウトドアリビングはガーデニングや荷物置き場、子供の遊びスペースなど多彩な使い方ができます。
one fitto
one fittoは、新しい生活様式に対応しているヘーベルハウスの2階建てモデルです。坪単価は80〜90万が目安となっています。
one fittoは子育て世帯に向けた新しい暮らしかたの提案や、子供がのびのび暮らせる空間が評価されたことにより、KIDS DESIGN AWARD 2021でキッズデザイン賞を受賞しました。
アウトドア気分が楽しめるインナーテラスや在宅ワークに使えるLDKと隣接したセミオープンな空間など、家族みんなが心地よく過ごせる間取りを提案しています。スマートクロークやランドリーサンルームがあれば、家事の効率をアップさせることが可能です。
テラクラフト
テラクラフトは、限られた都市エリアでの生活に適したヘーベルハウスの3階建てモデルです。坪単価は80〜100万円が目安となっています。
床の位置をずらすことにより、狭い空間に縦の自由を生み出しました。高い空間と広い空間を作ることにより、部屋をひとつながりにして広さを表現しています。
重量鉄骨システムラーメン制震構造の強固な躯体のため、室内に柱を作る必要はありません。オイルダンパー制震装置のサイレスを標準採用しているため、耐震性も向上しています。
そらのま+
そらのま+は、2階に天井を開いたオープンロッジを採用したヘーベルハウスの2階建てモデルです。坪単価は75〜85万円が目安となっています。
そらのまはリビングやダイニングなど室内と同じようなオープンスペースとして活用することができます。外壁の質感はシンプルで、縦格子のルーバーを組み合わせることにより新しさと懐かしさを融合させた外観となりました。
キッチンを中心に家事のしやすい動線が組まれています。収納スペースはデットスペースを活用しているので、部屋がすっきりとしているのも魅力です。
ヘーべルハウスの特徴・メリット
ヘーベルハウスでマイホームを建てるメリットは、次のとおりです。
耐火性と防水性に優れている
ヘーベルハウスでは、壁に国土交通大臣認定の耐火構造であるALCコンクリート「ヘーベル」を標準仕様としています。万が一隣家が火事になった場合でも、燃えにくいので延焼を防ぐことが可能です。また、ALCコンクリートは耐火性能の他にも、断熱、耐久、遮音などの複合性能を高水準で備えています。
外壁には雨水の侵入を防ぐために独自の3層塗装である「ロングライフコート」を採用し、優れた防水性能を実現しました。屋根にもシート防水システムを採用しているため、屋根からの雨漏りも完全にシャットアウトできます。耐用年数は30年なのでメンテナンス性も抜群です。
地震に強い
ヘーベルハウスでは、地震の揺れから暮らしを守ることができる構造躯体を3つ採用しています。重鉄制震・デュアルテックラーメン構造は独自の制震フレームで大地震の揺れから家を守り抜くことが可能です。ハイパワード制震ALC構造は設計自由度が高く、重鉄・システムラーメン構造は柱と梁が強固で安全性が高くなっています。
オイルダンパー制震装置のサイレスは地震の揺れ幅を小さくすることで、躯体にかかる負担を最小限に抑えることが可能です。震度7の地震を23回連続する加震実験でも、建物の揺れをしっかりと吸収することが確認されています。
アフターサービスが手厚い
ヘーベルハウスでは、家が完成したあとも60年間無料で点検をおこなうサービスを提供しています。構造耐力上主要な部分の雨水侵入を防止する部分の初期保証は30年、主要な住宅設備機器の保証は10年です。
30年目以降の定期点検やヘーベルハウスが指定する有償補修を実施することで、最長60年まで保証を延長することができます。
また、住まいの相談窓口として24時間365日受付可能なコールセンターを利用することが可能です。ライフスタイルや家族構成の変化に合わせて家のリフォームや売却が必要になった場合も、ヘーベルハウスのさまざまなサービスを紹介してもらえます。
ヘーべルハウスの欠点・デメリット
ヘーベルハウスでマイホームを建てるデメリットは、次のとおりです。
ALC以外の外壁が選べない
ヘーベルハウスでは、ALCコンクリートのヘーベルを標準仕様としているため、他の種類の外壁は選択することができません。
また、ヘーベルは住宅性能を高めることができる外壁材ですが、デザイン性に乏しいのも欠点です。色や形が限られているため、ヘーベルハウスで建てた家だとすぐにわかってしまうでしょう。
木材よりも断熱性が劣る
重量鉄骨造のデメリットは、木造よりも断熱性能が劣ることです。耐久性が高いので耐震性能では有利ですが、鉄は熱伝導効率が高いので外気温の影響を受けやすくなってしまいます。高機密・高断熱住宅を建てたいと考えている人には向かないでしょう。
木造と比較すると断熱性能が悪い重量鉄骨ですが、ヘーベルハウスでは構造の弱点を補うためにヘーベルと高性能断熱材ネオマフォームを組み合わせた二重構造で高い断熱性を実現しています。2つの素材は経年劣化しにくいので、快適性を長期間維持することができるでしょう。
建築コストが高い
ヘーベルハウスでは、高性能な素材や強固な重量鉄骨を使用しているため、建築にかかるコストが高額になりやすいです。
具体的には最低でも3,000万円、理想をすべて叶えるためには4,000万円を超える予算が必要になるでしょう。費用は必要になりますが、ヘーベルハウスなら予算に見合った住宅性能が高い家を手に入れることが可能です。
ハウスメーカーで建築費用を抑えるコツ
ハウスメーカーに建築を依頼すると、予算をオーバーになるケースは少なくありません。そこでここでは、ハウスメーカーで建築費用を抑えるコツをご紹介します。
オプションや設計を見直す
オプションや設計、間取りを見直せば建築費用を下げることが可能です。以下のポイントをおさえると、コストを抑えながらコンパクトで住みやすい家を設計できます。
- 床面積を狭くする
- 総2階の間取りを検討する
- 外構にはDIYを取り入れる
- 扉やドアを減らす
- 設備の機能やグレードを見直す
狭小住宅の実績があるハウスメーカーであれば、こうした家も依頼しやすいです。ただし、家をコンパクトにすると満足度が下がるかもしれないので、ハウスメーカーとよく相談して家を設計しましょう。
規格住宅も視野に入れる
一定の企画に従って建てる「規格住宅」を検討することも、建築費用を抑えるコツです。規格住宅は、設備や外壁の種類が少なく、定められた間取りの中かからしか選択できないデメリットがありますが、フルオーダーよりも安い傾向にあります。
コスト面にメリットがあるだけでなく、規格住宅は人気の高い間取りや設備を厳選していることも特徴です。気になるものがあれば、規格住宅も選択肢に加えましょう。
補助金を利用する
家の購入をサポートする補助金を活用すれば、建築コストを抑えられます。
補助金 | 内容 |
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業 | ZEHに適合する住宅に60万円補助、次世代ZEHは105万円補助 |
こどもみらい住宅支援事業 | 子育て世帯・若者夫婦世帯に省エネ性能に応じて60~100万円補助 |
補助金の申請はハウスメーカー側で対応します。補助金の手続きに慣れているハウスメーカーを選ぶと、スムーズに取得することが可能です。
値引き交渉をする
ハウスメーカーに値引き交渉をする方法もあります。ただし、無理な価格交渉は値引きできないばかりか、担当者との関係が悪くなる可能性があるので慎重に進めましょう。値引き交渉は、契約直前のタイミングで一度だけすることがおすすめです。
値引き交渉が難しい場合は、特典やキャンペーンを活用するなどの方法で値引きにつなげましょう。
ハウスメーカーを選ぶときのポイント
ハウスメーカーを選ぶときのポイントは以下の3つです。
- こだわりを反映してくれる
- 予算が自分に合っている
- 対応しているエリアが広い
家づくりにこだわりを持っている人は、予算内に収めながら自分のこだわりを反映してくれるメーカーなのかが重要なポイントといえるでしょう。
ハウスメーカーによって坪単価や建築費用相場も違うので、自分に合った予算なのかもチェックすべきポイントです。大手の場合、坪単価も建築費用も高くなる傾向にあります。
また、対応エリアが広ければ、自分の希望する立地に家を建てることが可能です。ただし、ハウスメーカーごとに対応エリアが異なるため、各メーカーの公式ホームページなど確認しておくことが大切です。
ヘーべルハウスに関するよくある質問
最後にヘーベルハウスに関するよくある質問に答えていきます。
対応エリアは?
ヘーベルハウスは全国エリアに対応していません。対応エリア外では注文住宅を建てることができないので注意が必要です。ヘーベルハウスを建てることできるエリアは、次のとおりです。
エリア | 都道府県名 |
---|---|
関東 | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県 |
東海 | 静岡県、愛知県、三重県、岐阜県 |
関西 | 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県 |
西日本 | 広島県、岡山県、福岡県 |
ヘーベルハウスの住宅展示場やモデルハウスも対応エリアに建築されています。家が完成する前の着工から竣工までの建設プロセスを見学することも可能です。事前に来場予約をすれば待ち時間なしで効率よく見学できます。専門スタッフが最適な情報を提供してくれるので、気軽に予約してみましょう。
家の寿命はどのくらい?
ヘーベルハウスでは住宅の耐用年数を公表しています。主要鉄骨や鉄筋コンクリート基礎、ヘーベルなどの基本躯体構造の耐用年数は60年以上です。耐用年数は部位によって異なるので、別途メンテナンスが必要になる場合もあります。建物の主要部位の耐用年数は、下記の表を確認してください。
部位名 | 耐用年数 |
---|---|
鉄骨 | 60年以上 |
連続布基礎 | 60年以上 |
ヘーベル | 60年以上 |
外壁塗装 | 30年以上 |
屋根材 | 30年以上 |
シート防水システム | 30年以上 |
ヘーベルハウスの公表している耐用年数は、数十年にも及ぶ実邸調査や複数の劣化促進試験実験、過酷な環境下での暴露試験の実施により判断されたものなので信頼性が高いです。
防水や外装などのメンテナンスを30年目に集中して実施することにより、メンテナンスコストを最小限に抑えることができます。
どのような人に向いている?
ヘーベルハウスで家を建てるのが向いている人の特徴は、次のとおりです。
- 耐震性や耐久性の高い家を建てたい人
- 災害が多い地域に住んでいる人
- 外壁にデザイン性は求めない人
- 十分な予算を用意できる人
- 都市部に家を建てたい人
- 開放感のある家を作りたい人
まとめるとヘーベルハウスはデザイン性よりも住宅性能を重視したい人に向いています。地震や火事、風水害に強い家づくりをテーマにしているため、過去に災害が発生した地域に住んでいる人でも安心です。
また、独自の構造や外壁材を採用しているため、家の中を仕切りのない無柱空間したいと考えている人にも適しているでしょう。
いずれにせよ、施工できるハウスメーカーが限られる鉄骨造で、災害に強い高性能住宅を建築することができるので、建てることができるのはしっかりとお金を用意できる人だけです。坪単価もハウスメーカーではトップクラスなので、下げることは難しいでしょう。
まとめ
ヘーベルハウスは国内の大手ハウスメーカーと比較しても坪単価が非常に高いメーカーです。ハイコストに見合った高い住宅性能の家を提供しているので、大きく予算をかけても質の良い住宅に住みたい人にはぴったりでしょう。
ヘーベルハウスでは、住む人の命と暮らし、人生を守るために、重量鉄骨やALCコンクリートのヘーベルを採用しています。
コールセンターなどのアフターサービスが充実しているので、万が一のときも素早い復旧対応が可能です。長期点検サービスや長期保証サービスも用意しているので、安全な家に長く暮らし続けることができるでしょう。